勤務地 : 近畿 - 京都府
公開開始日 : 2024年08月01日
D124080085
京都大学
研究分野 : その他 - その他 - 量子ビームを用いた放射線科学の基礎と応用
教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
工学研究科附属量子理工学教育研究センター教授の公募
https://www.qsec.kyoto-u.ac.jp/仕事内容・職務内容
【専門分野】 量子ビームを用いた放射線科学の基礎と応用
主に量子理工学教育研究センターの粒子加速器を用いて、ビーム衝突による局所領域での反応過程の基礎研究を行い、医学・生命、エネルギー、半導体、宇宙など様々な分野に応用する。
【担当科目】 学部教育を含む工学研究科原子核工学専攻の授業科目
量子物理学1および2、電磁気学続論、原子物理学、加速器工学、放射線計測学、基礎量子科学などからいくつかを担当する。担当科目は採用後に決定する。
【組織運営】 粒子加速器の共同利用と核燃料の安全管理
当センターが所有する粒子加速器を維持管理し、共同利用・共同研究を積極的に推進する。また、核燃料の安全管理の一部を担当する。原子核工学専攻と一体となってセンターの運営を行い、原子核工学専攻の運営にも参画する。
配属部署
既設部署
工学研究科附属量子理工学教育研究センター
職種
研究分野
量子ビームを用いた放射線科学の基礎と応用
給与
年収 : 800万円 ~
本学支給基準に基づき支給
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土日曜、祝日、年末年始、創立記念日
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制(1日7時間45分相当)
・専門業務型裁量労働制を適用しない場合は、週5日8:30~17:15勤務(休憩12:00~13:00)
・超過勤務を命じる場合あり
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
優れた業績を有し、熱意をもって教育・研究に取り組める方
特定分野の公的資格など
第一種放射線取扱主任者免状を有する方、または採用後速やかに免状を取得する意思を有する方
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
6か月:本学教職員就業規則に基づく
勤務地
京都大学大学院工学研究科附属量子理工学教育研究センター
大学が在宅勤務を許可又は命じた場合は自宅等
待遇
加入保険
健康保険 : あり(文部科学省共済組合)
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
応募上の配慮
採用人数
1名
求人内容補足説明
着任日:決定後できるだけ早い時期
募集期間
2024年08月01日~2024年09月20日 必着
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
③主要論文5 編および各論文に対する解説
④教育に関する実績と今後の抱負
⑤研究に関する実績(主要論文に対応させて記述)と今後の抱負
⑥共同利用・共同研究の推進に関する抱負
⑦その他参考となる実績リスト(外部資金、受賞、学会活動、社会活動等)
⑧所見を伺える方1〜2 名の氏名と連絡先
①~⑧の書類を印刷したもの1部とPDF形式ファイルでUSBメモリなどにまとめて収録したものを提出のこと。
※ 出産、育児等で教育・研究等を中断していた期間がある場合は記載してください。審査の際に考慮します(記載任意)。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒615-8540
京都府 京都市西京区京都大学桂 C3棟 京都大学大学院工学研究科附属量子理工学教育研究センター
センター長 高木郁二
注意事項 : 封筒に「量子理工学教育研究センター教授応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留で上記宛先に送付のこと。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
・提出書類に基づいて選考します。
・選考の過程で面接を行うことがあります。(面接の際の旅費・滞在費等は応募者の自己負担とします。)
結果通知方法
面接の詳細は別途連絡します。
連絡先
京都大学
工学研究科附属量子理工学教育研究センター
高木郁二
0753833915
takagi@nucleng.kyoto-u.ac.jp
電話番号 075-383-3915 または0774-38-3971
備考
・提出頂いた書類は、採用審査のみ使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。
応募書類およびUSBメモリなどはお返ししませんので予めご了承願います。
・京都大学は男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な応募を期待します。
・出産・育児等で教育・研究等を中断していた期間中の業績については、休業期間の前後と等しい業績を上げたものとみなします。
・所属する教員組織は物理工学系となります。教育・研究上は量子理工学教育研究センターの所属となります。
・量子理工学教育研究センターは工学研究科原子核工学専攻の協力講座です。
・量子理工学教育研究センターと原子核工学専攻の講座と研究の内容については、それぞれ、https://www.qsec.kyoto-u.ac.jp/とhttps://www.ne.t.kyoto-u.ac.jp/jaを参照してください。
・京都大学では、すべてのキャンパスにおいて屋内での喫煙を禁止し、屋外では喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。