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JREC-IN Portal 「研究人材のためのe-learning」

インタラクティブ・ティーチング コース

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趣旨

講義風景

 JREC-IN Portalの「研究人材のためのe-learning」に、「インタラクティブ・ティーチング コース」が加わりました。
 大学教員はいま、変動の時代のなかにおかれています。大学に入学してくる学生が多様化し、大学に求められる役割が変わってきました。大学は従来の「研究機関」としてだけではなく「教育機関」としての質が問われています。この流れに伴い、大学教員には「研究」力だけでなく、「教育」力も求められはじめています。大学で行う教育についての説明責任を果たすことが求められる時代になっているのです。
 こうした要請は実際に教員採用の変化として現れ、書類審査の段階で「シラバス」を提出することや、面接において「模擬授業」の実施を求められるケースが増加しつつあります。一方、大学教員になるために初等・中等教育のような教員免許は必要なく、教育に関する正規の研修機会は用意されていません。このような状況において、これから大学教員を目指す方々の中には、不安や課題を抱えている人が多いのではないでしょうか。大学教員の「研究者」として能力を伸ばすことはもちろんですが、もう一方の「教育者」としての知識やスキルも習得したい――このような思いを持つ方のために、本コースは制作されました。

コース概要

教材内容

 本コースは、東京大学で実施されている大学教員を目指す大学院生を対象とした「東京大学フューチャーファカルティプログラム」の蓄積をもとに構成されており、学生が主体的に学ぶための教育のあり方について実践的な内容を展開しています。
 元は、株式会社NTTドコモとドコモgaccoが提供する大規模公開オンライン講座提供サイト(MOOC)「gacco(ガッコ)」において、週に1回ずつ8回、8週間にわたり無償で開講されていたWeb講座でした。「研究人材のためのe-learning」では、1週分の教材を1レッスンに編集し直し、計8レッスンを1コースとして公開しています。
 各レッスンは、約9本の動画と、自己診断テストからなっています。トップ画面から、記入式のワークブックがダウンロードの上で、各レッスンの動画を視聴し、学習を進めていただきます。最後の自己診断テストに全問正解すると、そのレッスンが修了します。全てのレッスンに修了すると本コースが修了し、JREC-IN Portalユーザメニューから、修了通知をダウンロードすることができます。

参考図書

参考書籍


栗田佳代子・日本教育研究イノベーションセンター(編)(2017)「インタラクティブ・ティーチング」河合出版

 インタラクティブ・ティーチングの基本的な内容について書きおろした書籍です。
 テキストとしてご活用ください。

コース構成

Week 1 アクティブ・ラーニングについて知ろう

  1. グランドオープニング
  2. 概要
  3. SESSION 1 アクティブ・ラーニングとは?
  4. SESSION 2 アクティブ・ラーニングの現状
  5. SESSION 3 アクティブ・ラーニングを選ぶ
  6. SESSION 4 アクティブ・ラーニングの方法を適用する
  7. SESSION ディスカッション 自己紹介
  8. ふり返り
  9. SKILL SESSION スキルの哲学:肝心なものは目に見えない
  10. STORY SESSION 理系分野のアクティブ・ラーニング
  11. STORY SESSION ケースを用いた学習:ケースメソッドを用いたビジネススクールでの学び
  12. 自己診断テスト

Week 2 アクティブ・ラーニングの技法

  1. 概要
  2. SESSION 1 Think-Pair-Share
  3. SESSION 2 ジグソー法
  4. SESSION 3 ポスターツアー
  5. SESSION 4 ピア・インストラクション
  6. SESSION ディスカッション グループワーク こんなときどうする?
  7. ふり返り
  8. SKILL SESSION 導入編1:空間を作る
  9. STORY SESSION 学生の議論を促すには?
  10. STORY SESSION 協調学習、高校の授業をインタラクティブに!
  11. 自己診断テスト

Week 3 学習の科学

  1. 概要
  2. SESSION 1 モチベーション(1)
  3. SESSION 2 モチベーション(2)
  4. SESSION 3 熟達への道
  5. SESSION 4 練習とフィードバック
  6. SESSION ディスカッション 部分スキルへの分解
  7. ふり返り
  8. SKILL SESSION 導入編2:伝わる喋り方
  9. STORY SESSION 栄養学を教える:一歩一歩学びをつくることの大切さ
  10. STORY SESSION プロジェクト・ベースド・ラーニングからパッション・ベースド・ラーニングへ
  11. 自己診断テスト

Week 4 90分の授業をデザインしよう

  1. 概要
  2. SESSION 1 クラスデザインの意義とADDIEモデル(1)
  3. SESSION 2 クラスデザインの意義とADDIEモデル(2)
  4. SESSION 3 クラス構成の基本型
  5. SESSION 4 デザインシートの利用
  6. SESSION ディスカッション クラス・デザイン演習
  7. ふり返り
  8. SKILL SESSION 交流編1:まずは自分の緊張をほぐす
  9. STORY SESSION 目で見て、耳で聞く英語教育:視聴覚教材の利用
  10. STORY SESSION 教え方・学び方の日米英比較:1人の教員ができること
  11. 自己診断テスト

Week 5 もっと使えるシラバスを書こう

  1. 概要
  2. SESSION 1 もっとある!シラバスの役割
  3. SESSION 2 目的と目標の設定
  4. SESSION 3  授業スケジュールのデザイン
  5. SESSION 4 授業の構造の可視化
  6. SESSION 5 評価の書き方
  7. SESSION ディスカッション 目標を設定してみよう
  8. ふり返り
  9. SKILL SESSION 交流編2:リアクションを生み出すために
  10. STORY SESSION 大学教育と大学生の日独比較
  11. STORY SESSION 学生とともに創る授業
  12. 自己診断テスト

Week 6 学びを促す評価

  1. 概要
  2. SESSION 1 評価の目的
  3. SESSION 2 評価を設計する際のポイント
  4. SESSION 3 ルーブリック(1)
  5. SESSION 4 ルーブリック(2)
  6. SESSION ディスカッション ルーブリックを使う
  7. ふり返り
  8. SKILL SESSION 応用編1:質疑応答(1)
  9. STORY SESSIION 研究の駆動力にもなる『おもろい教育』を目指して
  10. STORY SESSION 対話を使った組織変革・人材育成
  11. 自己診断テスト

Week 7 キャリアパスを考える1 ~大学教員としてのあり方~

  1. 概要
  2. SESSION 1 変わりゆく大学
  3. SESSION 2 大学教員のあり方
  4. SESSION 3 目指す大学教員像を考える
  5. SESSION ディスカッション 理想の大学教員像
  6. ふり返り
  7. SKILL SESSION 応用編2:質疑応答(2)
  8. STORY SESSION 大学はどうなるか?大学教員には何が求められるか?:MOOCと反転授業
  9. STORY SESSION 演劇を授業に活かす
  10. 自己診断テスト

Week 8 キャリアパスを考える2 ~ポートフォリオの利用~

  1. 概要
  2. SESSION 1 構造化 アカデミック・ポートフォリオ
  3. SESSION 2 SAPチャートの作成の意義
  4. SESSION 3 SAPチャートの作成~教育~
  5. SESSION 4 SAPチャートの作成~研究~
  6. SESSION 5 SAPチャートの作成~サービス・統合~
  7. ふり返り
  8. SKILL SESSION まとめ:失敗を恐れるな
  9. STORY SESSION 大学の歴史から大学教員のこれからを考える
  10. 自己診断テスト

企画・制作

日本教育研究イノベーションセンター、東京大学大学総合教育研究センター、
栗田佳代子(東京大学准教授)、中村長史(東京大学特任研究員)

受講方法

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