勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2024年05月21日
D124051317
国立感染症研究所
研究分野 : ライフサイエンス - 指定なし
主任研究員相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
その他 - 任期付研究員(主任研究官クラス) : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
感染病理部は、感染症その他の特定疾病(ヒト免疫不全ウイルスその他のレトロウイルスに起因する感染症を除く。)に関し、次に掲げる事務をつかさどる。
一 予防衛生に関する病理解剖学的及び病理組織学的調査及び研究(これらに関するレファレンス業務を含む。)を行うこと。
二 予防、治療及び診断に関する生物学的製剤の生物学的検査及び検定(病理学的検査に係る部分に限る。)並びにこれらに必要な科学的調査及び研究を行うこと。
第四室(分子病理室)においては、感染病理部の所掌事務のうち、分子病理理学的調査及び研究を行うことをつかさどる。
仕事内容・職務内容
採用予定官職においては、次の業務を行う。
1.感染症その他特定疾患に関する分子病理学的研究と超微形態学的研究
2.感染症その他特定疾患に関する分子病理学的レファレンス業務
3.感染症研究に資する異分野融合型の病理学研究技術の開発研究
配属部署
既設部署
感染病理部 第四室
職種
任期付研究員(主任研究官クラス)
研究分野
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 800万円
給与は、「一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律」(平成9年法律第65号)に基づき支給する。主任研究官クラスの俸給は、同法第6条第1項により決定する。
勤務時間
職種共通
就業時間 : 09:00-17:45
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 1週間当たりの勤務時間は、38時間45分(週休2日制)です。 年20日の年次休暇(採用の年は、採用の時期により20日より少ない日数となります。)のほか、特別休暇(夏季・結婚・忌引・ボランティア等)、病気休暇の制度が整備されています。
時間外勤務、その他説明 : フレックスタイム制
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
その他
大学院博士課程修了後4年以上の研究経験を有する学位(博士)取得者、若しくは同等と認められる者
説明
1.ヒト感染症病原体の取扱いの経験及び研究の実績を持つこと
2.病原体の超微形態学的研究および分子生物学的研究の実績を持つこと
3.感染症の分子病理学的レファレンス業務に意欲を有すること
4.異分野融合型の病理学研究技術の開発研究に意欲を有すること
5.大学院博士課程修了後4年以上の研究経験を有する学位(博士)取得者、若しくは同等と認められる者。
※上記1から5を満たすこと。
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
任期付研究員(主任研究官クラス)
契約期間
職種共通
任期あり - テニュアトラック以外
任期5年
試用期間あり
試用期間6ヶ月
勤務地
待遇
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年01月01日
求人内容補足説明
任期 採用予定日より5年
※ 任期満了後に任期の定めのない官職の公募に応募することは差し支えありません。
募集期間
2024年05月21日~2024年06月13日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
(1)履歴書(市販用紙使用、高等学校卒業以降を記入し、写真を貼付。)
(2)主要研究概要(1,200字以内)
(3)応募職の業務内容に関する抱負(1,000字以内)
(4)業績目録(A4版縦 横書き、別紙参照)
(5)論文別刷(1編以上)
(6)学位記(写し)又は学位を証明するもの(A4に縮小すること)
(7)障害をお持ちの方で職場内での配慮を希望する場合はその旨を記載した書類
応募書類の返却
その他
提出された書類は返却いたしません。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒162-8640
東京都 新宿区戸山1丁目23-1 国立感染症研究所
所長 脇田 隆字
注意事項 : 応募書類の封筒に、「感染病理部 第四室 任期付研究員(主任研究官クラス) 応募」と朱書きの上、所長宛て親展として書留にて郵送してください。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
(1)第1次審査(書類選考) 令和6年6月中旬(予定)
(2)第2次審査(面接試験) 令和6年6月中旬~下旬(予定)
結果通知方法
第1次審査(書類選考)を通過された方には、当方から第2次審査(面接試験)に関する連絡をいたします。
連絡先
国立感染症研究所
総務部人事課人事第一係
谷内
0345822625
jinji@nih.go.jp
備考
令和7年4月1日に、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合した特殊法人「国立健康危機管理研究機構」が設立されます。このため、本公募により国立感染症研究所職員として任用された者は、令和7年4月1日付けで、国家公務員ではなくなり、法人職員となります。
※ 処遇に関しましては、国立感染症研究所職員として任用される際の処遇となります。
※ 必ず、当所ホームページに掲載の公募要領をご確認ください。