勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2024年09月12日
D124090857
国立感染症研究所
研究分野 : ライフサイエンス - 指定なし
主任研究員相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
その他 - 任期付研究員(主任研究官クラス) : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
感染症危機管理研究センターは、次に掲げる事務をつかさどる。
一 感染症その他の特定疾病の危機管理に関し、情報の収集及び分析、訓練並びに広報並びにこれらに必要な科学的調査及び研究並びにこれらに関する講習を行うこと。
二 感染症の判別のための検査並びにこれらに必要な科学的調査及び研究(これらに関するレファレンス業務を含む。)並びにこれらに関する講習を行うこと。
第四室においては、感染症危機管理研究センターの所掌事務のうち、同定されていない病原体材料の検査、他部の所掌に属さない病原体のレファレンス業務及び病原体検出技術の開発研究に関することをつかさどる。
仕事内容・職務内容
採用予定官職では次の業務を行う。
1.病原体未同定検体の検査・解析・調査研究及び関連する検査体制の整備
2.感染症危機管理研究センター第四室が担当するレファレンス業務の管理
3.病原体検出技術の開発研究
配属部署
既設部署
感染症危機管理研究センター第四室
職種
任期付研究員(主任研究官クラス)
研究分野
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 800万円
給与は、「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」(平成9年法律第65号)に基づき支給する。主任研究官クラスの俸給は、同法第6条第1項により決定する。
勤務時間
職種共通
就業時間 : 09:00-17:45
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 週休2日制
時間外勤務、その他説明 : 1週間当たりの勤務時間は、38時間45分(週休2日制)です。 年20日の年次休暇(採用の年は、採用の時期により20日より少ない日数となります。)のほか、特別休暇(夏季・結婚・忌引・ボランティア等)、病気休暇の制度が整備されています。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
その他
大学院博士課程修了後4年以上の学位(博士)取得者、もしくは同等と認められる者
説明
1.感染症の原因となる病原体に関する知識と研究実績を有すること
2.感染症に対する同定・診断法の開発や評価に関する研究実績を有すること
3.新興・再興感染症の検出に関する研究開発及び関連する検査体制の整備に意欲を有し、かつ対応できる能力と研究業績を有すること
4. 他の研究員等と連携して業務を遂行できる協調性のあること
5.大学院博士課程修了後4年以上の学位(博士)取得者、もしくは同等と認められる者
※上記1から5を満たすこと
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
任期付研究員
契約期間
職種共通
任期あり - テニュアトラック以外
任期 採用予定日より5年
試用期間あり
試用期間6ヶ月
勤務地
待遇
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年01月01日
募集期間
2024年09月12日~2024年10月07日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
(1)履歴書(市販用紙使用、高等学校卒業以降を記入し、写真を貼付。)
(2)主要研究概要(1,200字以内)
(3)応募職の業務内容に関する抱負(1,000字以内)
(4)業績目録(A4版縦 横書き、別紙参照)
(5)論文別刷(1編以上)
(6)学位記(写し)又は学位を証明するもの(A4に縮小すること)
(7)障害をお持ちの方で職場内での配慮を希望する場合はその旨を記載した書類
応募書類の返却
その他
提出された書類は返却いたしません。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒162-8640
東京都 新宿区戸山1丁目23-1 国立感染症研究所
所長 脇田 隆字
注意事項 : 応募書類の封筒に、「感染症危機管理研究センター 第四室 任期付研究員(主任研究官クラス) 応募」と朱書きの上、所長宛て親展として書留にて郵送してください。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
(1)第1次審査(書類選考) 令和6年10月上旬~中旬(予定)
(2)第2次審査(面接試験) 令和6年10月中旬~下旬(予定)
結果通知方法
第1次審査(書類選考)を通過された方には、当方から第2次審査(面接試験)に関する連絡をいたします。
連絡先
国立感染症研究所
総務部人事課人事第一係
宇田川
0345822625
jinji@nih.go.jp
備考
令和7年4月1日に、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合した特殊法人「国立健康危機管理研究機構」が設立されます。このため、本公募により国立感染症研究所職員として任用された者は、令和7年4月1日付けで、国家公務員ではなくなり、法人職員となります。
※ 処遇に関しましては、国立感染症研究所職員として任用される際の処遇となります。
※ 必ず当所ホームページに掲載の公募要領をご確認ください。