勤務地 : 東海 - 静岡県
公開開始日 : 2025年07月14日
D125071078
研究分野 : ライフサイエンス - 応用微生物学 | ライフサイエンス - 応用生物化学 | ライフサイエンス - 生物有機化学 | ライフサイエンス - 構造生物化学 | ライフサイエンス - 機能生物化学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
静岡大学では、若手の教員に対しテニュア獲得のインセンティブを与えることにより、当該教員の教育研究に対する意欲を高めるとともに、その能力及び資質の向上を図り、もって教育研究の高度化及び活性化を期することを目的としてテニュアトラック制度を導入している。
テニュアトラック教員の任期は5年間であるが、研究業績等が優秀であると認められた場合は、本学のテニュアポストへの早期の昇任が可能となる。テニュアトラック教員は、研究業務を主務とするが、将来テニュア教員として本学における学生の教育を担うためのトレーニングも行う。
静岡大学は、外国人教員(日本国籍以外の国籍を有する者)を採用し、教育研究両面での国際化の進展を図っている。また、静岡大学は、男女共同参画を推進し、雇用の機会均等を推進している。
仕事内容・職務内容
応用生命科学に関連する研究分野、特に微生物分野において優れた研究業績をもち、博士の学位を有すること。静岡大学における全学教育科目や農学部及び大学院における化学及び微生物学に関連する講義を担当し、卒業研究をはじめとする学生の教育に熱意をもって取り組むことのできる若手研究者を募集する
配属部署
既設部署
農学部
職種
研究分野
給与
年収 : 500万円 ~ 800万円
年俸制を適用する。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 11:45-12:45
休日 : 土・日・祝・年末年始(12/29~1/3)
時間外勤務、その他説明 : 法定要件を満たし、かつ、本人が同意した場合は、専門業務型裁量労働制(みなし労働時間7時間45分)を適用する。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
① 現在、応用生命科学分野の博士の学位を有する(学位取得後10年未満)か、2026年3月末までに博士の学位取得が確実であること(学位取得後10年以上であっても、産前休暇、産後休暇又は育児休業の取得による研究中断期間を除くと10年未満である場合は明記すること。)。
② 応用生命科学分野において優秀な研究を行っている方
③ 応用生命科学分野の研究を推進する意欲のある方
④ 静岡大学における全学教育科目や農学部及び大学院における化学及び微生物学分野の講義を意欲的に担当できる方
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック
テニュアトラック任期5年
試用期間あり
試用期間6か月
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
その他 :
① 扶養手当、管理職等手当、住居手当、通勤手当、特殊勤務手当、時間外労働手当、深夜労働手当は、静岡大学教職員給与規程を準用して支給する。
② 赴任旅費は、別途規定に基づく額を支給する。
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
大学敷地内は全面禁煙
待遇ー補足説明
■テニュアトラック教員の評価
テニュアトラック教員から提出された研究計画書、中間時研究成果報告書、終了時研究成果報告書の書類審査及び面接等により、研究業績、リーダーシップ・マネジメント能力、外部資金獲得実績、学部生・大学院生への研究教育指導能力等について、次の時期に評価を実施する。
① 雇用後1年、2年及び4年を経過する月に研究計画の達成状況の審査を行う。
② 雇用後2年6か月を経過する日の翌月に中間評価を行う。
③ 雇用後4年6か月を超えない月にテニュア審査を行い、審査に合格した助教はテニュア講師又は准教授に採用する。なお、ここでのテニュアは、終身ではなく定年(現行は65歳)がある。
■研究支援
① 1年目に、1人当たり350万円のスタートアップ資金と独立した研究スペースを措置する。また、2年目は140万円、3,4,5年目は各70万円の研究資金を措置する。(金額は2024年度実績)
② メンター・アドバイザーが研究に関する支援・指導を行う。
③ 今後の予算の状況により研究費は変更される場合がある。
応募上の配慮
面接実施に関しての配慮(海外など遠方にお住まいの方、他)
海外在住者につきましては、ウェブ面接となる場合があります。
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
求人内容補足説明
採用予定日は2026年4月1日又はそれ以降のできるだけ早い時期
募集期間
2025年07月14日~2025年09月19日 必着
2025年9月19日(金)17時必着(日本時間)
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
(1) 指定の応募申請書(履歴、写真添付、論文等の業績と外部資金獲得リスト、各論文について掲載雑誌のインパクトファクターと被引用数)・・・・FORM1(word、 pdf)
(2) これまでの研究の概要(A4サイズ2頁以内)・・・・・FORM2(word、 pdf)
(3) 今後5年間の研究計画(A4サイズ2頁以内)・・・・・FORM3(word、 pdf)
(4) 教育に対する抱負(A4サイズ1頁以内)・・・・・・・FORM4(word、 pdf)
(5) 主要論文5編以内(別刷り又はコピー。順位を付ける。)
(6) 応募者の教育・研究についての問合せのできる2名の氏名・連絡先
(注1) 上記のFORM1,2,3,4は、日本語又は英語で記述すること。
(注2) 上記の(1)~(6)をPDFファイルとし、1つの圧縮ファイルとしてまとめた後、agr-somu(at)suml.cii.shizuoka.ac.jp宛に、E-mailを用いて提出すること。なおその際、ファイルにはパスワードをかけ、別途E-mailでパスワードを通知すること。10MB以上のファイルを送付する際は、10MB未満のサイズに分割するか、オンラインストレージ等を使用すること。
(注3) これまでに、ハラスメント等(※)及びその他の理由により懲戒処分等を受けた場合は、指定の応募申請書(FORM1)の「15.Punishments」欄に処分の内容及びその具体的な事由を記入すること。なお、採用後に経歴詐称が判明した場合は、懲戒解雇等の対象となるため、提出の際は留意すること。
※ ハラスメント等:「セクシャル・ハラスメント、性暴力等」、「アカデミック・ハラスメント」、「パワー・ハラスメント」等
(注4) 産前休暇、産後休暇又は育児休業の取得による研究中断期間に対して考慮を希望する場合は、その旨を記載すること。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
選考・結果通知
選考内容
書類審査 2025年10月
面接審査 2025年11月(書類審査の合格者のみ対象とし、旅費は支給しない。)なお、海外在住者につきましては、ウェブ面接となる場合がある。
結果通知方法
面接審査終了後メールにてご連絡させていただきます。
連絡先
静岡大学
農学部
小谷真也
0542385008
kodani.shinya(at)shizuoka.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
静岡大学は、静岡大学男女共同参画憲章の基本方針に基づき男女共同参画や女性教員の採用を推進しており、評価が同等の場合は、女性の候補者を優先する選考を行う。また、国際化の推進を図るため、評価が同等の場合は、外国籍の方又は外国で学位を取得した方を優先する選考を行う。
研究業績の審査において、産前休暇、産後休暇又は育児休業の取得による研究中断期間がある場合は、応募者の申出により考慮する。