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募集終了
更新日 : 2024年10月09日 募集終了日 : 2024年11月06日
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募集終了日 : 2024年11月06日

勤務地 : 関東 - 東京都

公開開始日 : 2024年10月09日

教授候補者の公募_東京科学大学 (旧:東京医科歯科大学) 難治疾患研究所

D124100734

国立大学

東京科学大学

研究分野 : ライフサイエンス - 指定なし

教授相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

業務内容

  • 募集の背景、プロジェクトの説明

    当研究所では最先端の医学・生命科学の知識および技術を結集して、難治疾患の病因及び病態を解明し、革新的な診断、治療、予防法の確立を通して人類の福祉及び健康の増進に貢献することを目指しております。
    本学は10月1日から東京科学大学となります。新大学の達成目標に即したInnovationの推進とDiversityの構築のため、また、共同利用・共同研究拠点、高深度トランスオミクス医学研究拠点、学際領域展開ハブ形成プログラムの遂行のため、難治疾患研究所は1名を教授候補者として広く募集します。 

    https://www.tmd.ac.jp/employment/teacher/nannken/20240924NA/
  • 仕事内容・職務内容

    「未来生命科学研究部門」、「病態制御科学研究部門」、「バイオデータ科学研究部門」のそれぞれの部門の研究領域の研究及び教育を積極的に推進し、新大学の発展に寄与できる能力と熱意のある研究者を広く募集します。

    〇未来生命科学研究部門
    本研究部門は、生命現象の基本的なメカニズムの研究を通じて、新しい医療を切り拓くことを理念とします。この理念に基づいて、疾患 ES 細胞/ iPS 細胞、がん幹細胞、オルガノイドや疾患モデル動物、質量分析技術を含む最先端の生物試料や手法を開発・駆使することで、難治疾患の病因の発見、病態の解明、ならびに、診断法・治療法・予防法の開発基盤を築くことを目指します。

    〇病態制御科学研究部門
    本研究部門は、がん(悪性腫瘍)、感染症・免疫系難治疾患(自己免疫疾患、免疫不全、難治性ウイルス感染症 等)、精神神経系難治疾患(神経変性疾患、発達障害 等)、心・血管系難治疾患(難治性不整脈、特発性心筋症、難治性血管炎 等)などの難治疾患を対象とし、難治疾患の病態形成機構の基本的なメカニズムの解明やそれを支える革新的な計測・分析手法の開発、およびそれらを基盤とした新たな診断法・治療法の開発を行い、難治疾患の克服を目指します。

    〇バイオデータ科学研究部門
    本研究部門は、ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオームなどのオミックスデータや、単一細胞解析、分子構造解析、生体イメージングなどの最新解析技術によって得られるバイオデータを、AI などの最新のデータサイエンスで統合解析することによって、疾患の病因解明や画期的な治療法の開発につなげることを目指しています。さらに、これらのバイオデータを基に、「病気への罹りやすさ」といった、これまで体質と呼ばれてきたものを科学的に解明することで、個別化医療の実現や、疾患予防法の開発を目指します。

  • 配属部署

    既設部署

    難治疾患研究所

職種

  • 教授相当

研究分野

  • ライフサイエンス - 指定なし

給与

  • 年収 : 900万円 ~ 1200万円

    国立大学法人東京医科歯科大学給与規定による。 (学歴・職歴に応じ本学規定に準じて決定)
    ※2024年10月に予定している東京工業大学との統合により、新大学においては労働条件変更の可能性があります。

勤務時間

  • 就業時間 : 08:30-17:15

    休憩時間 : 12:00-13:00

    休日 : 土・日曜日、国民の祝日、年末年始(12/29~1/3)

    時間外勤務、その他説明 : 【勤務時間】裁量労働制 月~金 8:30~17:15を基本とし、労働者の裁量に委ねる。(専門業務型裁量労働制により、7.75時間働いたものとみなされます)
    ※労働基準法関連規則の改正により、専門業務型裁量労働制の適用は同意制となります。
    ※2024年10月に予定している東京工業大学との統合により、新大学においては労働条件変更の可能性があります。

募集要項

応募資格

  • 業務における経験

    「未来生命科学研究部門」、「病態制御科学研究部門」、「バイオデータ科学研究部門」のそれぞれの部門の研究領域の研究及び教育を積極的に推進し、新大学の発展に寄与できる能力と熱意のある研究者

雇用形態

  • 正職員・正社員

    常勤(任期制)

契約期間

  • 任期あり - テニュアトラック以外

    採用日から5年間ですが、審査により再任できます。
    ※2024年10月に予定している東京工業大学との統合により、新大学においては労働条件変更の可能性があります。

    試用期間あり

    採用日から6ヶ月間
    ※2024年10月に予定している東京工業大学との統合により、新大学においては労働条件変更の可能性があります。

勤務地

  • 〒113-8510 東京都 文京区湯島1丁目5-45 東京医科歯科大学 難治疾患研究所

    ※2024年10月に予定している東京工業大学との統合により、新大学においては労働条件変更の可能性があります。

待遇

  • 各種制度

    その他 : 諸手当:本学給与規則等により、支給条件を満たした場合に支給します。
        通勤手当、住居手当、扶養手当など

  • 加入保険

    その他 : 社会保険等:法令の定めるところにより加入します。
          文部科学省共済組合健康保険、共済年金、雇用保険、労災保険

  • 就業場所における受動喫煙防止のための取組事項

    受動喫煙防止措置の状況:敷地内全面禁煙

  • 待遇ー補足説明

    休暇:年次有給休暇、特別休暇、病気休暇など

応募上の配慮

採用人数

    1名

  • 説明

    「未来生命科学研究部門」、「病態制御科学研究部門」、「バイオデータ科学研究部門」のいずれかの部門に1名の教授候補者を募集します。

  • 求人内容補足説明

    採用予定日:2025年4月1日以降

募集期間

  • 2024年10月09日~2024年11月06日 必着

    募集終了日は書類提出締切日ですが、10月28日(月)までに下記担当係まで電子メールにて応募希望の旨お知らせください。
    事務部担当者から提出方法をお知らせします。
    【応募方法】
    (1)応募はオンラインにより受け付けますので、下記内容を電子メールに記載のうえ、2024年10月28日(月)までに、事務部総務係(pr.mri.adm@tmd.ac.jp)へお知らせください。
    【電子メールの記載内容】
    ア. 氏名及び所属
    イ.応募者の連絡先(電話及び電子メールアドレス)
    なお、送信の際の件名は、『難治疾患研究所教授公募に応募』としてください。
    また、希望する研究領域「未来生命科学研究部門」、「病態制御科学研究部門」、「バイオデータ科学研究部門」の記載(複数記載可)もお願いします。
     
    (2)電子メールの内容を確認した後、事務部担当者から提出方法をお知らせします。
    (3)提出書類は、書類提出締切日2024年11月6日(水)までに提出ください。

応募方法

  • 応募書類(指定様式)

    • 01_TMDU履歴書(様式指定).docx
    • 02_TMDU研究業績目録(様式指定).docx
    • 07_TMDU業績調査表(様式指定).xlsx
  • 応募書類

    履歴書 : 電子応募
    様式指定
    業績リスト : 電子応募
    様式指定

    その他の電子応募書類
    (1)履歴書(様式指定)
    (2)研究業績目録(様式指定)(競争的研究経費等を含む)
    (3)主要論文の別刷5編(コピー可)
    (4)上記(3)の主要論文について、それぞれ200字程度の解説文
    (5)これまでの研究内容・方向性、将来への抱負(各1000字程度)
    (6)その他特記すべき事項(受賞、editorial boardメンバー、学会役員、公的審議会委員等)
    (7)業績調査表(様式指定)
      ※(1)履歴書、(2)研究業績目録、(7)業績調査表は上記添付の指定様式をご利用ください。その他の応募書類は様式自由とします。

  • ※募集期間外です。

JREC-IN Portal Web応募
不可
電子メール応募
pr.mri.adm@tmd.ac.jp
求人機関Web応募
不可

選考・結果通知

  • 選考内容

    書類選考後、面接を行います。(面接実施者には個別に連絡をいたします。)

  • 結果通知方法

    メールや郵送等

連絡先

東京科学大学

研究院事務部 湯島研究院業務推進課

湯島研究院事務グループ(旧:東京医科歯科大学難治疾患研究所事務部総務係)

0358034504

pr.mri.adm@tmd.ac.jp

備考

本学では、女性研究者支援を推進しており、女性研究者の積極的な応募を期待しています。全ての教職員が、出産・育児等のライフイベントと研究活動を両立できるよう様々な取り組みを行っています。
また、外国人研究者、外国で学位を取得した研究者及び外国において教育研究に携わった研究者等の応募を歓迎します。

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