勤務地 : 近畿 - 大阪府
公開開始日 : 2024年03月29日
D124031922
研究分野 : 社会基盤 - 建築構造、材料 | 社会基盤 - 建築計画、都市計画 | 社会基盤 - 防災工学
教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本公募では、サイバーメディアセンターサイバーコミュニティ研究部門において、下記の業務に従事しつつ、研究、教育を行う教授を1名採用する予定である。
採用者は最先端のICTを活用した以下のいずれかの研究分野において研究に従事する。
・図学教育に資する建築空間認識能力の研究とグラフィック工学
・デジタルツイン、メタバース、xR等による建築・都市デザイン
・シミュレーションを利活用した建築・都市空間における人間行動に関する研究
・電子図書館システムの高度化およびオープンサイエンスに関する研究
また、上記の分野において実際にICTを利用した研究を行い、他分野、他組織との共創的な国内、国際共同研究を発展させることが期待される。
同時にエフォートの35%を全学支援業務(電子図書館システム等のオープンサイエンスデータ利活用業務の運用支援、全学教育推進機構図学教育の支援、メタバースプラットフォームサービスの運用監督、およびそれらのシステム等に関する管理・維持)に従事する必要がある。なお、全学支援業務の内容は時勢に応じて変化していく可能性がある。
また、工学研究科地球総合工学専攻の協力講座として建築工学部門において建築・都市形態工学領域を兼担するため、応募者には当該研究分野に関する専門力と高い教育研究能力が要求される。さらに、全学教育推進機構の授業(図学講義、図学演義など)、工学部の授業(建築総合デザイン、建築設計など)、工学研究科の授業(建築・都市デザイン、空間デザイン学、建築形態工学特論、建築空間生理学など)及び学生指導を担当いただく予定である。
仕事内容・職務内容
【専門分野】
建築工学における、最先端のICTを活用した以下のいずれかの研究分野
・図学教育に資する建築空間認識能力の研究とグラフィック工学
・デジタルツイン、メタバース、xR等による建築・都市デザイン
・シミュレーションを利活用した建築・都市空間における人間行動に関する研究
・電子図書館システムの高度化およびオープンサイエンスに関する研究
【職務内容】
・上記分野に関する研究
・大学院・学部学生に対する教育・研究指導
・「概要」欄に記載の教育系全学支援業務(エフォート35%)
・サイバーメディアセンター及び大学における管理運営業務
配属部署
既設部署
サイバーメディアセンターサイバーコミュニティ研究部門
職種
研究分野
給与
年収 : 700万円 ~ 1200万円
金額はあくまで参考であり、実際の金額については
「18.国立大学法人大阪大学新年俸制教職員給与規程」により決定されます。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/information/joho/kitei_shugyou.html
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休日 :
「6.国立大学法人大阪大学教職員の労働時間、休日及び休暇等に関する規程」による
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/information/joho/kitei_shugyou.html
※同意に基づき、専門業務型裁量労働制適用(みなし労働時間:1日8時間)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / その他
博士の学位またはそれと同等の能力あるいは業績を有すること。
説明
[必須条件]
(1) 博士の学位またはそれと同等の能力あるいは業績を有すること。
(2) 上記専門分野における十分な研究実績があること。
(3) 全学教育推進機構、工学部、工学研究科の授業を担当できること。
(4) 業務遂行に支障のないレベルの日本語及び英語の能力があること。
(5) 概要に記載した事業運営の十分な能力および経験があること。
[望ましい条件]
(1)上記「5.専門分野」に精通していること
(優先順位の高い方から挙げてあります。複数分野に精通されていると、より望ましい)
(2)上記の分野において実際にICTを利用した研究を行い、他分野、他組織との共創的な国内、国際共同研究を発展させる能力を有すること。
(3)全学支援業務、研究、教育と業務内容が多岐にわたり、外部機関等との連携も求められることから、これら業務のバランスを保つことができ、事業運営の十分な経験を積まれていること。
(4)次世代のICTを活用した建築工学のありかた・展望・提案を示せること。
雇用形態
正職員・正社員
常勤
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
期間の定めなし
試用期間あり
6か月
勤務地
吹田キャンパス
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
※敷地内原則禁煙
待遇ー補足説明
給与及び手当
「18.国立大学法人大阪大学新年俸制教職員給与規程」による
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/information/joho/kitei_shugyou.html
応募上の配慮
面接実施に関しての配慮(海外など遠方にお住まいの方、他)
面接は状況に応じてオンラインもしくは対面で行います。対面で行う場合、面接のための旅費及び宿泊費等は応募者の負担とします。
採用人数
1名
採用日 : 2025年04月01日
着任日 : 2025年04月01日
求人内容補足説明
採用日
2025年4月1日
募集期間
2024年03月29日~2024年06月27日 必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
応募書類は英語または日本語で記述のこと
① 履歴書
※以下のサイトより、「教育研究系職用」の応募用履歴書をダウンロードしてお使いください (原則2ページ)
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/employ/links
② 研究業績 (原著論文(査読あり・無しを分けてください。DOI がある場合記載してください)、解説・総説、著書、特許、国内外の学会発表。researchmapあるいはORCIDが参照可能であれば、それが望ましい。
③ 主要原著論文の別刷 3−5本。(pdf)
④ 主だった論文3−5本の説明を含むこれまでの研究、教育活動の概要(A4用紙10枚以内)。とくに概要に記した授業が担当可能であることを示せる記述をすること。
⑤ ICTを活用した建築工学に関する研究及び教育の経験と次世代のICTを活用しての建築工学の研究及び教育に向けたこれからの抱負(A4用紙4枚以内。これまでの研究と教育の経験をリスト化してなるべく具体的に記載してください。また、次世代のICTを活用しての建築工学の研究・教育のありかた・展望・提案についても記載してください)
⑥ 概要に記した全学支援業務(電子図書館システム等のオープンサイエンスデータ利活用業務の運用支援、全学教育推進機構図学教育の支援、メタバースプラットフォームサービスの運用監督、およびそれらのシステム等に関する管理・維持)について、これまで類似の業務を行った経験とこれからの抱負(A4用紙4枚以内)。
⑦ 照会可能な方2名の氏名・所属・連絡先
※ なお、応募書類による個人情報は、採用者の選考及び採用後の人事等の手続きを行う目的で利用するものであり、第三者に開示いたしません。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
選考・結果通知
選考内容
書類審査を行ったのち、面接審査を行います。書類審査通過者にのみ面接審査の連絡を、原則として応募期限から 6週間以内に行います。
※ 面接は状況に応じてオンラインもしくは対面で行います。対面で行う場合、面接のための旅費及び宿泊費等は応募者の負担とします。
※ 書類審査不合格の連絡はいたしませんので、ご了承ください。
結果通知方法
※ 書類審査不合格の連絡はいたしませんので、ご了承ください。
連絡先
大阪大学
サイバーメディアセンターサイバーコミュニティ研究部門
降籏 大介
0668798805
apply-cmc-comy-prof-2024@ml.office.osaka-u.ac.jp
JREC-IN Portal の当該エントリより、Web 応募機能を利用して送付すること(問合せ先に送付しないこと)。
備考
上記の他の労働条件については国立大学法人大阪大学教職員就業規則等によります。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/information/joho/kitei_shugyou.html
以上の労働条件等については、本採用情報掲載時点のものであり、変更の可能性があります。
また、採用後、所属、勤務場所及び職務内容については、本学が定める範囲内で変更する可能性があります。
安全保障輸出管理に係る「みなし輸出」については国立大学法人大阪大学安全保障輸出管理規程等によります。
https://www.osaka-u.ac.jp/kitei/reiki_honbun/u035RG00000780.html
女性研究者の積極的な応募を歓迎します。
大阪大学は、男女共同参画を推進し、女性教職員のための様々な支援を実施しています。
http://www.di.osaka-u.ac.jp/
エフォートの35%を教育系全学支援業務(電子図書館システム等のオープンサイエンスデータ利活用業務の運用支援、全学教育推進機構図学教育の支援、メタバースプラットフォームサービスの運用監督、およびそれらのシステム等に関する管理・維持)に従事する形をとっての勤務となります。なお、全学支援業務の内容は時勢に応じて変化していく可能性があります。