勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2024年03月22日
D124031383
東京海洋大学
研究分野 : ライフサイエンス - 水圏生産科学 | ライフサイエンス - 水圏生命科学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本学では、世界に先駆けて水圏生物を用いた種々の生殖工学的技法の開発に成功しています。これら技術をより向上・拡大するために令和2年度に設立された水圏生殖工学研究所は、令和6年度から水圏生殖工学・感染症制御研究所(仮称)とし、感染症の制御に関する研究部門を強化します。その中にあって、当該教員は養殖対象種の魚介類を材料に、病原体・診断分野の教育・研究を担当します。特に、塩基配列情報などのビッグデータや並列型核酸シークエンサーなどの先端的な技術を⽤いたゲノム科学研究を応⽤し、魚介類の免疫・耐病性機構の解明や病原体のゲノム配列情報を基盤とした疾病の診断手法の開発を目指した教育と研究を行います。さらに、それら知見を活かした魚介類に対する新規のDNAワクチンや弱毒生ワクチン、免疫賦活剤の開発およびそれらのスクリーニング技術の確立等も教育・研究活動の内容とします。
仕事内容・職務内容
本学では、世界に先駆けて水圏生物を用いた種々の生殖工学的技法の開発に成功しています。これら技術をより向上・拡大するために令和2年度に設立された水圏生殖工学研究所は、令和6年度から水圏生殖工学・感染症制御研究所(仮称)とし、感染症の制御に関する研究部門を強化します。その中にあって、当該教員は養殖対象種の魚介類を材料に、病原体・診断分野の教育・研究を担当します。特に、塩基配列情報などのビッグデータや並列型核酸シークエンサーなどの先端的な技術を⽤いたゲノム科学研究を応⽤し、魚介類の免疫・耐病性機構の解明や病原体のゲノム配列情報を基盤とした疾病の診断手法の開発を目指した教育と研究を行います。さらに、それら知見を活かした魚介類に対する新規のDNAワクチンや弱毒生ワクチン、免疫賦活剤の開発およびそれらのスクリーニング技術の確立等も教育・研究活動の内容とします。
担当を予定している授業科目は次のとおりです。
[学部] (海洋生命科学部 海洋生物資源学科)
分子生物学、遺伝子工学、遺伝子工学実験、フレッシュマンセミナー、セミナー、卒業研究など
[大学院博士前期課程] (海洋生命資源科学専攻 海洋生物工学分野)
遺伝生化学、海洋生命科学基礎論Ⅰ、海洋生命科学基礎論Ⅱ、魚介類ゲノム科学など
[大学院博士後期課程] (応用生命科学専攻 応用生物工学分野)
ゲノム科学特論など
配属部署
新設部署
水圏生殖工学・感染症制御研究所(仮称)
新設時期 : 令和6年7月1日
職種
研究分野
給与
年収 : 600万円 ~ 900万円
年俸制、概算年収には業績給を含む。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休日 : 土曜日、日曜日、祝日および年末年始、その他学長が指定する日
時間外勤務、その他説明 : 裁量労働制適用(みなし勤務時間:1日7時間45分、週38時間45分)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有すること。
説明
・博士の学位を有すること。
・上記『担当する教育研究内容』の教育研究内容に係わる研究業績を有すること。
・上記『担当する教育研究内容』の授業科目を担当、分担できること。
・大学院博士前期課程での研究指導および後期課程での研究指導補助ができることが望ましい。
・学部の授業と大学院の授業および研究指導は日本語だけでなく英語でも行えること。
・教育研究とともにその他の学内業務にも積極的に取り組むことができること。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間6月
勤務地
待遇
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
東京海洋大学では、改正健康増進法(平成30年法律第78号)及び東京都受動喫煙防止条例を踏まえ、キャンパス内を原則禁煙とすることをはじめとする受動喫煙防止の徹底に取り組んでいます。
待遇ー補足説明
給与及び手当: 年俸制、手当は所定の要件を満たしている場合に支給
保険等: 文部科学省共済組合(健康保険、厚生年金)、雇用保険、労災保険加入
勤務時間: 裁量労働制適用(みなし勤務時間: 1日7時間45分、週38時間45分)
休日: 土曜日、日曜日、祝日および年末年始、その他学長が指定する日
試用期間: 6か月
応募上の配慮
採用人数
1名
求人内容補足説明
1 募集人員
准教授 1名(常勤)
2 所 属
水圏生殖工学・感染症制御研究所(仮称)
3 担当する教育研究分野
本学では、世界に先駆けて水圏生物を用いた種々の生殖工学的技法の開発に成功しています。これら技術をより向上・拡大するために令和2年度に設立された水圏生殖工学研究所は、令和6年度から水圏生殖工学・感染症制御研究所(仮称)とし、感染症の制御に関する研究部門を強化します。その中にあって、当該教員は養殖対象種の魚介類を材料に、病原体・診断分野の教育・研究を担当します。特に、塩基配列情報などのビッグデータや並列型核酸シークエンサーなどの先端的な技術を⽤いたゲノム科学研究を応⽤し、魚介類の免疫・耐病性機構の解明や病原体のゲノム配列情報を基盤とした疾病の診断手法の開発を目指した教育と研究を行います。さらに、それら知見を活かした魚介類に対する新規のDNAワクチンや弱毒生ワクチン、免疫賦活剤の開発およびそれらのスクリーニング技術の確立等も教育・研究活動の内容とします。
担当を予定している授業科目は次のとおりです。
[学部] (海洋生命科学部 海洋生物資源学科)
分子生物学、遺伝子工学、遺伝子工学実験、フレッシュマンセミナー、セミナー、卒業研究など
[大学院博士前期課程] (海洋生命資源科学専攻 海洋生物工学分野)
遺伝生化学、海洋生命科学基礎論Ⅰ、海洋生命科学基礎論Ⅱ、魚介類ゲノム科学など
[大学院博士後期課程] (応用生命科学専攻 応用生物工学分野)
ゲノム科学特論など
4 採用予定
令和6年7月1日以降のできるだけ早い時期
5 勤務地
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
東京海洋大学 品川キャンパス
募集期間
2024年03月22日~2024年04月30日 消印有効
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
各原本1部、(1)~(4)はコピー4部をあわせて添付
(1)原著論文の別刷又はコピー(代表的な論文を5編以内)
* 最終選考段階に際して、原著論文すべての提出をお願いすることになります。
(2)競争的研究資金の獲得状況(A4判、様式自由)
獲得した研究資金について、代表・分担の別、申請課題、助成機関、期間、金額を列記してください。
(3)現在までの教育および研究内容の要約(A4判、2,000字程度)
(4)着任後の教育および研究に対する抱負(A4判、2,000字程度)
(5)応募者について照会可能な方2名の氏名・所属および連絡先
(6)提出書類受理通知のための返信用封筒(定型封筒に宛先を記入し、84円分の切手を貼付すること)
(7)審査結果通知のための返信用封筒(定型封筒に宛先を記入し、84円分の切手を貼付すること)
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒108-8477
東京都 港区港南4-5-7 東京海洋大学
水圏生殖工学研究所 吉崎悟朗
注意事項 :
※封筒に「水圏生殖工学・感染症制御研究所(仮称)病原体・診断分野准教授応募書類在中」と朱書きし、簡易書留とすること。
※応募の秘密は厳守し、応募書類は本選考の目的以外には使用しません。また、提出書類は原則として返却せず選考終了後に当方で責任を持って処分します。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
書類選考に続き、第2次選考として面接を実施することがあります。
※選考に当たって面接を実施する場合の交通費等は自己負担とする。
結果通知方法
令和6年6月末日までに採否の通知を行います。
連絡先
東京海洋大学
水圏生殖工学研究所
吉崎悟朗
0354630558
goro@kaiyodai.ac.jp
備考
東京海洋大学の専任教員の定年は満63歳(当該年齢に達した年度の末日で退職)です。本人の希望により、引き続き最長2年間の再雇用制度の適用が可能です。
東京海洋大学は、「男女共同参画行動宣言」を定め、女性研究者支援を含めた男女共同参画を推進しています。本公募においても女性からの積極的な応募を期待します。
東京海洋大学では、改正健康増進法(平成30年法律第78号)及び東京都受動喫煙防止条例を踏まえ、キャンパス内を原則禁煙とすることをはじめとする受動喫煙防止の徹底に取り組んでいます。
東京海洋大学では、全ての専任教員が所属する組織として、平成28年2月1日に新たに「学術研究院」を設置しました。教員は学術研究院に所属し、学部、大学院、学内共同利用施設及び特定事業組織における教育、研究及び運営等の職務を担当します。