勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2024年07月02日
D124070182
研究分野 : ライフサイエンス - 神経科学一般 | ライフサイエンス - 薬理学 | ライフサイエンス - 神経機能学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
当分野では、高精細な全脳イメージング、光遺伝学を組み合わせたカルシウムイメージングや多点ファイバーフォトメトリ―などの最先端脳研究ツールを用いて、精神疾患の病態生理の理解や新しい治療法の開発につながるこころの神経メカニズムの基礎研究を行っています。特に、ストレス応答や不公平嫌悪、また発達障害などの社会性行動障害の神経メカニズムの解明に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
・システム神経薬理学分野の教育研究
・大学院医学系研究科神経性調節学(協力講座)の教育・運営
配属部署
新設部署
環境医学研究所 システム神経薬理学
新設時期 : 令和6年4月
職種
研究分野
給与
年収 : 400万円 ~ 800万円
・給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分働いたものとみなされます。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
取得見込みも可。
業務における経験
・神経科学・薬理学分野に精通している者
・大学院及び学部における教育に熱意と責任感を持ち、協調性をもってあたれる人物
説明
助教候補者として、神経薬理学・神経科学、マウスの行動薬理学に関するスキルや研究実績を有する方であれば、現在の研究分野を問いません。ただし、上記の最先端脳研究ツールを用いて意欲的に脳研究・精神疾患研究に挑戦できる研究者を求めます。
雇用形態
正職員・正社員
常勤(テニュアトラック)
契約期間
任期あり - テニュアトラック
任期:5年
契約の更新可能性:有(東海国立大学機構名古屋大学テニュアトラック制度に基づき定める基準による。審査に合格した場合は講師(テニュア)に昇任)
通算契約期間:東海国立大学機構名古屋大学テニュアトラック制度に関する規程に基づき部局で定める基準による。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001177.htm
試用期間なし
勤務地
待遇
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
待遇ー補足説明
東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2024年11月01日
求人内容補足説明
着任時期:2024年11月1日以降(採用時期については要相談)
募集期間
2024年07月02日~2024年08月30日 必着
※厳正な審査を実施し、8月末まで再募集を行っております。
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
2.これまでの研究概要(図表込みでA4で1ぺージ)
3.業績リスト(発表論文、研究費受け入れ状況、学会発表、その他に区分のこと)
4.教育・研究に対する抱負(図表込みでA4で1ぺージ)
5.応募者に関するコメントを求め得る方2名以内の連絡先
6.様式1「類型該当性の自己申告書」(備考参照)
以上の書類を1つのpdfにまとめて、応募期間内(必着)に電子メール添付により提出ください(添付ファイルは10MBまで)。
電子メールの件名は、「システム神経薬理学分野助教応募(氏名)」としてください。
提出先;名古屋大学環境医学研究所システム神経薬理学分野助教選考委員会
kasai.atsushi@riem.nagoya-u.ac.jp
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
・書類選考の上、面接(オンラインも可)を実施。
結果通知方法
・面接実施者については、電話またはメールで連絡を行う。
連絡先
名古屋大学
環境医学研究所
教授 笠井 淳司
0527893864
kasai.atsushi@riem.nagoya-u.ac.jp
備考
・名古屋大学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
・提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
・面接に要する交通費は支給しません。
・2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募に応募の際、「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」の提出が必要となります。以下から自己申告書様式をダウンロード・記入し、他の応募書類とともにご提出ください。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/SngAFPBWp52NCyB
また、採用時には「誓約書」の提出が必要となります。