勤務地 : 北海道 - 北海道
研究分野 : その他 - その他 - 生物化学
公開開始日 : 2023年08月14日
募集終了日 : 2023年10月10日
更新日 : 2023年08月28日
D123081173
助教相当 : 正職員・正社員 / 任期あり / テニュアトラック / 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
欠員のため
https://www.agr.hokudai.ac.jp/仕事内容・職務内容
大学院農学院および農学部における専門分野に関する講義、実験、演習科目および全学教育科目など(付記3参照)
配属部署
既設部署
大学院農学研究院 生物機能化学分野 (生物化学研究室)(付記2参照)
職種
研究分野
生物化学
給与
年収 : 400万円 ~ 700万円
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:15-13:00
休日 : 土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に定める休日、12月29日~1月3日、その他大学が指定した日
時間外勤務、その他説明 : 上記就業時間を基本とした専門業務型裁量労働制を適用
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
1)博士の学位を有すること(令和6年3月取得見込みを含む)。
2)糖質の代謝に関連する多様な酵素の機能と分子構造に関する研究、ならびに糖質の合成法の開発などの応用研究を遂行するための知識と経験を有し、これらに関する優れた研究業績を有すること (付記4参照) 。
3)当該研究室で担当する科目に関連する教育指導を日本語および英語で行う能力を有すること。
4)任用予定日に着任できること。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック
付記1参照
試用期間あり
試用期間3ヶ月
勤務地
待遇
各種制度
退職金制度 : あり(支給要件を満たす場合)
通勤交通費支給制度 : あり(支給要件を満たす場合。月額上限55,000円)
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり(文部科学省共済組合)
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
特定屋外喫煙場所を除き、敷地内禁煙
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2024年04月01日
着任日 : 2024年04月01日
募集期間
2023年08月14日~2023年10月10日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
応募書類(各2部)
1)履歴書(所定の様式)※
2)研究業績目録(所定の様式)※
3)研究業績内容の分類とその要約(自らの研究業績を踏まえ、業績番号を引用する形式で作成して下さい。日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
4)学術論文(研究業績目録の(1)学術論文)すべての別刷(コピーも可)
5)着任後の教育に対する抱負とこれまでの教育指導経験(有する場合。英語での教育指導経験を含む)(日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
6)着任後の研究に対する抱負(日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
7)応募者についての照会が可能な方2名の連絡先(氏名,所属,電話,E-mailアドレス)
※履歴書および研究業績目録の様式については、公募URL(本研究院HP)より取得してください
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒060-8589
北海道 札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学大学院農学研究院 人事委員会 委員長 久保 友彦
注意事項 : 書類は、封筒に『生物機能化学分野(生物化学研究室)助教応募』と朱書きして、簡易書留またはそれに準ずる送付・授受記録が残る方法でお送り下さい
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
候補者を選考する過程で、候補者に対する面接などを行うことがあります。ただし、面接にかかる旅費等は支給しません。
結果通知方法
メール又は郵送による。
連絡先
北海道大学
大学院農学研究院 基盤研究部門 生物機能化学分野
当真 要(分野主任)
0117063857
toma@agr.hokudai.ac.jp
備考
付 記
1.助教の任期は5年とし、審査により再任可。再任の任期は5年とし、再任の審査は1回を限度とします。なお、任期満了後までにテニュア審査を経て任期の定めのない助教となることが可能です。テニュア審査は、再任後にも受けることが可能です。
2.本公募の教員は、北海道大学 大学院農学研究院基盤研究部門 生物機能化学分野に属します。生物機能化学分野は現在7研究室(作物栄養学、土壌学、生物有機化学、生物化学、微生物生理学、食品栄養学、食品機能化学)によって構成されています。
3. 生物化学研究室では、下記の科目を担当しており、本公募の助教にはこれらの科目の一部を単独または分担して担当していただく予定です。
①大学院農学院における科目
農学研究I・Ⅱ、農学演習I・Ⅱ、食品安全・機能性開発学特論および特論演習、応用微生物学特論、バイオテクノロジー学特論および特論演習など
②農学部における科目
生物化学Ⅰ、Ⅱ、およびⅢ、化学概論、生物機能化学実験Ⅲ、生物機能化学演習Ⅰ~Ⅴ、卒業論文など
③全学教育における科目
一般教育演習など
4.生物化学研究室では、主に糖質の代謝を担う多様な酵素に関して、機能構造相関の研究を基盤として、高機能酵素の創出、有用物質の生産、および生物の代謝機構の解明を目指して教育・研究を行っています。候補者には、多様な酵素の機能発現機構を速度論とタンパク質化学の両面から解析できる豊富な知識と技術を有し、またオリゴ糖の有機合成ならびに構造解析に習熟し実績を有することを望みます。「先進農学フロンティア特別コース」(英語特別コース)に所属の留学生を含む学部学生・大学院生へ積極的に教育指導を行える方を望みます。
8月28日に、当初の労働条件(給与)を以下のとおり変更しました。
500万円 → 400万円~700万円