勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2024年08月01日
D124080046
日本学術会議事務局
研究分野 : 人文・社会 - 指定なし | 自然科学一般 - 指定なし
その他 - 任期付職員(国際業務担当) : その他 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
今回募集する職員の職務内容は、次の(1)~(6)のとおりです。
(1)「Gサイエンス学術会議」(G7サミット参加各国の科学アカデミーが、G7サミットに向けて科学的な政策提言を行うことを目的として共同声明を作成する会議)や「サイエンス20(S20)」(G20サミット参加各国の科学アカデミーが、G20サミットに向けて科学的な政策提言を行うことを目的として共同声明を作成する会議)に関連した事務(各国アカデミー、国内の関係省庁及び専門家との調整・交渉事務等)
(2)日本学術会議が加盟している国際学術団体(ISC等)及び各国のアカデミーとの調整・交渉事務
(3)日本学術会議が開催・後援等をする国際会議(持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議等)への外国人招へい等の各種国際会議開催に関する企画立案及び調整・交渉事務
(4)アジア学術会議を始めとするアジア地域の学術交流に関する各国アカデミー等関係者との調整・交渉事務
(5)上記(1)から(4)に関連・付随する業務(海外出張・国会対応含む。必要に応じて上記(1)から(4)以外の国際学術交流に関する業務をお願いすることがあります。)
(6)上記(1)から(5)に関連・付随する部下の指導・育成、活用
仕事内容・職務内容
日本学術会議は、我が国科学者の内外に対する代表機関であり、国内における学術活動はもとより、各国アカデミーや国際学術団体を通じ、海外においても学術活動を展開しています。
特に、近年、気候変動問題のほか、エネルギー、水、食料、保健問題等の地球規模の課題が生じていますが、これらの地球規模の課題に対して、各国の科学者と連携し、科学的知見に基づく政策提言を発出しています。
具体的には、「国際学術会議(ISC: International Science Council)」(140以上の国・地域のアカデミー及び、学術分野・領域ごとの国際学術団体によって構成される国際学術団体)や、IAP(InterAcademy Partnership)( 約140以上の科学アカデミー等が加入する国際学術団体)等への参画、日本学術会議が開催・後援等をする国際会議の運営等、日々、国内外の関係者との連絡調整を行うとともに、関係する様々な国際会議への我が国の科学者の派遣及び外国人科学者の招へい等を行うことを通じて、日本学術会議は国際的な学術活動においてリーダーシップを発揮し、様々な面で世界の科学技術の進展に貢献しています。
これらの国際活動を積極的に進めるため、日本学術会議事務局では、国際会議又は国際交流事業の運営等の実務経験を有し、かつ語学力に優れた者を新たに採用することとしています。
配属部署
既設部署
内閣府日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室
職種
任期付職員(国際業務担当)
研究分野
給与
年収 : 300万円 ~ 500万円
国家公務員の給与規程(一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)により決定します。
勤務時間
就業時間 : 09:30-18:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 年次休暇20日(年の途中で新たに職員となった場合には、その年の在職期間に応じて決定。20日を限度に翌年に繰越可。)特別休暇(3日間の夏季休暇を含む。)、病気休暇、介護休暇
時間外勤務、その他説明 : 勤務時間は、原則として午前9時30分から午後6時15分(土、日、休日を除く。必要に応じ超過勤務あり。)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
学士
大学卒業程度の学歴又はこれと同等程度以上の学力を有すると認められる者
業務における経験
企業、非営利機関等において20年程度以上実務に従事し、国際会議、国際交流事業の運営等国際関係業務の経験と実績を有する者
特定分野の公的資格など
応募要件
以下の全ての条件に該当する者
(1)大学卒業程度の学歴又はこれと同等程度以上の学力を有すると認められる者
(2)自然科学、人文・社会科学の特定分野における専門的知識を有する者
(3)十分な英語力を有する者(TOEICスコア740点以上若しくは英語検定準1級以上を有する者又はそれと同等の英語力を有する者)
(4)企業、非営利機関等において20年程度以上実務に従事し、国際会議、国際交流事業の運営等国際関係業務の経験と実績を有する者
(5)任期の始期から終期(令和6年9月中旬以降(時期については応相談)から令和7年3月31日まで(予定))にわたり、継続して勤務が可能な者
説明
以下に該当する方は、応募できませんので御了承ください。
(1)日本国籍を有しない者
(2)国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員になることができない者
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
・懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
(3)平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
雇用形態
その他
一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律(平成12年法律第125号)に基づき常勤の国家公務員として採用
契約期間
任期あり - テニュアトラック以外
令和6年9月中旬以降(時期については応相談)から令和7年3月31日まで(予定)(職務の状況によっては任期更新の場合あり。)
試用期間なし
勤務地
待遇
待遇ー補足説明
■採用形態
一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律(平成12年法律第125号)に基づき常勤の国家公務員として採用
■給与
国家公務員の給与規程(一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)により決定します。
■身分・服務
国家公務員法を適用
■雇用期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで(予定)(職務の状況によっては任期更新の場合あり。)
■勤務時間・休暇
勤務時間:原則として午前9時30分から午後6時15分(土、日、休日を除く。必要に応じ超過勤務あり。)
休暇:年次休暇20日(年の途中で新たに職員となった場合には、その年の在職期間に応じて決定。20日を限度に翌年に繰越可。)、特別休暇(3日間の夏季休暇を含む)、病気休暇、介護休暇
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2024年09月15日
着任日 : 2024年09月15日
求人内容補足説明
業務期間の開始日について、採用日及び着任日欄には「令和6年9月15日」と記載しておりますが、公募のURL欄の募集要項に記載のとおり、「令和6年9月中旬以降(時期については応相談)」とさせていただきますので御了承ください。
募集期間
2024年08月01日~2024年08月19日 必着
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
応募方法
(1)提出書類(いずれも必須)
ア 履歴書(市販の用紙で可、写真添付)
イ 志望理由書(A4横書き、和文1,000字以内、和文を英訳したもの)
ウ 職務経歴書(A4横書き、これまでに従事した業務の内容を具体的に記述したもの)
エ 十分な英語力を有することを客観的に評価できる英語検定等の合格証、TOEIC等の点数を証明する書類(写しで可)
応募書類の返却
その他
応募書類は返却いたしません。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒106-8555
東京都 港区六本木7丁目22-34 日本学術会議
内閣府 日本学術会議事務局 管理課総務係
注意事項 : 封筒の表面に「任期付職員(専門職)応募書類」と朱書きのこと
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
1次選考:書類審査
2次選考:面接
結果通知方法
※ 1次選考(書類審査)の結果、2次選考(面接)を行うこととなった方には、随時、2次選考の日時・場所を御連絡いたします。面接日時は、7月下旬~8月下旬の間で随時実施いたします。
※ 応募書類は返却いたしません。また、面接試験の交通費等は本人負担です。
連絡先
日本学術会議事務局
内閣府日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室
樋下佳奈
0334035731
kana.toishita.c4d@cao.go.jp
備考
その他
(1)応募の秘密については、厳守致します。
(2)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に
当該所属先から原則退職していただく必要があります(休職は不可)。
(3)採用内定後、卒業証明書及び過去に在籍した会社等の在職証明書を提出して
いただきます。
(4)採用後はマイナンバーカードを身分証として使用することとしていますので、予めカード取得の手続をしていただくこととなります。