勤務地 : 中国 - 広島県
公開開始日 : 2024年05月13日
D124050589
研究分野 : 人文・社会 - 芸術実践論
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
講師相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
学では、建学の基本理念「科学と芸術を軸に世界平和と地域に貢献する国際的な大学」に賛同できる人を求めています。
芸術学部美術学科では、「彫刻専攻(彫刻A)」の教員として次のような方を募集します。
・ 彫刻について造詣が深く、この分野で顕著な業績がある人
・ 芸術全般に深い見識を持ち、現代の社会・芸術状況に対応できる人
・ 地域連携や国際交流に関心があり社会活動に積極的な姿勢をもつ人
・ 教育研究に意欲的に取り組み、社会・地域貢献、大学運営業務に積極的に貢献できる人
仕事内容・職務内容
教育、研究、社会・地域貢献及び大学運営に関わる業務(入試業務を含む。)
(専攻分野) 彫刻A
(担当科目)
ア 学部:彫刻専攻においては学年毎の担任制をとっているため、採用時の経験、年齢等を考慮し1〜4年次のいずれかの主担任となる。
[実技科目]
オムニバス授業の一員として全学年の石彫及び塑造実技指導をする。
主担として、実材制作基礎演習(工芸制作を含む)を担当する。
採用時の職位、経験等を考慮した上で、以下の科目の中から適切なものをオムニバスの主担又は一員として担当する。
彫刻実習Ⅰ〜Ⅳ、デッサン実習Ⅰ〜Ⅲ、構成演習Ⅱ(平面立体)、実材制作実習Ⅱ、古美術研究(演習)、卒業制作。その他、造形応用研究をオムニバスの一員として担当することがある。
[理論系科目]
採用時の職位、経験等を考慮した上で、以下の科目の中から適切なものをオムニバスの一員として担当する。
3学部合同基礎演習、彫刻論演習(古典研究を含む。)、立体造形概論、創作と人間
その他、全学共通系科目を担当することがある。
イ 大学院:
(博士前期課程)
彫刻研究室は研究内容、素材によって、彫刻A研究室とB研究室に分かれる。本採用者は彫刻A研究室の教員として配属される。
[実技科目]
彫刻研究AⅠ、AⅡを担当する。その他、環境造形演習、造形応用特別研究をオムニバスの一員として担当することがある。
[理論系科目]
全研究科共通科目を担当することがある。
(博士後期課程)
[実技科目]
創作総合研究I、Ⅱ、Ⅲを担当する。その他、領域横断特別研究をオムニバスの一員として担当する。
※ 大学院においては、准教授で採用の場合は博士課程前期・後期とも、講師の場合は博士課程前期のみの担当となる。
(その他)
本教員は、石彫工房運営の責任者となる。
配属部署
既設部署
芸術学部 美術学科 彫刻専攻
職種
研究分野
給与
准教授相当
年収 : 500万円 ~ 900万円
・金額は2023年度の額であり、期末・勤勉手当及び地域手当を含み、通勤手当、扶養手当及び住居手当を含まない。
・初任給の給料月額は、学歴や本法人に採用されるまでの職務経歴等を踏まえて、各人ごとに設定する。
講師相当
年収 : 500万円 ~ 800万円
・金額は2023年度の額であり、期末・勤勉手当及び地域手当を含み、通勤手当、扶養手当及び住居手当を含まない。
・初任給の給料月額は、学歴や本法人に採用されるまでの職務経歴等を踏まえて、各人ごとに設定する。
勤務時間
准教授相当
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 週休2日、本学規定の休日別途あり
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制が適用され、勤務時間は1日7時間45分を基本とし、労働者(教員)の裁量に原則委ねられる。(就業時間及び休憩時間は専門業務型裁量労働制に同意しなかった場合)
講師相当
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 週休2日、本学規定の休日別途あり
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制が適用され、勤務時間は1日7時間45分を基本とし、労働者(教員)の裁量に原則委ねられる。(就業時間及び休憩時間は専門業務型裁量労働制に同意しなかった場合)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
修士
業務における経験
次のいずれにも該当する人
⑴ 大学院修士課程修了以上の学位を有すること、又はそれと同等以上の能力を有すること。
⑵ 創作発表活動に優れた実績を上げていること。
⑶ 国籍は問わないが、教育研究の円滑な実施を支障なく行える十分な日本語能力を有すること。
⑷ 英語又は欧州圏の言語のいずれかに対応できることが望ましい。
⑸ その他、次の条件を満たしていること。
・教育研究活動を通じて、地域(特に広島地域)へ貢献する意欲があること。
・大学運営・学部運営に関する業務に取り組む意欲があること。
・採用後は、広島市内又はその周辺に居住すること。
・面接審査では、国内からの応募者は来学できること。ただし、海外の場合、また、感染症の状況等によっては、オンラインによる面接を行う場合がある。
雇用形態
准教授相当
正職員・正社員
専門業務型裁量労働制
講師相当
契約職員・契約社員
専門業務型裁量労働制
契約期間
准教授相当
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間なし
講師相当
任期あり - テニュアトラック以外
任期5年(再任なし)
試用期間なし
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : 65歳年度末
その他 : 地域手当、扶養手当、住居手当、有給休暇(年間20日)、病気休暇等の特別休暇あり
加入保険
健康保険 : 公立学校共済組合
厚生年金保険 : 公立学校共済組合
労災保険 : 地方公務員災害補償法適用
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
学内全面禁煙
待遇ー補足説明
公立大学法人広島市立大学の規程による。
応募上の配慮
面接実施に関しての配慮(海外など遠方にお住まいの方、他)
海外の場合、また感染症の状況等によっては、オンラインによる面接を行う場合があります。
採用人数
1名
採用日 : 2025年04月01日
募集期間
2024年05月13日~2024年07月05日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
[提出書類]
⑴ 履歴書(別添様式1参照。賞罰・処分歴等欄には、過去に学生に対するセクシュアル・ハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分若しくは分限処分を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を必ず記入すること。なお、過去にセクシュアル・ハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分若しくは分限処分を受けたことがありながら、それらを履歴書に記載しない場合は、経歴詐称とみなす場合があり、採用取消や懲戒解雇等に繋がる可能性があります。)
⑵ 教育研究業績書(別紙様式2参照)
⑶ ポートフォリオ(業績と一致する作品を含む写真又はコピー)
⑷ 業績と一致する著書、論文等の現物又はコピー
⑸ 今後の芸術活動及び教育に関する考え方(A4版2000字程度)
⑹ 社会・地域貢献及び大学運営に関する業務実績並びに赴任後の広島地域への貢献と大学運営に関する抱負(A4版2000字程度)
⑺ 本人の正面向きの写真(4cm×3cm、様式1に貼付)
[提出方法]
電子メール又は郵送により受け付けます。
[電子メールによる受付]
・⑴~⑺をPDFファイルにして、提出書類一覧を必ず明記の上、電子メールで送付してください。
・⑴~⑺のPDFファイルは、電子メールへの添付又はファイル共有サービスの利用のどちらでも可です。
・⑴履歴書にはパスワードを設定してください。設定したパスワードは別途、電子メールで送付してください。
・添付ファイルの容量が20メガバイトを超える場合は、分割して送付してください。
・電子メールのタイトルを「芸術学部教員公募(彫刻専攻(彫刻A))」としてください。
・受領確認のメール返信がない場合には、必ずお問い合わせください。
[郵送による受付]
・⑴~⑺をPDFファイルにして、当該ファイルを格納したCD-ROM又はUSBメモリを送付してください。
・⑴履歴書にはパスワードを設定してください(パスワードは封筒に同封してください。)。
・PDFにすることが困難なものについては、現物を送付してください。
・送付は簡易書留とし、封筒に「芸術学部教員公募(彫刻専攻(彫刻A))応募書類在中」と朱書きしてください。
※応募書類は選考にのみ使用し、その他の目的に使用することはありません。
応募書類の返却
その他
応募書類は返却しませんが、PDFにすることが困難なものの現物に限り返却希望の場合は着払いで返却します。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒731-3194
広島県 広島市安佐南区大塚東3丁目4-1 広島市立大学
公立大学法人広島市立大学 事務局 教務・学部運営室(学部運営グループ)
※募集期間外です。
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
第一次選考:書類選考
第二次選考:面接審査
※第二次選考の詳細は第一次選考結果発表後に通知します (なお、面接に要する旅費等は応募者の負担となります。)。
面接の際、英語能力の確認があります。
結果通知方法
選考が終了次第、応募者に直接通知します。
連絡先
広島市立大学
事務局 教務・学部運営室(学部運営グループ)
担当:丸本
0828301501
gakubu@m.hiroshima-cu.ac.jp
※Eメールでの問い合わせの際には、「芸術学部教員公募(彫刻専攻(彫刻A))」を件名の最初に入れてください。
備考
本学では、男女共同参画等、ダイバーシティの尊重と推進に全学的に取り組んでいます。特に女性教員の採用を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。
本公募では、男女雇用機会均等法第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)に基づき、女性の割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための措置(ポジティブ・アクション)として、業績及び人物評価等の審査結果が同等と認められる場合には、女性を優先して採用します。