東京港の海面を使用してごみを処分した東京都の埋立地。「15号地」が正式な名称。1965年から1974年にわたって生ゴミを含む生活ごみが直接埋め立てられた。1965年頃に14号埋立地(夢の島)で顕在化した自然発火、悪臭、ハエ、ネズミなどの発生といった問題を解決するために、ごみ投入、均し、消毒、覆土を繰り返すサンドイッチ工法が取り入れられた。