勤務地 : 東北 - 青森県
公開開始日 : 2024年07月12日
D124071115
研究分野 : 社会基盤 - 防災工学 | 社会基盤 - 構造工学、地震工学 | 社会基盤 - 地盤工学 | 社会基盤 - 水工学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
国立大学法人弘前大学理工学部/大学院理工学研究科/大学院地域共創科学研究科(修士課程)
理工学部は,基礎と応用,理学と工学の調和した全国的に見てもユニークな理工融合学部です。きめ細かな専門基礎教育と先端的な研究環境のもとで,21世紀の高度情報化社会および先端技術社会をになう個性豊かで独創性に富んだ理工系学生の育成を目指しています。
理工学部には数物科学科,物質創成化学科,地球環境防災学科,電子情報工学科,機械科学科,自然エネルギー学科の6つの学科があります。
激しく変化する現代社会に対応できる幅広い視野と理工学分野に不可欠な基礎学力とを同時に習得できるよう,実験・演習に重点を置いた専門基礎教育を重視しています。
大学院理工学研究科博士前期課程および博士後期課程では,理学や工学の既成概念にとらわれることなく,科学技術の高度化・多様化に順応することのできる幅広い視野と柔軟で総合的な判断力を身に付けられるよう,学部教育と教育上の連携を重視した一貫性のある教育を目指しています。
大学院地域共創科学研究科(修士課程)は,域学共創と文理共創という二つの理念を掲げ,社会科学・理工学・農学等の学士課程における修学をさらに高度化し,専門性と研究領域の俯瞰性を兼ね備えた高い能力を有する”地域社会の未来を切り拓くフロントランナー”を育成します。
仕事内容・職務内容
理工学部:
建設構造学,構造力学,地震工学,土質力学など防災工学分野に関連した科目のうち1科目,基礎物理学実験,応用物理学実験,卒業研究など
大学院地域共創科学研究科(修士課程):
専門分野に関連した科目,研究指導に関連した科目など
教養教育:
自然・科学科目群,スタディスキル導入科目群,データサイエンス科目群など
配属部署
既設部署
大学院理工学研究科(理工学部地球環境防災学科併任及び大学院地域共創科学研究科担当)
職種
研究分野
給与
年収 : 300万円 ~ 700万円
年収欄に記載の金額は、最低の金額を想定したものです。
資格や経歴等の条件により異なります。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:15-13:00
休日 : 土曜日、日曜日、祝休日、12月29日~1月3日
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
(1) 博士の学位を有する,あるいは着任までに取得見込みの方
(2) 大学院博士前期課程において教育・研究指導ができる方
(3) 外国人の場合は,学内諸業務の遂行が可能な日本語運用能力を有する方
雇用形態
正職員・正社員
勤務形態:専門業務型裁量労働制 (1日7時間45分相当,1週38時間45分相当)
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間なし
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
その他 : 本学規程の定めによる。
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
あり(構内禁煙)
待遇ー補足説明
給与:給与については,国立大学法人弘前大学職員給与規程が適用になります(https://www.hirosaki-u.ac.jp/reiki/act/frame/frame110000052.htm)。
休暇:年次有給休暇,病気休暇,特別休暇
保険制度:文部科学省共済組合
手当:通勤手当等
応募上の配慮
採用人数
1名
着任日 : 2025年04月01日
募集期間
2024年07月12日~2024年10月17日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
(3)主要論文3編以内
(4)これまでの研究業績の概要と今後の研究計画(A4用紙2枚程度)
(5)教育および社会貢献に関する経験と抱負(A4用紙1枚)
(6)外部資金獲得状況(外部資金の種類,名称,代表者/分担者の別,金額)
(7)応募者に関する参考意見を伺える方2名の氏名と連絡先(氏名,所属,役職,連絡先所在地,電話番号,E-mailアドレス)
(8)応募者の連絡先
(1)~(8)の書類をそれぞれPDF形式で電子化したファイル。
全体をzip形式でアーカイブしてJREC-IN Portalサイトから提出すること。
選考・結果通知
選考内容
(1)書類選考
(2)候補者による発表(模擬授業と,これまでの研究と今後の教育・研究および社会貢献について)
(3)候補者に対する面接
※(2)(3)については,オンラインで実施することがあります。詳細は別途通知します。
※選考の過程において,応募者周辺の方に意見を伺う場合があります。
結果通知方法
メールにてご連絡させていただきます。
連絡先
弘前大学
理工学研究科
理工学研究科総務グループ総務担当
0172393514
jm3514@hirosaki-u.ac.jp
備考
(1)地球環境防災学科では,地球科学に関する多様な現象を分析して本質的な課題を見いだす力の養成,高度専門職業人として地球環境問題や自然災害などの課題解決を目指す人材の育成を行っています。
(2)今回の公募では,地球環境防災学科の教員と協力して,地盤工学・建設構造学・水工学といった学問分野の知見をもって,災害・防災にかかわる教育・研究を実施できる方を希望します。学科教員の情報については,地球環境防災学科ホームページ(https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~earthenv/)を参考にしてください。
(3)大学院の教育・研究指導については,前期課程では地域共創科学研究科(修士課程),後期課程では理工学研究科を担当していただきます。
(4)面接の際の旅費は原則として応募者の負担とします。
(5)弘前大学は男女共同参画を推進しています。業績及び資格等に関わる評価が同等と認められる場合には女性を優先的に採用します。面接時の交通費支援を含む支援策については,男女共同参画推進室ホームページをご覧ください。(ホームページのURL https://www.equ.hirosaki-u.ac.jp/)
(6)弘前大学では,女性の方,外国の方の積極的な応募を歓迎いたします。
(7)応募書類により取得する個人情報は,本公募による助教候補者の選考および採用時の人事,給与,福祉関係等必要な手続きにのみ利用するものであり,この目的以外で利用または提供することはありません。