勤務地 : 関東 - 茨城県
公開開始日 : 2024年10月10日
D124100993
研究分野 : ナノテク・材料 - 無機物質、無機材料化学 | ナノテク・材料 - 無機材料、物性 | ナノテク・材料 - 機能物性化学
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
茨城大学学術研究院応用理工学野物質科学工学領域にて講師(テニュアトラック)を1名採用いたします。
【募集分野】
計算化学を含む無機・物理化学に関連する分野
※また、茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)の教員を兼務し、研究を推進していただきます。
仕事内容・職務内容
大学院理工学研究科量子線科学専攻ならびに物質科学工学科において、無機・物理化学系科目の講義、演習および学生実験に関連する科目などを担当していただきます。
※上記以外に基盤教育科目、研究科共通科目、他学科・他専攻や他学部の科目を担当することがあり得ます(主たる勤務地以外でも勤務いただく可能性があります。)。また、今後の教育課程の再編成等により、上記以外の科目を担当いただく可能性があります。
配属部署
既設部署
学術研究院応用理工学野物質科学工学領域
職種
研究分野
給与
年収 : 500万円 ~ 800万円
年俸制を適用する。
※概算年収は、標準的な経歴を想定して算出した年収であり、採用時の職位や学歴・学位・ 職歴等により変動します。
※大学に間接経費が措置される外部資金等を獲得した場合,間接経費獲得額の10%相当の額が手当として支払われる制度があります。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土曜日及び日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、12月29日から翌年1月3日までの日(詳細は国立大学法人茨城大学就業規則第4章による)
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制:みなし労働時間(1日7時間45分)
始業・終業時刻は、労働者の決定に委ねる
休憩時間:取得時刻と時間配分に関しては労働者の裁量により変更できるものとする。
所定時間外労働の有無:有
休日労働の有無:有
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
(1) 博士の学位、または外国のPh.D.を有する方。
(取得見込みも可。着任時までに取得済であること。)
(2)大学院および学部学生の教育に熱意を持って取り組める方。
(3)募集研究分野に関する深い専門知識と研究・教育能力を持ち,本学における当該分野の充実・拡充に大きく寄与していただける方。
(4)国立大学法人茨城大学就業規則第4条の2[欠格事項]に該当しない方。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック
※テニュアトラック制とは、テニュアトラック期間満了までにテニュア(任期の定めのない雇用)の獲得に係る審査を行い、可とされた大学教員にあってはテニュアを付与、不可とされた教員にあってはテニュアトラック期間をもって退職する制度です。
※テニュア(任期の定めのない雇用)となるためには、雇用から5年以内にテニュア獲得に係る審査に合格する必要があります。
試用期間あり
採用日より6カ月
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : 有(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
賞与制度 : 有(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
退職金制度 : 有(退職時に支給。国立大学法人茨城大学教職員退職金規程による)
通勤交通費支給制度 : 有(国立大学法人茨城大学教職員賃金規程による)
定年制度 : 有(満65歳。国立大学法人茨城大学教職員就業規則による)
その他 :
職員宿舎:有(入居の可否は空き状況との条件による)
休暇:年次有給休暇、病気休暇、ワークライフバランス休暇、配偶者出産休暇、忌引き休暇ほか
休業:育児休業、介護休業、配偶者同行休業
(国立大学法人茨城大学就業規則による)
加入保険
健康保険 : 有(文部科学省共済組合)
厚生年金保険 : 有(文部科学省共済組合)
労災保険 : 有
雇用保険 : 有
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
キャンパス禁煙化の取組 https://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/activity/bansmoking/
待遇ー補足説明
茨城大学規則集 http://houki.admb.ibaraki.ac.jp/
※関連する規則は以下のとおり
・国立大学法人茨城大学就業規則
・国立大学法人茨城大学教職員賃金規程
・国立大学法人茨城大学退職金規程
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年04月01日
着任日 : 2025年04月01日
募集期間
2024年10月10日~2024年12月04日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
(1) 履歴書(写真添付、書式自由、市販用紙で可、連絡先には電話番号とe-mail アドレスも記入)
※履歴書には、必ず賞罰・処分歴を記載願います。特に、過去に学生に対するセクシュアルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分及び分
限処分を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を必ず記載してください。
(2) 研究業績について
researchmap に登録された業績にて本選考を行うため、researchmap 会員ID(10 桁の番号)をご提出ください。
ただし、会員登録ができない方は、著書、学術誌論文、国際会議論文、その他(総説・解説、特許等)を項目別に記載した研究業績リストをご提出くだ さい。論文については、査読の有無についても記載願います
(3) 上記(2)で挙げた研究業績に関する主要学術論文のPDF ファイル5編程度
※researchmap 会員ID を提出された方は(4)~(6)は不要です。researchmap に登録された内容にて本選考を行います
(4) 部資金獲得実績(科研費、共同研究、受託研究、その他)
(5) 所属学会、社会貢献活動状況及び学術貢献活動状況
(6) 受賞の実績(名称と内容)
(7) 教育実績(担当授業科目、非常勤講師履歴、学生指導履歴に分類)
(8) これまでの研究概要と成果(研究業績を大別し、学術誌論文及び国際会議論文の各業績との関わりを、番号引用等を含めて記してください。)(1,000 字程度)
(9) 今後の教育・研究に関する抱負(1,000 字程度)
(10)応募に関して所見をお伺いできる方2名の氏名・所属・連絡先(電話番号・e-mail アドレス)
送信先:茨城大学学術研究院応用理工学野 物質科学工学領域 人事担当
e-mail:kou-jinji3@m.ibaraki.ac.jp
備考:送付の際、メールの件名は、『物質科学工学領域教員応募:(応募者の氏名)』とし、パスワードは別メールで送信して下さい。折り返し受け取り通知をお送りします。なお、応募書類は原則として返却いたしません。
応募書類の返却
その他
応募書類は原則として返却しませんが、返却が必要な場合はご連絡願います。
返却希望がない応募書類については、当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒316-8511
茨城県 日立市中成沢町4-12-1
茨城大学学術研究院応用理工学野長 乾 正知
注意事項 :
応募書類はすべて郵送でも差し支えありません。
応募書類の封筒には、「茨城大学大学院学術研究院応用理工学野(物質科学工学領域)教員応募書類」と朱書きの上、簡易書留で送付してください。なお、応募書類は原則として返却いたしません。
本公募に関連する提出書類は、本公募の用途に限り使用し、個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ございません。
選考終了後は、採用された方の情報を除き、全ての個人情報は茨城大学が責任をもって破棄いたします。
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
第一次選考 書類審査
第二次選考 第一次選考通過者を対象とした面接(原則として対面)
※内容の詳細は第一次選考通過時にお知らせします。
※面接を複数回行うことがあります。なお、交通費の支給はいたしません。
結果通知方法
選考後、郵送にて結果を通知します。
連絡先
茨城大学
学術研究院応用理工学野物質科学工学領域 領域長
北野 誉
0294385050
takashi.kitano.evolution(at)vc.ibaraki.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
【公募内容に関する問い合わせ先】
茨城大学学術研究院応用理工学野物質科学工学領域 領域長
教授 北野 誉
【待遇・賃金等に関する問い合わせ先】
茨城大学総務部人事労務課人事係
電話:029-228-8013
E-mail:ninyou1@ml.ibaraki.ac.jp
備考
(1)本公募に関連して提出された個人情報は、「国立大学法人茨城大学個人情報の保護及び管理規程」に基づき本選考の目的に限って使用し、個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ございません。選考終了後は、採用された方の情報を除き、全ての個人情報は本学が責任をもって廃棄いたします。
(2)提出書類の記載に重大な詐称があった場合、採用決定が取り消される、又は解雇されることがあります。採用決定後に履歴書の内容について証明書等(在職証明証・修了証明書等)を提出していただきますので、記載内容に誤りがないようご注意ください。
(3)なお、外国籍の方は採用時に在留資格を確認する必要がありますので、採用決定後に在留カードの写しをご提出下さい。
(4)本学では、「外国為替及び外国貿易法」に基づき、「国立大学法人茨城大学安全保障輸出管理規程」を定め、外国人、外国の大学・企業・政府機関等出身者又は特定類型該当者の雇用に際し厳格な審査を実施しています。
(5)男女共同参画社会基本法の趣旨及び本学人事の基本方針に則り、女性の積極的な応募を歓迎し、業績等(研究業績、教育業績、社会的貢献、能力、資格等)の評価が同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
(6)茨城大学では、教職員の仕事・研究と家庭生活の両立のための環境整備や女性研究者の研究力向上と女性リーダー育成のための支援を行っております。詳しくは茨城大学ダイバーシティ推進室のホームページ(https://www.ibaraki.ac.jp/diversity/index.html)をご覧ください。
(7)産前産後休暇、育児・介護休業(性別問わず)などの事情による経歴、業績等への影響がある場合には、履歴書などの応募書類に産前産後休暇、育児・介護休業などを取得した旨を記載してください。そのことにより不利にならないよう本選考にて考慮します。
※産前産後休暇、育児・介護休業など
産前産後休暇、育児・介護休業の他、育児・介護休業法に定める、出生時育児休業制度、所定労働時間の短縮措置(3歳に満たない子の養育のための短時間勤務制度)、対象家族の介護のための所定労働時間の短縮等の措置や男女雇用機会均等法で定める妊娠中及び出産後の健康管理に関する措置(医師等からの指導に基づく勤務の軽減、勤務時間の短縮、休業)