勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2024年05月29日
D124051961
東京大学
研究分野 : 人文・社会 - アジア史、アフリカ史 | 人文・社会 - ヨーロッパ史、アメリカ史
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
地域文化研究専攻小地域フランスの専任教員の補充
仕事内容・職務内容
1)大学院総合文化研究科地域文化研究専攻等における専門教育、広域フランス語圏の歴史と社会等に関する授業・研究指導等
2)教養学部後期課程(3・4年生対象)における専門教育、教養学科地域文化研究分科フランス研究コースの授業・研究指導等
3)教養学部前期課程(1・2年生対象)における外国語科目フランス語等
4)上記の活動に係わる組織・行政上の諸業務
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
配属部署
既設部署
大学院総合文化研究科地域文化研究専攻/教養学部フランス語・イタリア語部会
職種
研究分野
給与
年収 : 400万円 ~
学歴・職務経験等を考慮して決定。博士修了者で参考月額34万円から
勤務時間
就業時間 : 09:00-17:00
休日 : 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
時間外勤務、その他説明 : 上記就業時間は参考値。実際は専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
または令和6(2024)年10月末までに博士号取得予定の方、あるいは同等の研究業績を有する方
業務における経験
大学でのフランス語教授歴があることが望ましい。
説明
・学際的な地域文化研究への深い理解に基づいて、広域フランス語圏の歴史と社会を多角的な視点から研究し、優れた業績をあげている方
・前期課程フランス語の授業を担当する十分な能力と意欲を持つ方(大学でのフランス語教授歴があることが望ましい。)
・その他、上記「業務内容」を担当する十分な能力と経験のある方
・授業や学内業務に支障のない日本語能力を有する方
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
採用された日から6か月間
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり(年2回)
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 :
あり(原則55,000円まで)
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
原則敷地内禁煙(屋外に指定喫煙場所あり)
待遇ー補足説明
賃金は学歴・職務経験等を考慮して決定。昇給制度あり 参考 博士修了/ 34万円〜
応募上の配慮
採用人数
1名
求人内容補足説明
女性限定公募。採用予定日は令和6(2024)年11月1日以降のなるべく早い時期。
募集期間
2024年05月29日~2024年06月12日 必着
18:00必着(ただし現物送付については締切日の就業時間内に下記「業績送付先」まで届いていること。)
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
・最終学歴を証明する書類(コピー可。学位取得予定者の場合、その旨を証明する所属長もしくは指導教員の文書を添付すること。)
・上記主要業績3点(日本語・英語以外で書かれた論文については、日本語でA4用紙1枚程度の概要をつけること。学位取得予定者は、提出済みの博士学位請求論文あるいは提出予定の論文の草稿を必ず3点の中に含めること。なお業績については、後日追加提出を求める場合がある。)
・これまでの研究の概要と今後の研究計画(A4サイズ、様式自由。日本語で2000字程度)
・教育に関する抱負(A4サイズ、様式自由。日本語で1000字程度)
・応募者について照会できる方2名の氏名、所属、連絡先(A4サイズ、様式自由)
※ 以上のすべての書類をPDFファイルとして提出のこと。主要研究業績3点 についても原則としてPDFファイルでの提出とする。ただし、著書や学位論文を提出する方で、PDF化が困難な事情がある場合に限り、現物を郵送などにより送付してもよい。
その他の郵送書類
著書や学位論文の現物を提出する場合、送付する封筒に「研究業績(フランス公募)在中」と朱書し、簡易書留等、記録が残る方法で「応募書類の提出方法」に記された「郵送書類」の送付先に送付すること。
応募書類の返却
その他
送付された研究業績の現物は原則として返却しない。返却を希望する場合は、返送先の住所・氏名を記入したレターパックや切手を貼った封筒等を必ず同封すること。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒153-8902
東京都 目黒区駒場3丁目8-1 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
書類選考の上、面接等第二次選考を行う(面接は、状況によってはZoom等を使用してオンラインで実施する場合もある)。面接の際、フランス語と後期課程の専門に関する模擬授業を課す場合がある。第二次選考に要する交通費等は自己負担とする。なお、遠隔地に住み来学が困難な方に対しては、面接方法を配慮する場合もある。
結果通知方法
面接後にメールで結果をご連絡します。
連絡先
東京大学
大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
和田毅
area@ask.c.u-tokyo.ac.jp
備考
・取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しない。
・東京大学は男女共同参画を推進している。
・外国人研究者の積極的な応募を歓迎する。
・採用時点で、外国法人、外国政府等と個人として契約している場合や、外国政府等から金銭その他の重大な利益を得ている場合、外為法の定めにより、一定の技術の共有が制限され、結果として本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性がある。このような場合、当該契約・利益については、職務に必要な技術の共有に支障のない範囲に留める必要がある。