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募集中

更新日 : 2024年06月21日

募集終了日 : 2024年07月31日

勤務地 : 関東 - 東京都

公開開始日 : 2024年06月21日

独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所アソシエイトフェロー

D124061528

大学共同利用機関法人・独立行政法人・国立研究機関・省庁等

独立行政法人国立文化財機構

https://www.tobunken.go.jp/index_j.html

研究分野 : 人文・社会 - 文化財科学

研究員・ポスドク相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

業務内容

募集の背景、プロジェクトの説明

東京文化財研究所の役割
　―文化財の保存と活用のために―
　文化財は，私たちが暮らす地域や国の歴史や文化を語る重要な証です。同時に，いまも私たちの生活を豊かに彩り，新し
い文化を創造する源泉ともなっています。しかし，文化財と評価されるもののなかには，すでに長い年月を経ているため
に，本来の姿が分からなくなっていたり，脆弱な材質のために消失の危険にさらされていたりするものもあります。私たち
は，多様な手法によって文化財の研究を行い，その歴史的・文化的価値を明らかにし，保存の方法を考えるとともに，それ
によって得られた情報を蓄積し，後世に伝える仕事をしています。さらに，全国の文化財保存担当者の研修，国や地方公共
団体が実施する文化財保存への助言と協力を行っています。また，我が国が世界各国の文化財保護に協力するための拠点と
しての役割も担っています。
https://www.tobunken.go.jp/index_j.html
仕事内容・職務内容

独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所文化遺産国際協力センターが行っている文化遺産の保護に関わる調査研究及び国際協働事業の遂行。
募集分野（（ア）あるいは（イ）のいずれか）
（ア）壁画を中心とした文化財の保存修復、維持等に関わるプロジェクト（文化遺産の保存修復技術に係る国際的研究）に関して、修復協力、共同研究・調査、報告書作成、事務手続きを含む運営などを執り行う。
（イ）紙本・絹本文化財に関連し、保存修復への協力、人材育成・技術移転に関わるプロジェクト（在外日本古美術品保存修復協力事業、国際研修）に従事する。文化財の構成材料および修復材料・技法に関する調査・研究、報告書作成、事務手続および渉外を含む運営などの業務を執り行う。
配属部署

既設部署

独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所文化財国際協力センター

職種

研究員・ポスドク相当

研究分野

人文・社会 - 文化財科学

給与

年収 : 400万円 ~ 500万円

給与等：独立行政法人国立文化財機構の定める規定によって支給します。
年俸：（ア）4,200,000円、（イ）4,680,000円
・年俸の12分の1の額を毎月17日に支給します。

勤務時間

就業時間 : 09:45-17:45

休憩時間 : 12:00-13:00

休日 : 休暇等：年次有給休暇、夏季休暇、特別休暇等があります。
休　日：土・日曜日、祝日・休日、年末年始（１２月２９日～１月３日）

時間外勤務、その他説明 : 必要に応じ超過勤務、休日勤務等の可能性があります。

募集要項

応募資格

応募に必要な学歴・学位

修士

大学院修士課程（博士課程前期課程）修了またはこれと同等以上の知識・経験を有する者。
業務における経験

材料学、分析学、文化財学など、文化財の保存修復に資するもしくは資する可能性のある研究あるいは実務の経験者が望ましい。（実績に関してはその内容が分かるよう国内外での活動歴(別紙様式3)に記載すること。）
説明

応募資格
（１）大学院修士課程（博士課程前期課程）修了またはこれと同等以上の知識・経験を有する者。
（２）文化遺産の保護における国際協力に関して意欲を有する者。
（３）材料学、分析学、文化財学など、文化財の保存修復に資するもしくは資する可能性のある研究あるいは実務の経験者が望ましい。（実績に関してはその内容が分かるよう国内外での活動歴(別紙様式3)に記載すること。）
（４）業務遂行上必要とされる言語（日本語、英語）の十分な能力を有する者。
（５）基本オフィスソフト（Word、Excel、PowerPoint）、PDF編集ソフト、画像処理ソフト、オンライン会議、グループウェアなど、一般的なPCを使用した作業ができること。
（６）年に１〜２回程度、２〜３週間程度までの海外出張が可能である者。

雇用形態

契約職員・契約社員

アソシエイトフェロー（研究職）

契約期間

任期あり - テニュアトラック以外

契約期間は１年。ただし、双方の合意により、採用日から５年を限度として契約期間を更新する可能性があります。

試用期間あり

試用期間３カ月

勤務地

〒110-8713 東京都台東区上野公園13-43 独立行政法人　文化財研究所　東京文化財研究所

待遇

各種制度

通勤交通費支給制度 : あり（月55，000円上限）
加入保険

健康保険 : あり（共済保険）

厚生年金保険 : あり

労災保険 : あり

雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項

施設内禁煙

応募上の配慮

面接実施に関しての配慮（海外など遠方にお住まいの方、他）

ウェブ会議システム（マイクロソフトteamsによる受験可）
遠方等の理由で会場に来ることが難しい場合、１次試験合格時に申請してください。

採用人数

2名

採用日 : 2024年10月01日

着任日 : 2024年10月01日

募集期間

2024年06月21日~2024年07月31日必着

応募方法

応募書類(指定様式)
応募書類

履歴書 : 電子応募 , 郵送
電子メール可

業績リスト : 電子応募 , 郵送
電子メール可

その他の電子応募書類
・履歴書（別紙様式1 写真貼付および押印のこと。）
・業績調書（別紙様式2）
・国内外での活動歴（別紙様式３）
・研究を含む業務に関して「研究所での抱負」（別紙様式４）（2,000字程度）
・最終出身大学の修了証明書（外国語で記載されている場合は日本語訳を添付。）
・成績証明書（大学学部以上のすべて。）（同上。）
・学位証明書（博士学位取得の場合提出。）（同上。）
・主たる業績を示す成果物（論文、著書、図録等）の抜粋　3篇以内
（修士・博士論文等提出時は、日本語で2,000字以内のレジュメを添付すること。）
・TOEIC等の語学検定取得者は、年月および点数等を履歴書（別紙様式1）の「語学欄」、「他の外国語欄」に記載し、公式認定証の写を添付すること。

その他の郵送書類
・履歴書（別紙様式1 写真貼付および押印のこと。）
・業績調書（別紙様式2）
・国内外での活動歴（別紙様式３）
・研究を含む業務に関して「研究所での抱負」（別紙様式４）（2,000字程度）
・最終出身大学の修了証明書（外国語で記載されている場合は日本語訳を添付。）
・成績証明書（大学学部以上のすべて。）（同上。）
・学位証明書（博士学位取得の場合提出。）（同上。）
・主たる業績を示す成果物（論文、著書、図録等）の抜粋　3篇以内
（修士・博士論文等提出時は、日本語で2,000字以内のレジュメを添付すること。）
・TOEIC等の語学検定取得者は、年月および点数等を履歴書（別紙様式1）の「語学欄」、「他の外国語欄」に記載し、公式認定証の写を添付すること。
応募書類の返却

応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)

〒110-8713 東京都台東区上野公園13-43 独立行政法人　文化財研究所　東京文化財研究所
独立行政法人国立文化財機構　東京文化財研究所　研究支援推進部管理課総務係

注意事項 : 提出書類を入れた封筒の表に「文化遺産国際協力センターＡＦ（技術支援研究室）　応募書類在中」と朱書きの上、提出期限までに郵送（電子メール送信可）。直接持参による提出も受け付けます。

JREC-IN Portal Web応募

不可

電子メール応募

可

soumu_tobunken@nich.go.jp

求人機関Web応募

不可

公募のURL

https://www.tobunken.go.jp/japanese/recruit.html

選考・結果通知

選考内容

選考方法
　（１）第1次選考
　　　提出された書類により選考を行います。
　（２）第2次選考
・第1次選考合格者に対して、筆記試験（小論文および英語）と面接試験を実施します。
・分野（ア）（イ）については本人の希望を考慮し決定します。
・実施日：令和６年８月27日（火）を予定。なお、試験時間等詳細については、第1次選考合格通知時に別途連絡します。
(社会状況その他事由により必要と認めた場合、オンラインでの実施となる可能性があります。)
結果通知方法

（１）第1次選考結果
　８月６日（火）以降に文書にて合格者にのみ本人へ通知します。ただし、電話およびＥメールにより通知することがあります。
（２）第2次選考結果
　８月２７日（火）以降に文書にて本人へ通知します。ただし、電話およびＥメールにより通知することがあります。