勤務地 : 関東 - 茨城県
公開開始日 : 2024年10月07日
D124100402
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
研究分野 : エネルギー - 原子力工学 | エネルギー - 量子ビーム科学 | ものづくり技術 - 材料力学、機械材料
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
その他 - 副主任研究員(准教授相当) : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
原子力基礎工学研究センター 照射材料工学研究グループでは、原子力システムの安全性向上を目指し、金属材料等の照射劣化挙動の予測や微細組織発達過程の評価を進めている。
仕事内容・職務内容
本テーマでは、照射材料工学研究グループで実施する、原子力システムで使用される事故耐性燃料被覆管や構造材料における、中性子照射による強度特性変化や劣化機構の解明のための実験研究を遂行する。特に、金属材料の機械的性質と原子空孔の関係性に着目し、陽電子消滅測定による微視的評価を主体的に実施し、また、計算科学的な手法も活用しながら、原子力材料研究を進める。
配属部署
既設部署
原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター 照射材料工学研究グループ
職種
副主任研究員(准教授相当)
研究分野
給与
職種共通
年収 : 700万円 ~
【参考:モデル年収】
3年目職員(目安25歳)/年収470万円
8年目職員(目安30歳)/年収650万円
13年目職員(目安35歳)/年収770万円
勤務時間
職種共通
就業時間 : 09:00-17:30
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)、創立記念休日、 年次休暇、夏期休暇等
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
①博士号の学位(博士(理学)又は博士(工学)等)を有する方
②査読付きの主著論文を3報以上執筆した者
③金属材料の強度や転位の研究に関して、陽電子消滅測定の知識・経験を有しており、さらに、第一原理計算等の計算科学手法を用いた欠陥評価の経験を有していることが望ましい。
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
常勤
契約期間
職種共通
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間6ヶ月
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : 年1回(10月)
賞与制度 : 年2回(6月、12月)
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
待遇ー補足説明
[採用後の待遇(給与、勤務時間、休日、雇用期間、保険等)]
1.勤務地
初任地は茨城県那珂郡東海村
以下の地域に転勤の可能性あり。
(国内)茨城、福島、千葉、東京、福井、兵庫、北海道、岐阜、岡山、青森
(海外)ワシントン、パリ、ウィーン
2.休日・休暇
完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)、創立記念休日、年次休暇、夏期休暇等
3.社会保険
健康保険、厚生年金保険、企業年金基金、雇用保険、労災保険
4.宿舎
家族用宿舎、独身・単身寮
5.勤務時間
9:00-17:30(時間外労働を行う場合あり)
※1 勤務地により勤務時間が異なります。
※2 勤務部署によっては、交替勤務があります。
※3 一部の所属・勤務地において、フレックスタイム制、裁量労働制を適用できます。
6.休憩時間
12:00-13:00(1時間)
※ 業務に応じて休憩時間の開始時刻及び終了時刻が変わる場合があります
7.試用期間
試用期間あり(6か月)
8.給与
・本給:経験年数等を考慮し、原子力機構の規定により決定
・手当:通勤手当、超過勤務手当、地域調整手当、扶養手当、住居手当、研究員・技術員手当、法定主任者手当等
・昇給:年1回(10月)
・賞与:年2回(6月、12月)
【参考:モデル年収】
3年目職員(目安25歳)/年収470万円
8年目職員(目安30歳)/年収650万円
13年目職員(目安35歳)/年収770万円
≪試算条件≫
本給、超過勤務手当(月15時間相当)、地域調整手当、住居手当、賞与等を含めたモデル年収です。
いずれも大学学部卒で茨城県内勤務とし、3年目職員と8年目職員については扶養家族なし、13年目職員は扶養家族1名でのモデルケースです。
9.その他
<福利厚生関係>
財形制度、互助会組織、団体保険・年金制度等有り
個人型確定拠出年金(iDeCo)への加入可能
<休業制度関係>
育児・介護休業制度(部分休業可)、配偶者同行休業制度等有り
応募上の配慮
採用人数
1名
求人内容補足説明
1.募集分野
(1)研究分野:原子力の安全性向上のための研究開発
(2)募集テーマ :原子力材料特性に及ぼす照射影響の微視的評価に関する研究開発
原子力基礎工学研究センター 照射材料工学研究グループでは、原子力システムの安全性向上を目指し、金属材料等の照射劣化挙動の予測や微細組織発達過程の評価を進めている。
本テーマでは、照射材料工学研究グループで実施する、原子力システムで使用される事故耐性燃料被覆管や構造材料における、中性子照射による強度特性変化や劣化機構の解明のための実験研究を遂行する。特に、金属材料の機械的性質と原子空孔の関係性に着目し、陽電子消滅測定による微視的評価を主体的に実施し、また、計算科学的な手法も活用しながら、原子力材料研究を進める。
2.配属先(予定)
原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター 照射材料工学研究グループ
3.勤務地(採用時予定)
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
国立研究法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所
4.募集人員(職名・採用人数等)
1名 (副主任研究員級)
5.任期
任期なし(定年制職員)
6.着任(採用)時期
原則として、令和7年4月1日以降とします。
募集期間
2024年10月07日~2024年11月15日 必着
令和6年11月15日(金) 17時00分(日本標準時)必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
【提出書類】
(1) 履歴書(当機構指定様式を使用したもの)(PDF、WORD)
(2) 専攻実績書(当機構指定様式を使用したもの)(PDF、WORD)
(3) 大学の卒業証明書等(学部の卒業証明書、修士及び博士課程修了証明書)
(4) 大学の学業成績証明書等(学部、修士及び博士課程の学業成績証明書)
(5) 博士号の学位取得証明書又は学位記の写し
(6)研究経歴書(A4様式自由)、研究業績リスト(A4様式自由)及び主要論文の別刷
※研究業績リストでは本人の氏名にアンダーラインをすること。
(7)研究計画書(研究活動に対する考え方と抱負をA4様式自由で1,000字程度)
(8)個人情報の取扱いに関する同意書
(当機構指定様式を使用したもの)(PDF、WORD)
※(8)の提出は、EEA(欧州経済領域) 加盟国内(EU加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー及び英国)に在住の方に限ります。
【WEB応募にあたっての注意点】
①応募書類は全てPDF化して頂き、一つのZIPファイルにまとめください
②ZIPファイル名には、≪「AppRecForALITI_(応募者の氏名)」≫と題して、全て半角で記してください。
③ファイルサイズが20MB以下であることをご確認のうえ提出して下さい。解凍に特殊なソフトが必要な圧縮ファイルでの提出は不受理となります。
④提出されるファイルには、パスワードを設定しないでください。
⑤JREC-INでの提出後、応募書類が受理可能であるかを事務局で確認し、申請者のJREC-INにおける応募状況を「応募中」から「受理済」または「不受理」に変更します。応募者には、ステータス変更時にJREC-INから自動的にメールで応募状況変更の通知がなされます。提出と同時に受理通知が届くわけではございませんので、ステータス変更通知が届き次第、受理状況をご確認ください。
⑥研究業績の未添付など提出書類不足等の不備がある場合や件名が無い場合など要件を欠く場合は、不受理扱いとします。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
書類審査、研究業績審査(パワーポイントを使用した口頭発表と質疑応答)、面接試験
結果通知方法
採用試験終了後、速やかに文書により通知します。
連絡先
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
人材開発部
0292825726
jinji-saiyogenkaken11@jaea.go.jp
備考
応募書類は返却いたしませんので了承ください。