勤務地 : 関東 - 茨城県
公開開始日 : 2024年03月04日
D124030149
研究分野 : ナノテク・材料 - 有機合成化学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
茨城大学理工学研究科工学野にて助教を1名を採用いたします。
https://www.eng.ibaraki.ac.jp/index.html仕事内容・職務内容
大学院理工学研究科量子線科学専攻ならびに物質科学工学科において、有機化学系科目の講義、演習および学生実験に関連する科目などを担当していただきます。
※上記以外に基盤教育科目、研究科共通科目、他学科・他専攻や他学部の科目を担当することがあり得ます(主たる勤務地以外でも勤務いただく可能性があります。)。また、今後の教育課程の再編成等により、上記以外の科目を担当いただく可能性があります。
配属部署
既設部署
理工学研究科工学野・物質科学工学領域
注意事項 : ※令和6年度に予定されている教員組織改革により所属が変更になる可能性があります。
職種
研究分野
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
年俸制を適用する。
また、国立大学法人茨城大学教職員賃金規程に基づき、支給要件を満たす場合、扶養手当、住居手当、通勤手当などの諸手当が支給される。
※概算年収は、標準的な経歴を想定して算出した年収であり、学歴・学位・職歴等により変動します。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土曜日及び日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、12月29日から翌年1月3日までの日(詳細は国立大学法人茨城大学就業規則第4章による)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制:みなし労働時間(1日7時間45分) 始業・終業時刻は労働者の決定に委ねる。 休憩時間の取得時刻と時間配分に関しては労働者の裁量により変更できるものとする。 所定時間外労働:有 休日労働:有
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
(1)博士の学位、または外国のPh.D.を有する方。
(取得見込みも可。着任時までに取得済であること。)
(2)大学院および学部学生の教育に熱意を持って取り組める方。
(3)募集研究分野に関する深い専門知識と研究・教育能力を持ち,本学における当該分野の充実・拡充に大きく寄与していただける方。
(4)国立大学法人茨城大学就業規則第4条の2[欠格事項]に該当しない方。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック
2030年3月31日まで(採用日から5年間)
※テニュアトラック制とは、テニュアトラック期間満了時までにテニュアの獲得に係る審査を行い、可とされた大学教員にあってはテニュア(任期の定めのない雇用)を付与し、不可とされた大学教員にあってはテニュアトラック期間満了をもって退職していただく制度です。テニュアトラックの期間中は、研究中心で業務をしていただきますが、一定の教育、校務、社会連携の業務をしていただく必要があります。
※テニュア(任期の定めのない雇用)となるためには、雇用から5年以内にテニュア獲得に係る審査に合格する必要があります。なお、育児休業等を取得した場合においてはテニュアトラック期間を一定期間延長することができます。
※工学野のテニュア獲得に係る審査では、次の要件をすべて満たす必要があります。
(1) 大学院理工学研究科工学野が定める教員業績評価にかかる評価基準のうち、すべての評価分野の評価要素の評定区分の評点が、採用から3年6月間、すべて1.0(標準値)以上であること。
(2) 採用時からテニュア獲得審査開始の1月前までに、査読のある学術誌に、筆頭著者又は責任著者として、2編以上の学術論文を発表していること(採用決定を含む)。
詳しくは以下のURLを参照ください。
教員業績評価の基準
http://houki.admb.ibaraki.ac.jp/act/frame/frame110001212.htm
工学野のテニュア獲得審査基準
http://houki.admb.ibaraki.ac.jp/act/frame/frame110001149.htm
試用期間あり
採用日より6ヶ月
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : 有(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
賞与制度 : 有(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
退職金制度 : 有(退職時に支給。国立大学法人茨城大学教職員退職金規程による)
通勤交通費支給制度 : 有(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
定年制度 : 有(満65歳。国立大学法人茨城大学教職員就業規則による)
その他 :
職員宿舎:有(入居の可否は空き状況との条件による)
休暇:年次有給休暇、病気休暇、ワークライフバランス休暇、配偶者出産休暇、忌引き休暇ほか
休業:育児休業、介護休業、配偶者同行休業
(国立大学法人茨城大学就業規則による)
採用時に新任教員の研究支援として20万円を予算配分いたします。さらに追加で研究支援を行う制度もあります。
大学に間接経費が配分される外部資金等を獲得した場合、間接経費獲得額の10%相当の額が手当として支払われる仕組みがあります。
加入保険
健康保険 : 有(文部科学省共済組合)
厚生年金保険 : 有(文部科学省共済組合)
労災保険 : 有
雇用保険 : 有
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
キャンパス禁煙化の取組 https://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/activity/bansmoking/
待遇ー補足説明
茨城大学規則集 http://houki.admb.ibaraki.ac.jp/
※関連する規則は以下のとおり
・国立大学法人茨城大学就業規則
・国立大学法人茨城大学教職員賃金規程
・国立大学法人茨城大学退職金規程
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年04月01日
着任日 : 2025年04月01日
募集期間
2024年03月04日~2024年10月07日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
(3)これまでの外部資金獲得実績(科研費、共同研究、受託研究、その他)
(4)所属学会、社会における活動及び国際的活動状況
(5)受賞の実績がある場合、その名称と内容
(6)これまでの研究概要と今後の研究計画(1000字程度)
(7)これまでの教育実績、着任後に担当可能な科目、教育に関する抱負(1000字程度)
(8)応募者に関して意見をお聞きできる方、2名の氏名・所属・連絡先(電話番号・E-mailアドレス)
(9)主要論文5編以内(コピー可)
応募書類は、PDFファイルをzipファイルにまとめてパスワードを設定、もしくは上記「応募書類」のうち、(1)~(8)はパスワードを設定したPDFファイル、(9)はパスワードなしのPDFファイルにして、電子メールで下記のアドレス宛にお送りください。
送信先:茨城大学理工学研究科工学野 物質科学工学領域 人事担当
e-mail:kou-jinji3@m.ibaraki.ac.jp
送付の際、メールの件名は、『物質科学工学領域教員応募:(応募者の氏名)』とし、パスワードは別メールで送信して下さい。折り返し受け取り通知をお送りします。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒316-8511
茨城県 日立市中成沢町4丁目12-1
茨城大学大学院理工学研究科工学野長 乾 正知
注意事項 :
応募書類はすべて郵送でも差し支えありません。
応募書類の封筒には、「茨城大学大学院理工学研究科工学野(物質科学工学領域)教員応募書類」と朱書きの上、簡易書留で送付してください。
なお、応募書類は原則として返却いたしません。本公募に関連する提出書類は、本公募の用途に限り使用し、個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ございません。選考終了後は、採用された方の情報を除き、全ての個人情報は茨城大学が責任をもって破棄いたします。
選考・結果通知
選考内容
第一次選考 書類審査
第二次選考 第一次選考通過者を対象とした面接(交通費の支給はありません)
結果通知方法
選考後、郵送にて結果を通知します。
連絡先
茨城大学
理工学研究科工学野 物質科学工学領域
北野 誉
0294385050
takashi.kitano.evolution@vc.ibaraki.ac.jp
物質科学工学領域 領域長
教授 北野 誉
FAX:0294-38-5078
【待遇・賃金等に関する問い合わせ先】
総務部人事労務課人事係
電話:029-228-8013
E-mail:ninyou1@ml.ibaraki.ac.jp
備考
(1)本公募に関連して提出された個人情報は、「国立大学法人茨城大学個人情報の保護及び管理規程」に基づき本選考の目的に限って使用し、個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ございません。選考終了後は、採用された方の情報を除き、全ての個人情報は本学が責任をもって廃棄いたします。
(2)提出書類の記載に重大な詐称があった場合、採用決定が取り消される、又は解雇されることがあります。採用決定後に履歴書の内容について証明書等(在職証明証・修了証明書等)を提出していただきますので、記載内容に誤りがないようご注意ください。
(3)なお、外国籍の方は採用時に在留資格を確認する必要がありますので、採用決定後に在留カードの写しをご提出下さい。
(4)本学では、「外国為替及び外国貿易法」に基づき、「国立大学法人茨城大学安全保障輸出管理規程」を定め、外国人、外国の大学・企業・政府機関等出身者又は特定類型該当者の雇用に際し厳格な審査を実施しています。
(5)男女共同参画社会基本法の趣旨及び本学人事の基本方針に則り、女性の積極的な応募を歓迎し、業績等(研究業績、教育業績、社会的貢献、能力、資格等)の評価が同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
(6)茨城大学では、教職員の仕事・研究と家庭生活の両立のための環境整備や女性研究者の研究力向上と女性リーダー育成のための支援を行っております。詳しくは茨城大学ダイバーシティ推進室のホームページ(https://www.ibaraki.ac.jp/diversity/index.html)をご覧ください。
(7)産前産後休暇、育児・介護休業(性別問わず)などの事情による経歴、業績等への影響がある場合には、履歴書などの応募書類に産前産後休暇、育児・介護休業などを取得した旨を記載してください。そのことにより不利にならないよう本選考にて考慮します。
※産前産後休暇、育児・介護休業など
産前産後休暇、育児・介護休業の他、育児・介護休業法に定める、出生時育児休業制度、所定労働時間の短縮措置(3歳に満たない子の養育のための短時間勤務制度)、対象家族の介護のための所定労働時間の短縮等の措置や男女雇用機会均等法で定める妊娠中及び出産後の健康管理に関する措置(医師等からの指導に基づく勤務の軽減、勤務時間の短縮、休業)