勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2024年07月24日
D124071978
東京海洋大学
研究分野 : 人文・社会 - 民事法学 | 人文・社会 - 新領域法学
教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
東京海洋大学は、「海を知り、海を守り、海を利用する」をモットーとして、人類社会の持続的発展に貢献するため、海洋に関する学問と科学技術の基礎的・応用的教育研究を行っています。令和5年度には大学全体の研究活動について基礎研究から社会実装まで一貫した研究マネジメント等を行う、「海の研究戦略マネジメント機構」(以下、「機構」)が設置されました。当機構においては、全学の研究戦略に関する企画・立案や研究戦略推進方策の企画等に関する業務を担うと同時に、水産・海洋の科学と技術に関する研究ニーズの開拓や共同研究の推進、国内外における産学官や関連産業地域・拠点との連携活動、およびこれらの成果にかかわる知財の創出と技術移転への対応を行うこととなっています。
今回採用の教員は、本学の有する知財・技術・ノウハウを社会実装していくにあたって積極的な取組が求められる、諸企業・組織や地域との連携推進、本学の知的財産管理ならびに安全保障輸出に関する管理、その他リスクの管理等に関する諸活動を担って頂きます。
仕事内容・職務内容
船舶職員(海技士(航海))、海事技術者、運航管理者、海上保険専門家として必要な海法及び海上保険法に関わる教育・研究をご担当いただきます。
(大学院)
大学院海洋科学技術研究科博士前期課程海運ロジスティクス専攻における「海上輸送システム法学」、「海上輸送システム法学演習」ならびに特別研究指導
大学院海洋科学技術研究科博士後期課程応用環境システム学専攻・海洋利用システム学専攻分野における「海上輸送システム法学特論」
(学部)
「海法Ⅰ」、「海法Ⅱ」、「契約法」、「保険法」などの海法及び海上保険法に関わる専門科目(海技必修科目及び選択科目)、ならびに卒業研究指導
配属部署
既設部署
学術研究院 海事システム工学部門
職種
研究分野
給与
教授相当
年収 : 800万円 ~ 1000万円
年俸制、概算年収には業績給を含む。
准教授相当
年収 : 600万円 ~ 900万円
年俸制、概算年収には業績給を含む。
勤務時間
教授相当
就業時間 : 08:30-17:15
休日 : 土曜日、日曜日、祝日および年末年始、その他学長が指定する日
時間外勤務、その他説明 : 裁量労働制適用(みなし勤務時間:1日7時間45分、週38時間45分)
准教授相当
就業時間 : 08:30-17:15
休日 : 土曜日、日曜日、祝日および年末年始、その他学長が指定する日
時間外勤務、その他説明 : 裁量労働制適用(みなし勤務時間:1日7時間45分、週38時間45分)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士 / 学士
学士号以上の学位を有していること。
説明
以下の(1), (2), (4)を満たすこと。なお、(3)を満たすことが望ましい。
(1)海運業、保険業、法律事務所、または海事行政機関等において、海法及び海上保険法に関連した豊富な国際的実務経験を有していること。
(2) 学士号以上の学位を有していること。
(3) 大学院博士前期課程の研究指導担当資格に相当する研究業績があること。(審査付き学術論文10編程度以上を目安とします。)
(4) 大学の管理・運営業務、また社会貢献にも積極的に取り組むこと。
雇用形態
教授相当
正職員・正社員
准教授相当
正職員・正社員
契約期間
教授相当
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間6月
准教授相当
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間6月
勤務地
待遇
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
東京海洋大学では、改正健康増進法(平成30年法律第78号)及び東京都受動喫煙防止条例を踏まえ、キャンパス内を原則禁煙とすることをはじめとする受動喫煙防止の徹底に取り組んでいます。
待遇ー補足説明
給与及び手当:本学職員給与規則等による(年俸制)。手当については、所定の要件を満たしている場合に支給)
保険等:文部科学省共済組合(健康保険、厚生年金)、雇用保険、労災保険加入
勤務時間:裁量労働制適用(みなし勤務時間:1日7時間45分、週38時間45分)
休日:土曜日、日曜日、祝日および年末年始、その他学長が指定する日
試用期間: 6か月
応募上の配慮
採用人数
1名
求人内容補足説明
1 募集人員
教授または准教授 1名(常勤)
2 所 属
学術研究院 海事システム工学部門
3 担当する教育研究分野
船舶職員(海技士(航海))、海事技術者、運航管理者、海上保険専門家として必要な海法及び海上保険法に関わる教育・研究をご担当いただきます。
(大学院)
大学院海洋科学技術研究科博士前期課程海運ロジスティクス専攻における「海上輸送システム法学」、「海上輸送システム法学演習」ならびに特別研究指導
大学院海洋科学技術研究科博士後期課程応用環境システム学専攻・海洋利用システム学専攻分野における「海上輸送システム法学特論」
(学部)
「海法Ⅰ」、「海法Ⅱ」、「契約法」、「保険法」などの海法及び海上保険法に関わる専門科目(海技必修科目及び選択科目)、ならびに卒業研究指導
4 採用予定
令和7年4月1日
5 勤務地
越中島キャンパス:東京都江東区越中島2-1-6
募集期間
2024年07月24日~2024年09月30日 必着
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
(4)以外はすべて7部(うち6部はコピー可)
(1)これまでの実務経験の説明および今後の教育・研究に関する抱負(それぞれA4版、1500字程度)
(2)研究業績一覧(A4版、様式自由)
「学術図書」、「審査付き学術論文」、「その他」の別に、著者名(著書、論文等に記載された順に全員)、論文名、発行所または論文集名、巻数、号数、ページ、発行年月を記載
※応募時に公刊されているものに限ります。学術論文は審査が終了し受理証明書のあるものを含めることができます。また、全文査読のあるプロシーディングス(全文査読であることが確認できる資料の提示が可能なもの)は学術論文に加えることができます。
(3)学術論文の別刷またはコピー(代表的なものを3編以内、コピー可)
※最終選考に際して、学術論文すべての提出をお願いすることになります。
(4)採用の参考となる意見をうかがえる方1名の氏名、所属、連絡先、応募者との関係
注)
・健康診断書の提出をお願いすることがあります。
・提出書類には作成日を明記して下さい。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒135-8533
東京都 江東区越中島2-1-6 東京海洋大学
東京海洋大学 学術研究院 海事システム工学部門 陶山貢市
注意事項 :
※封筒に「海事システム工学部門教員(海事法学)応募書類在中」と朱書きし、簡易書留あるいはレターパックとすること。
※応募の秘密は厳守し、応募書類は本選考の目的以外には使用しません。また、提出書類は原則として返却せず選考終了後に当方で責任を持って処分します。
選考・結果通知
選考内容
第一次選考は、書類審査を行います。
第二次選考は、実務経験についてのプレゼンテーションを含む面接などによる審査を行います。
※選考に当たって面接等を実施する場合の交通費等は自己負担とします。
結果通知方法
第一次選考(書類審査)の結果は、令和6年10月末までに通知します。
第二次選考(面接などによる審査)の結果は、令和6年12月末までに通知します。
連絡先
東京海洋大学
学術研究院 海事システム工学部門
陶山貢市
0352457478
suyama@kaiyodai.ac.jp
備考
東京海洋大学の専任教員の定年は満63歳(当該年齢に達した年度の末日で退職)です。本人の希望により、引き続き最長2年間の再雇用制度の適用が可能です。
東京海洋大学は、「男女共同参画行動宣言」を定め、女性研究者支援を含めた男女共同参画を推進しています。本公募においても女性からの積極的な応募を期待します。
※男女共同参画及び女性研究者支援に係る取組みは、「海なみnet」(東京海洋大学男女共同参画推進室・女性研究者支援機構ホームページ) https://www.kaiyodai.ac.jp/uminami/index.html において紹介しております。適宜ご参照ください。
東京海洋大学では、改正健康増進法(平成30年法律第78号)及び東京都受動喫煙防止条例を踏まえ、キャンパス内を原則禁煙とすることをはじめとする受動喫煙防止の徹底に取り組んでいます。
東京海洋大学では、全ての専任教員が所属する組織として、平成28年2月1日に新たに「学術研究院」を設置しました。教員は学術研究院に所属し、学部、大学院、学内共同利用施設及び特定事業組織における教育、研究及び運営等の職務を担当します。