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勤務地 : 関東 - 千葉県
公開開始日 : 2024年05月13日
東京大学情報基盤センタースーパーコンピューティング研究部門教員公募（准教授（常勤）または講師（常勤））
D124050693
研究分野 : 情報通信 - 計算機システム | 情報通信 - 高性能計算 | 情報通信 - 計算科学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
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募集の背景、プロジェクトの説明
情報基盤センター スーパーコンピューティング研究部門では、准教授または講師を1名募集します。
［研究分野］高性能計算（High-Performance Computing），特にGPUコンピューティング全般（計算機システム，プログラミング環境，及びアプリケーション開発・最適化を含む） -
仕事内容・職務内容
・東京大学情報基盤センター（本センター）は，2013年より筑波大学計算科学研究センターと共同で，「最先端共同HPC基盤施設（JCAHPC，http://jcahpc.jp/）」を運営し，「メニーコア型大規模スーパーコンピュータシステム（Oakforest-PACS，OFP）」を運用してきました。OFPは2022年3月末で運用終了しましたが，現在2025年1月運用開始を目指して，後継システムである，OFP-II（Miyabi）（https://www.jcahpc.jp/supercomputer/miyabi.html）の導入を進めています。Miyabiは，NVIDIA社製GH200（Grace-Hopper Superchip）1,120基，Intel社製Xeon Max 9480を380基（190ノード）搭載する，ピーク性能80.1PFLOPSの国内最大級のシステムです。着任後は，Miyabiの運用・管理，利用者支援に従事していただきます。特にGPUプログラミング教育に関しては，中心となって活動していただきます。
・東京大学情報基盤センターでは現在，「『計算・データ・学習』融合スーパーコンピュータシステム（Wisteria/BDEC-01）」，及び大規模共通ストレージシステム（第1世代）「Ipomoea-01」を運用しています。これらのシステムは全国の大学・研究機関の研究者・学生に広く利用されています（https://www.cc.u-tokyo.ac.jp/）。着任後はWisteria/BDEC-01，Ipomoea-01の運用・管理，利用者支援に従事していただきます。
・Wisteria/BDEC-01は2027年4月末で運用を終了する予定です。後継システム（BDEC-02）の導入は2027年秋以降を予定しております。着任後は，BDEC-02システムの設計，調達，運用・管理，利用者支援に従事していただきます。
・東京大学情報基盤センターは革新的ハイパフォーマンスコンピューティングインフラ（HPCI）（http://www.hpci-office.jp/）に資源提供機関として参加し，HPCI共用ストレージの運用も担当しております（http://www.hpci-office.jp/）。着任後はHPCIに関連したシステムの調達，運用・管理，利用者支援にも携わっていただきます。
・東京大学情報基盤センターはスーパーコンピュータを有する北大，東北大，東工大，名大，京大，阪大，九大の7大学の情報基盤センター群とともに，文部科学省よりネットワーク型共同利用・共同研究拠点である学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点（https://jhpcn-kyoten.itc.u-tokyo.ac.jp/）として認可され，2010年4月より活動しております。着任後は同拠点で実施されている公募型共同研究に参加していただくとともに，東大情報基盤センターで実施されている様々な共同研究プロジェクトに従事していただきます。https://www.dropbox.com/scl/fi/5hvu0z1sqr6yl5emijeiv/ITC_UTokyo_20231204forJHPCN.pdf?rlkey=0f62jhee7pbn7690vpuqn9umq&dl=0
・配置換，兼務及び出向を命じることがある。（意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第４条による。） -
配属部署
既設部署
東京大学情報基盤センタースーパーコンピューティング研究部門
職種
- 准教授相当
- 講師相当
研究分野
- 情報通信 - 計算機システム
- 情報通信 - 高性能計算
- 情報通信 - 計算科学
給与
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職種共通
年収 : 500万円 ~
学歴・職務経験等を考慮して決定。
勤務時間
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職種共通
就業時間 : 09:00-17:30
休憩時間 : 12:00-12:45
休日 : 土・日・祝日、年末年始（12 月 29 日～1 月 3 日）
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制により、1 日 7 時間 45 分勤務したものとみなされる。
募集要項
応募資格
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応募に必要な学歴・学位
博士
（着任時見込みも含む）
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説明
・業務の遂行に必要な日本語読解能力及び日本語によるコミュニケーション能力を有すること
雇用形態
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職種共通
正職員・正社員
契約期間
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職種共通
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
採用日より６ヶ月
勤務地
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〒277-0882
千葉県
柏市柏の葉6-2-3
柏Ⅱキャンパス情報基盤センター
変更の範囲：本学の指定する場所（配置換又は出向を意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。）
待遇
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各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり（年２回）
退職金制度 : あり（ただし勤続期間による）
通勤交通費支給制度 : あり通勤手当（原則55,000円まで）
定年制度 : あり
その他 : 本学の定めるところによる
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加入保険
健康保険 : あり（文部科学省共済組合）
厚生年金保険 : あり（文部科学省共済組合）
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
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就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
敷地内禁煙（屋外に喫煙場所あり）
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待遇ー補足説明
休暇：年次有給休暇、特別休暇等
応募上の配慮
採用人数
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求人内容補足説明
[着任時期]
2024年10月1日以降なるべく早い時期
1名
採用日 : 2024年10月01日
着任日 : 2024年10月01日
募集期間
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2024年05月13日~2024年06月14日 必着
募集終了日23:59必着
応募方法
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応募書類
履歴書 : 電子応募東京大学統一履歴書（以下のURLからダウンロードし、作成すること。）
（ https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html ）業績リスト : 電子応募主要論文最大3編のコピーを添付のことその他の電子応募書類
・研究歴概要（「研究業績リスト」に記載された成果を引用して記述すること）（A4版1枚以内）
・今後の研究計画（A4版1枚以内）
・本センターに応募する理由と業務・研究に関する抱負（業務内容に記載されている内容，当該分野における知見，経験を踏まえて記述すること）（A4版1枚以内）
・2035年4月における，スーパーコンピューティングが果たす役割と，その時点における本センターのあるべき姿，提供すべき設備，について記述してください（A4版1枚以内）。現状と今後数年の見通しについては下記を参考にしてください。かならずしもここに記されていることの延長線上ではなく，応募者の知見に基づきできるだけ具体的に記述してください。https://www.dropbox.com/scl/fi/lrpyv4gxbh7fserim1a0w/ITCUTokyo202404.pdf?rlkey=kxmgtfr3ek1ku79yccxgg4lxj&st=9eqhnap5&dl=0
・応募者について意見を求めることができる方2名の氏名，役職，連絡先
・可能な着任時期
・その他の備考に記した，外国法人，外国政府等との契約や金銭授受に関する情報（該当する場合）
※JREC-INでは応募者の添付できる書類は1ファイルのみとなっているため，全ての応募書類を圧縮して１つのZIPファイルにしていただくか，まとめて1つのPDFにし，応募して下さい。
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応募書類の返却
その他
応募書類をこの目的以外で利用することはありません。
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※募集期間外です。
選考・結果通知
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選考内容
・選考にあたり面接を行うことがあります。（対面かオンラインのいずれかで応相談）
・対面で面接を受ける場合の交通費は支給されませんのでご了承願います。 -
結果通知方法
電子メールまたは郵送にて通知します。
連絡先
東京大学
情報システム部 情報戦略課
総務チーム
0471334658
soumu-boshu@itc.u-tokyo.ac.jp
備考
・東京大学は男女共同参画を推進しており，女性の積極的な応募を歓迎します。
・産前・産後休暇，育児休業又は介護休業を取得した場合の契約期間の取扱い：産前・産後休暇及び育児休業による中断期間分を雇用延長することがある（東京大学における教員の任期に関する規則第3条による。詳細は応相談）。
・採用時点で、外国法人、外国政府等と個人として契約している場合や、外国政府等から金銭その他の重大な利益を得ている場合、外為法の定めにより、一定の技術の共有が制限され、結果として本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。このような場合、当該契約・利益については、職務に必要な技術の共有に支障のない範囲に留める必要があります。
