勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2025年03月07日
D125030499
研究分野 : その他 - その他 - 地球惑星科学 | 自然科学一般 - 宇宙惑星科学 | 自然科学一般 - 地球人間圏科学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
地震火山研究センター(以下センターと言う)では、災害軽減に資するために、地震発生や火山噴火など地殻の活動の現象解明と予測に関する研究と教育を行っています。また、理学的な研究・教育の一方で、地震や火山の研究を災害科学として捉えた研究・教育も重要であり、環境学研究科の「安全・安心学」を支えるための分野連携や、社会への貢献にも取り組んでいます。
https://www.seis.nagoya-u.ac.jp/center/index.html仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)
本人事においては、地球物理学的な研究手法に立脚し、地震発生や火山噴火など地殻活動の総合的なモデル化を通じた現象解明と予測に関する研究を積極的に展開できる人材を求めます。具体的には、科学技術・学術審議会の建議に基づく地震火山観測研究計画に積極的に関与し、センター内外の教員等と連携して研究計画を立案し、推進することができること、全国の関係する諸機関との協力体制の下で、地震火山観測体制の整備等に貢献し、観測技術・データ解析の高度化を推進できることが求められます。本公募では、特に、センターにおける地震観測の展開と、地震観測データを活用した地震・火山研究に携われる人材、かつ、センターが取り組む御嶽山火山の観測研究において主導的な役割を担える人材を求めます。
また、大学院および理学部地球惑星科学科の教育に意欲的に取り組む人材を求めます。
(変更の範囲)
東海国立大学機構が指定する業務
配属部署
既設部署
大学院環境学研究科附属地震火山研究センター(地球惑星ダイナミクス講座)
職種
研究分野
地球惑星科学
給与
年収 : 700万円 ~ 900万円
給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土・日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制により、1 日 7 時間 45 分働いたものとみなされる。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
・博士あるいはPh.D.の学位を有すること。
業務における経験
・地震学・火山学およびそれらに関連する学問分野における優れた研究実績を有し、当センターの教員と連携し研究を推進できること。
・環境学研究科における大学院教育と研究指導を担当できること。
・理学部において学部教育を担当できること。
・教育・研究指導のために十分な日本語能力を有すること。必要に応じて英語で教育・研究指導が行えること。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間なし
勤務地
(雇入れ直後)愛知県名古屋市千種区
(変更の範囲)東海国立大学機構が指定する就業場所
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : 文部科学省共済組合
厚生年金保険 :
あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
受動喫煙防止措置:原則としてキャンパス内は喫煙禁止。
待遇ー補足説明
東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年08月01日
着任日 : 2025年08月01日
求人内容補足説明
2025年8月1日以降のできるだけ早い時期
募集期間
2025年03月10日~2025年04月20日 必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
3) 主要な論文3編程度のPDF、あるいはDOIなど論文に確実にアクセスできる情報
4) これまでの研究の実績および今後の計画と抱負(センターにおける研究に関する記載を必ず含めること)(A4一枚程度)
5) これまでの教育の実績および今後の抱負(博士後期課程における指導に関する記載を必ず含めること)(A4一枚程度)
6) 応募者について照会できる方 2 名の氏名、所属、連絡先(電子メールアドレス)
7) 類型該当性の自己申告書(その他に記載の 「みなし輸出について」を参照)
上記1)~7)をPDFファイルとして作成し、下記の(a)~(c)のいずれかの方法により提出してください。
(a)下記の問い合わせ先に記載の電子メールアドレスへ添付書類として送信する。
(b)ファイルをダウンロードできるサイトに掲載してURLを電子メールで連絡する。
(c)当方が指定するサイト(URLは問い合わせること)にアップロードする。
問い合わせ先:
名古屋大学大学院環境学研究科 附属地震火山研究センター 渡辺俊樹
e-mail: watanabe@seis.nagoya-u.ac.jp
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
選考・結果通知
選考内容
書類審査の後、必要に応じて面接を行う。面接実施者には連絡の上で日程調整を行う。
面接に要する交通費は支給しません。
結果通知方法
採否の結果は原則として電子メールで連絡する。
連絡先
名古屋大学
名古屋大学大学院環境学研究科 附属地震火山研究センター 教授
渡辺 俊樹
watanabe@seis.nagoya-u.ac.jp
備考
・名古屋大学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
「みなし輸出について」
・2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員の機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。
これに伴い、本公募への応募の際には「類型該当判断のフローチャート」に基づく「特定類型該当性の自己申告書」(様式1)の提出が必要となります。
フローチャートや特定類型該当性の自己申告書は以下からダウンロードしてください。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/NqFfpNCbZxjDWNZ
なお、採用が決定した場合は、「誓約書」の提出が必要になります。