勤務地 : 近畿 - 京都府
公開開始日 : 2024年05月01日
D124050070
京都大学
研究分野 : 環境 - 植物保護科学 | ライフサイエンス - 植物分子、生理科学 | ライフサイエンス - 分子生物学 | ライフサイエンス - 構造生物化学
研究員・ポスドク相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
本研究科及び学部は、自由の学風を重んじる本学の基本理念を踏まえながら、世代を超えた生命の持続、安全で高品質な食料の確保、環境劣化の抑制と劣化した環境の修復など、人類が直面している困難な課題の解決に取り組み、本学が目指す地球社会の調和ある共存に貢献することを教育研究の目的とする。
仕事内容・職務内容
国際先導研究「NLR生物学の基礎的理解による作物耐病性増強」及び特別推進研究「イネNLRome-病原菌エフェクター相互作用の全貌解明と育種利用」(研究代表 寺内良平教授)の一環として、植物の免疫受容体であるNLRタンパク質と病原菌が分泌するエフェクターの分子間相互作用、及びタンパク質構造の解明を目的とした研究に参画する研究員を募集します。職務内容の詳細については、下記問い合わせ先までご遠慮なく問い合わせください。
配属部署
既設部署
京都大学大学院農学研究科 栽培植物起原学研究室
職種
研究分野
給与
年収 : 300万円 ~ 500万円
年俸制(本学支給基準に基づき、能力・経歴により決定)
通勤手当、賞与、退職手当等は支給なし
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土・日曜日、祝日、年末年始、および創立記念日
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当,1日7時間45分相当)
・専門業務型裁量労働制を適用しない場合は、週5日8:30~17:15勤務(休憩12:00~13:00)
・超過勤務を命じる場合あり
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する者
業務における経験
・分子生物学、生化学または構造生物学の分野での研究経験がある方
・植物―微生物間相互作用、植物免疫学研究に興味がある方
・海外での研究経験に興味がある方
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック以外
2024年10月1日(または採用決定後できるだけ早い時期)〜2025年3月31日 (年度ごとの更新)(最大2029年3月まで延長可能)
(契約の更新は、契約期間満了時の業務量、勤務成績、態度、能力、従事している業務の進捗状況、経営状況、雇用されている外部資金の受け入れ状況等を勘案して判断する。)
試用期間あり
試用期間6ヶ月
勤務地
(変更の範囲)大学が在宅勤務を許可又は命じた場合は自宅等
待遇
加入保険
健康保険 : 文部科学省共済組合加入
厚生年金保険 : 厚生年金加入
労災保険 : 労災保険加入
雇用保険 : 雇用保険加入
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
京都大学では、すべてのキャンパスにおいて、屋内での喫煙を禁止し、屋外では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。
応募上の配慮
採用人数
1名
説明
1名または2名
採用日 : 2024年10月01日
着任日 : 2024年10月01日
求人内容補足説明
雇用期間:2024/10/1または採用決定後できるだけ早い時期〜2025年3月31日
募集期間
2024年05月01日~2024年07月31日 必着
適任者が決まり次第、募集を締め切ります
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
下記の書類を電子メールにて送付ください。
1.履歴書(写真貼付)
2.研究業績リスト(原著論文等)
3.これまでの研究概要と志望動機(A4判1-2ページ程度)
4.応募者について照会できる方の連絡先(1名)
氏名、所属、身分、電話番号、E-mailアドレスを明記
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒617-0001
京都府 向日市物集女町中条1番地
京都大学大学院農学研究科 栽培植物起原学 安達 広明
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
書類選考の後、オンライン面接を実施します。
(必要に応じ、対面での面接もお願いする場合がございます。)
結果通知方法
連絡手段:メール
選考結果に要する期間:募集締切後1ヶ月程度
連絡先
京都大学
京都大学大学院農学研究科 栽培植物起原学
安達 広明
adachi.hiroaki.3s@kyoto-u.ac.jp
備考
提出いただいた書類は採用審査のみに使用します。正当な理由なく第三者への開示・譲渡および貸与することは一切ありません。なお、応募書類はお返ししませんので、あらかじめご了承願います。
京都大学は男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な応募を期待します。