勤務地 : 中国 - 広島県
公開開始日 : 2024年02月06日
D124020324
研究分野 : ライフサイエンス - 指定なし
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
その他 - 学術研究員 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
この度本研究科では,下記の要領で教員を公募することとなりました。
今回募集する助教には,教育面において,医学部保健学科の学部学生及び医系科学研究科の大学院生に看護技術や看護研究の実践への活用と応用ならびに関連領域を教授し,高度専門医療人を育成できる十分な学識ならびに経験を有した人材を求めます。また,大学院教育では,キャリア支援,専修免許取得も行っています。医学部保健学科看護学専攻ならびに大学院医系科学研究科での教養教育科目や専門教育科目,演習,実習を,学術研究員として採用される方には,協力・支援して頂くこととしています。
仕事内容・職務内容
・配属された教育研究組織の教育・研究に従事することになりますが,他の教育研究組織の教育・研究,全学事業を担当することもあります。
<担当科目>
【テニュアトラック制適用の場合】
(1)教養教育科目:教養ゼミ 等
(2)学部(専門教育科目): 小児看護学,母性看護学,地域看護学,看護師国家試験受験資格に係る科目等
(3)大学院(博士課程前期): 健康創成推進分野に係る特論,特別演習,特別研究 等
(4)大学院(博士課程後期): 健康創成推進分野に係る特講,特講演習等
(5)この他,教養教育科目や他の学部・大学院の専門教育科目も担当することがあります。
【学術研究員の場合】
(1)教養教育科目:教養ゼミ 等
(2)学部(専門教育科目): 健康創成推進分野に係る(小児,母性,地域看護学等)看護師国家試験受験資格に係る科目等
(3)大学院(博士課程前期):健康創成推進分野に係る特別演習,キャリア支援専攻に係る演習科等
(4)この他,教養教育科目や他の学部・大学院の専門教育科目も担当することがあります。
配属部署
既設部署
教員の場合:広島大学学術院(大学院医系科学研究科), 学術研究員の場合:広島大学大学院医系科学研究科
職種
学術研究員
研究分野
給与
職種共通
年収 : 500万円 ~
・採用となった方は,年俸制(Ⅱ)(2021年10月施行)が適用されます。
※概算年収は,標準的な経歴を想定していますので,学歴・学位・職歴等で変動します。
勤務時間
職種共通
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:00-12:45
休日 : 原則として土曜,日曜,祝日
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制の適用に同意した場合は,1日7時間45分働いたものとみなされます
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
【テニュアトラック制適用の場合】
次の要件をすべて満たす者
(1)日本の看護師資格を有すること。
(2)博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有すること。
(3)博士課程後期の論文指導を担当できること。
(4)大学院における博士課程前期・博士課程後期の論文指導経験を有すること。
(5)英語による教育・研究指導ができること。
*日本の保健師,または助産師資格を有することが望ましい。
【学術研究員の場合】
次の要件を満たす者
(1)日本の看護師資格を有すること。
*修士または博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有することが望ましい。
*日本の保健師または助産師または養護教諭の資格を有することが望ましい。
*臨地経験を有することが望ましい。
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
常勤
契約期間
職種共通
任期あり - テニュアトラック
【テニュアトラック制適用の場合】
テニュアトラック期間:5年(テニュアトラック助教が講師のテニュアを取得する場合)
(1)広島大学のテニュアトラック制に関する規則に基づき,テニュアトラック期間が満了する6月前までに講師でのテニュアを付与するかどうかのテニュア審査を行い,これに合格すればテニュアを付与します。テニュア審査は,中間審査及び最終審査により行います。
(2)最終審査の結果,テニュアを付与しなかったときは,テニュアトラック期間の満了をもって退職となります。
(3)テニュアトラック期間に出産・育児・介護のライフイベントがあった場合には,休業期間に応じテニュアトラック期間を一定期間延長することができます。
【学術研究員の場合】
(1)定年年齢60歳
(2)任期について
任期は5年とし,3年で中間評価,3年で最終評価を行います。
最終評価の結果,優れた業績が認められる者については,以降は任期を付さない雇用とします。不合格の場合は,5年の雇用期間の満了をもって退職となります。
試用期間あり
試用期間6か月
勤務地
待遇
加入保険
健康保険 : 文部科学省共済組合
厚生年金保険 : 文部科学省共済組合
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
広島大学は,2020年1月からキャンパス内全面禁煙となっています。
待遇ー補足説明
その他詳細は本学規程による
応募上の配慮
採用人数
1名
求人内容補足説明
[専門分野]
健康創成推進分野
[着任予定年月日]
2024年4月1日以降のできるだけ早い日
募集期間
2024年02月06日~2024年03月29日 必着
2024年3月29日(金)17:00(日本標準時)(必着)
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
教員に応募の場合:(1)~(6)を提出
学術研究員に応募の場合:(1)~(3)と(7)を提出
(1)推薦書(任意様式)
(2)履歴書(Form1)(過去5年間に広島大学で雇用(TA,RA,研究員等を含む)されたことがある場合は漏らさず記載してください。)
(3)業績目録(Form2)
(4)主要業績要旨(任意様式)
(5)研究 ・教育に対する抱負と中長期計画(2,000~3,000字)(任意様式)
(6)主要研究業績別刷(5編まで)及び博士学位論文の別刷(コピー可)各1部
(7) これまでの研究概要,業務に関連する実績の概要と今後の抱負 ・・・‥・ 様式任意(1,500字以内)
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒734-8553
広島県 広島市南区霞一丁目2番3号
広島大学霞地区運営支援部総務グループ(人事担当)
注意事項 :
○郵送による応募の場合
封筒の表に「健康創成推進分野・助教又は学術研究員応募書類在中」と朱書きし,書留郵便で送付してください。
※応募書類は返却いたしませんので,ご了承ください。
応募書類のうち,履歴書(Form 1),業績目録(Form 2)はExcel形式でも提出してください。提出方法については以下メールアドレスへお問い合わせください。
E-mail: kasumi-jinji[at]office.hiroshima-u.ac.jp
※[at]は@に置き換えてください。
○オンラインによる応募の場合
件名を「健康創成推進分野・助教又は学術研究員応募」として,本文に氏名を明記したうえで以下メールアドレスまでオンライン応募を希望する旨をご連絡ください。1週間以内に応募方法をご連絡いたします。
応募連絡は,所属機関のメールアドレス,プロバイダーメールアドレス等の利用を推奨します。フリーメールアドレスは推奨しません。
E-mail: kasumi-jinji[at]office.hiroshima-u.ac.jp
※[at]は@に置き換えてください。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
(1)書類審査
(2)必要に応じて面接を行うことがあります。ただし,交通費等は支給できませんので,あらかじめ御了承ください。なお,書類審査通過者に面接を行う場合は,その形式について,別途連絡します。
教員に応募の場合,面接を行う際は,原則として,英語による模擬授業を行います。
(3)広島大学は,男女共同参画を推進しています。本学は,「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り,業績(研究業績,教育業績,社会貢献等)及び人物の評価において同等と認められた場合は女性を採用します。
結果通知方法
郵送またはメール(予定)
連絡先
広島大学
広島大学大学院医系科学研究科
川崎 裕美
0822575395
khiromi@hiroshima-u.ac.jp
備考
・本学の教員には,採用以降の業務実績について個人評価を行い,その結果を点数化し,処遇へ反映します。
・応募書類により取得する個人情報は,採用者の選考及び採用後の人事・給与・福祉関係に必要な手続に利用するものであり,この目的以外で利用又は提供することはありません。
・広島大学では全ての大学教員は「学術院」に所属し,学部,研究科,研究院,病院などの教育研究組織に配属されます。
・広島大学では教員の分野ごとに採用最低基準を定めています。人事選考過程の第一次選考において本基準を適用し,最低基準を満たした方を選考対象といたします。
本公募で適用する採用最低基準は以下のURL に掲載しています。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/employment/kyoinkobo/
・広島大学では本人事以外にも本学の求人情報(研究職,事務職等)を提供しています。配偶者が就業を希望される場合等にご参照ください。
求人情報:https://www.hiroshima-u.ac.jp/employment
・採用となった方には,本学の規則に基づき,採用に伴う旅費を支給できる場合がありますのでお問い合わせください。
・本学は,競争的研究費や共同研究費などの直接経費から研究者の人件費を支出することにより,確保された財源を研究者自身の処遇改善(給与の上乗せ)や研究環境改善に活用できる仕組みを導入し,研究者が安心して研究に集中できる環境を整備しています。