職種

• 研究員・ポスドク相当

研究分野

• 人文・社会 - 史学一般
• 人文・社会 - 経済史

給与

• 年収 : 300万円 ~ 500万円

  年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額25万円～40万円程度（資格、能力、経験等に応じて決定する）、通勤手当（支給要件を満たした場合）

応募資格

• 応募に必要な学歴・学位

  博士

  ・着任時に国内もしくは海外の大学で取得した博士号あるいはこれに相当する学位を有していること。またはこれに相当する経験・業績があること。

• 説明

  ・研究分野が歴史学関連領域（経済史・経営史を含む）であること。
  ・日本語および英語でのコミュニケーション能力を十分有していること。
  ・2024年度-2025年度中に歴史学関連領域（経済史・経営史を含む）の代表的な査読付き国際学術雑誌に投稿する計画を持っていること。
  ・国際発信を視野に入れた大学院生および新進研究者の助け合いに興味関心があること。
  ・研究成果をもとにした一般向けの社会発信に関心もしくは実績があること。
  ・本プロジェクトと関連する Historians' Workshop および英文図書刊行支援事業(UT-IPI)の活動や理念に興味関心があること。
  　https://historiansworkshop.org
  　https://web.iss.u-tokyo.ac.jp/ut-ipi/about.html
  ・採用された場合は首都圏（大学への通勤圏）に居住が可能であること。
  

雇用形態

• 契約職員・契約社員

  専門業務型裁量労働制により、１日7時間45分勤務したものとみなされる。

契約期間

• 任期あり - テニュアトラック以外

  2024年4月1日～2026年3月31日
  更新する場合が有り得る。ただし、更新は１回限りとし、更新後の任期は2029年3月31日までとする。更新は、予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮のうえ判断する。

  試用期間あり

  採用日から14日間 給与・待遇に変わりはありません。
  

勤務地

• 〒113-0033 東京都 文京区本郷7-3-1 東京大学大学院経済学研究科

待遇

• 各種制度

  通勤交通費支給制度 : あり

• 加入保険

  その他 : 文部科学省共済組合、雇用保険に加入
  

• 就業場所における受動喫煙防止のための取組事項

  敷地内禁煙（屋外に喫煙場所あり）

応募上の配慮

• その他

  取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。
  ・東京大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。
  ・採用時点で、外国法人、外国政府等と個人として契約している場合や、外国政府等から金銭その他の重大な利益を得ている場合、外為法の定めにより、一定の技術の共有が制限され、結果として本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性がある。このような場合、当該契約・利益については、職務に必要な技術の共有に支障のない範囲に留める必要がある。

採用人数

1名

• 説明

  若干名

採用日 : 2024年04月01日

着任日 : 2024年04月01日

• 求人内容補足説明

  [機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]
  本研究科では、今般、特任研究員を公募いたします。
  
  [業務内容]
  「人文社会科学国際化推進センター（仮称）」の整備事業（研究代表者：山本 浩司）に関連した、歴史学分野の国際発信力強化、ピア・サポート、社会発信に関する事業（Research Showcaseなど）の企画運営関連業務、外国語研究書刊行に関連したUniversityPress Weekの企画運営関連業務および歴史学分野（経済史・経営史を含む）の研究。歴史学分野において外国語論文を執筆、海外査読雑誌に投稿する計画を持っているか、すでにその経験があること。（目安として企画運営関連業務を週3日、研究業務を週2日とします。）
  
  [勤務地住所等]
  東京都文京区本郷7-3-1
  東京大学大学院経済学研究科
  
  [募集人員]
  若干名
  
  [着任時期]
  2024年4月
  

募集期間

• 2023年12月12日~2024年01月25日 必着

  書類選考のうえ、合格者に対し面接を実施

応募方法

• 応募書類

  その他の電子応募書類
  （１）カバーレター。A4で3ページ以内で以下の事項を含めること（順不同）。
  　a.これまでの研究の概要（専門外にも伝わるよう工夫すること）。
  　b.2024-2025年度の執筆・出版計画（現在審査中の英語査読論文がある場合は、その情報も記載すること。また雑誌論文を投稿する計画がある場合は投稿予定の雑誌名も記載すること）
  　c.在職中に実施したい企画の概要（〇〇学会版/〇〇研究所リサーチショウケースや英文校閲ワークショップ@〇〇学会のように、すでに本事業が実施するイベントを適宜アレンジして関連学会や経済学研究科を含む東大内部の組織と共催で行う企画案。応募者の所属分野における国際発信の現状と課題をふまえたものであることが望ましい。)
  　d.本プロジェクトへの貢献を通して、常勤職ポスト取得の可能性を具体的にどのように高められるか。
  （２）2024-2025年度中に(加筆・修正のうえ)投稿を見込める英語原稿１篇 （現時点で提出できる原稿がない場合は既出論文ないし博士論文の一章。英語で書かれたものが望ましいが、日本語原稿でもよい。日英語以外の言語である場合は下記問い合わせ先まで事前に相談をすること）
  （３）日本語または英語の履歴書１通。（平日の日中に連絡が取れる電話番号およびメールアドレスを明記のこと）
  （４）研究業績一覧（書式自由）
  （５）推薦書２通。（日本語または英語のもの。2名のうち1名は博士論文の審査員と指導教員のいずれでもない人物にすること。応募者が2024-2025年度に投稿予定の原稿の内容と、投稿計画の妥当性についてコメントすることが望ましい。
  　なお、推薦状については、各推薦人がメールにて、応募方法に記載のアドレスあてに 2024年1月25日(木)17時必着で送付のこと。)
  　＊社会発信の実績や研究会の運営、若手研究者の非公式なメンタリング等、出版物以外の活動についても
  　本公募と関連する内容があれば、履歴書、カバーレター、もしくは業績一覧に詳細を記載すること。
  

• 応募書類の返却

  応募書類は返却しません

• ※募集期間外です。

公募のURL

選考・結果通知

• 選考内容

  書類選考の上、合格者に対し面接を実施。

• 結果通知方法

  メール

連絡先

備考