ハイテクノロジー(high-technology)

研究開発費と市場規模(売上)の比の大きさで技術領域を「高」「中」「低」に分類した場合に、「高」の分類に入った技術領域をハイテクノロジーと呼んでいる。略してハイテクとも呼ばれている。1980年代前半の米国で、このハイテクに分類されたのが、バイオ、コンピューター、宇宙、新素材などで、その後これらの技術がハイテクと称されてきた。このことからハイテクとは、一般に、市場規模は小さいが、将来性があり膨大な研究開発費が投入されている技術と考えられている。