勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2024年07月17日
D124071362
豊田工業大学
研究分野 : ものづくり技術 - 電子デバイス、電子機器 | ものづくり技術 - 電気電子材料工学 | ナノテク・材料 - 指定なし
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
半導体デバイスおよびその関連分野において特に優れた研究業績を持ち,高い研究能力を有する者を,准教授(TenuredあるいはTenure Track)として1名公募する.
機能半導体デバイス研究室では,AIやIoTの台頭により半導体はさらなる高性能・低消費電力化が求められます。未来の課題克服に貢献する技術提案を目標に、トランジスタに新材料・機能を融合するなど、新たな半導体デバイス技術の可能性を探求している。(詳細は研究室HPを参照)
仕事内容・職務内容
・本学のクリーンルームを利用した次世代半導体技術に関する研究。
例えば,エネルギーハーベスティング用低消費電力素子,高感度センサー,量子状態制御デバイス,ミリ波用半導体, 次世代光電変換素子,バイオセンサー,AI 用ニューロ回路,光電融合,フレキシブルデバイス,新規パワー半導体,チップレットなど,異種材料集積半導体,酸化物半導体,2D材料などに関する研究,また,これらの領域に限らず複数の領域の横断的,融合的な研究。
・上記分野の学部および大学院における研究指導
・上記の研究分野に関連する学部・大学院における物性工学,光・電子デバイス,電気・電子回路,集積回路等の専門科目の授業と,数学,物理学,電磁気学等の基礎科目の授業,および学生実験科目のいずれかから数科目を担当。
・その他学生指導,大学運営に関わる業務(各委員会)等。
配属部署
既設部署
豊田工業大学工学部先端工学基礎学科/大学院工学研究科 先端工学専攻[機能半導体デバイス研究室]
職種
研究分野
給与
年収 : 700万円 ~
上記は想定される一番若い方の年収を参考値として記載。入職時に経歴をもとに本学規程に基づき決定,支給。
勤務時間
就業時間 : 08:50-17:50
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 :
土曜日(※),日曜日,祝日(※),大学の定める休暇(夏季・冬季等)
(ただし,※は一部出勤日あり)
時間外勤務、その他説明 :
・上記就業時間については、授業時間帯(1限~5限)を【参考値】として記載。
・委員会,補講等により上記時間外の勤務が発生する場合もあり。
・土曜日…学内行事を含め,月2回程度の出勤あり
・祝日…祝日…授業期間中,祝日が開講日の場合は出勤あり.
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
・次の分野における研究を推進し,研究成果が大いに期待できる方。
本学のクリーンルームを利用した次世代半導体技術に関する研究。
例えば,エネルギーハーベスティング用低消費電力素子,高感度センサー,量子状態制御デバイス,ミリ波用半導体,次世代光電変換素子,バイオセンサー,AI 用ニューロ回路,光電融合,フレキシブルデバイス,新規パワー半導体,チップレットなど,異種材料集積半導体,酸化物半導体,2D材料などに関する研究,また,これらの領域に限らず複数の領域の横断的,融合的な研究。
・理工系の博士の学位を有し,上記分野の学部および大学院における研究指導ができる方。
・教育面においては,上記の研究分野に関連する学部・大学院における物性工学,光・電子デバイス,電気・電子回路,集積回路等の専門科目の授業と,数学,物理学,電磁気学等の基礎科目の授業,および学生実験の指導・教育が担当できる方。
説明
・本学の建学の精神に賛同できる方.
雇用形態
正職員・正社員
常勤
契約期間
任期なし - テニュアトラック
TenuredまたはTenure Track (経歴・業績等により決定します)
・Tenured…任期なし(定年まで)
・Tenure Track
・任用期間5年間
・任期を定めず定年まで雇用する職(Tenured)となるためには,任用後4年半までに,教育・研究・大学運営の実績等に関する学内審査に合格する必要があります.
・本学におけるTenure Track制の詳細については,大学HP教員募集ページの規定等を参照してください.
試用期間なし
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
その他 : 食事手当、選択制企業型確定拠出年金制度
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
キャンパス敷地内は全て禁煙
待遇ー補足説明
着任時の研究支援制度(准教授の場合)
研究室設置支援費(着任時)…1,000万円
経常研究費(年間) …147.6万円
PD研究員雇用 …※
(※)テニュアートラック採用時(准教授):PD研究員を1名雇用可
応募上の配慮
面接実施に関しての配慮(海外など遠方にお住まいの方、他)
第二次選考 本学にて対面の面接を行う場合,交通費実費を支給します。いずれも本学規定の算出方式によります。
採用人数
1名
説明
Tenured あるいはTenure Track 1名(経歴,業績等により決定します)
採用日 : 2025年04月01日
着任日 : 2025年04月01日
求人内容補足説明
着任時期は相談に応じます。
募集期間
2024年07月17日~2024年09月30日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
JREC-INの公募掲載ページよりWeb提出してください.
以下,(1),(2),(5)に関してはJREC-IN掲載の【本学指定様式】を入手してください。
(1)履歴書(指定様式)
学歴は高等学校入学以降,職歴,連絡先には電話番号とE-mailアドレスも記入
(2)研究・教育業績リスト(指定様式)
【研究業績リスト】
①原著論文(査読有;被引用数付記))②解説記事・論説等,③著書,④学会,研究会等における発表 ⑤外部資金獲得状況,⑥特許・実用新案,⑦研究活動における受賞歴,
⑧その他
【教育業績リスト】
①教育歴 ②学生の研究指導歴,③教育活動受賞歴 ④教育活動に関する論文,著書
(3)主要論文5編程度の別刷(コピー可)
(4)これまでの研究・教育の実績の要約および着任後の研究計画・教育についての抱負
(要約と抱負それぞれA4用紙2枚程度/様式自由)
(5)応募者に関して意見を伺える方2名の氏名,所属,連絡先(指定様式)
・上記で指定される(1)~(5)のファイルをZIPファイルにまとめて提出してください。 PDFファイル等で1つに結合しないでください。
・ファイル提出は、「その他(JREC-IN様式の履歴書・業績リスト 以外の書類」をプルダウンで選択し、ファイル添付を行ってください。(ファイル名は英数文字のみとなります。)
その他の郵送書類
・ファイル送信ができない場合のみ,郵送でも受け付けます。
その場合,CD-ROM等のメディアに上記全てのファイルを保存のうえお送りください。
(送付先)
豊田工業大学 人事部 教育職員選考事務担当
〒468-8511 名古屋市天白区久方 2-12-1
Tel:(052)809-1712 e-mail: tti-hrd@toyota-ti.ac.jp
*簡易書留またはレターパックにてご送付ください.
*封筒に「半導体デバイスおよびその関連分野教員公募書類在中」と朱書きしてください。
応募書類の返却
その他
応募に関する情報は,教員採用にのみ使用し,それ以外の目的では一切使用いたしません。
応募書類は原則として返却いたしません。選考終了後、本学が責任を持って処分いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒468-8511
愛知県 名古屋市天白区久方2丁目12-1 豊田工業大学
豊田工業大学 人事部 教育職員選考事務担当
注意事項 :
提出は原則としてJREC-IN Portal Web応募となります。
ファイル送信ができない場合のみ,郵送でも受け付けます。
詳細は,応募書類のコメントをご覧ください。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
第一次選考 書類審査
第二次選考 第一次選考通過者を対象としたオンライン面接または対面での面接,等
結果通知方法
メール、郵送等にてご連絡させていただきます。
緊急の場合,お電話にてご連絡する場合があります。
連絡先
豊田工業大学
人事部
教育職員選考事務担当(保富)
0528091712
tti-hrd@toyota-ti.ac.jp
半導体デバイスおよびその関連分野教育職員選考委員会委員長 吉村雅満
Tel:(052)809-1851 E-mail:yoshi*AT*toyota-ti.ac.jp(*AT*を@に変換して使用してください)
備考
▼学生教員比率並びに教育の役割分担(2024年度)
・教員一人当たりの学生数(ST比) : 10.3人
・年間担当科目数(教員平均) : 4.6科目(修士セミナーは除外)
▼本学では,多彩な人材を確保し,大学力・組織力を高めるため,全ての研究分野において外国人や女性の参画する均等な機会を確保します。
また,女性活躍推進法に基づく行動計画を策定し,専任教員,各種研究員の女性比率向上の目標を掲げており,育児休業の取得など,教職員が長く働ける環境を整えています。
▼本学の求める教員像及び教員組織の編成方針は【大学HP-大学案内-方針一覧】よりご覧ください。
▼過去にセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には,処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合には,採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。