勤務地 : 近畿 - 和歌山県
公開開始日 : 2024年10月15日
D124101245
研究分野 : 人文・社会 - 観光学 | 人文・社会 - 経済政策 | 人文・社会 - 政治学 | 人文・社会 - 社会学 | 人文・社会 - 地域研究
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
講師相当 : その他 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
和歌山大学観光学部/観光学研究科
https://www.wakayama-u.ac.jp/tourism/仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)和歌山大学観光学部/観光学研究科
教育(准教授:40%、講師:30%)
(1)学部における専門教育科目の担当。持続可能な地域社会を土台とする観光と地域再生のあり方について、地域経済や地域政策、地方行政等の観点から学ぶ授業科目を担当する(例:「観光地域経済」「観光政策」「観光と地域再生」「観光と地方行政」等)。アクティブラーニングやPBLを積極的に取り入れ、理論と実践の両面から教育する。
(2)学部における、各種演習科目の担当と卒業論文の研究指導を担当する。
(3)大学院博士前期課程における、授業科目と修士論文の研究指導を担当する。
(4)大学院博士後期課程における、授業科目と博士論文の研究指導を担当する。
(5)教養教育科目等を担当する。
*(2)(3)(4)は、英語での対応もできることが望ましい。
*(4)は准教授で採用され、かつ資格審査を満たした場合にのみ該当する。
研究(准教授:35%、講師:50%)
(1)観光学及び地域再生分野において、観光学の高度化や観光による地域再生に寄与する学術研究を行い、国内外の学術誌・学会等に研究成果を発表する。
(2)国内外での研究交流を通じて、観光学及び学術コミュニティの発展に貢献する。
(3)観光学分野において、科研費等の外部資金の獲得を目指す。
社会活動(准教授・講師:10%)
(1)観光振興に関わる官公庁、自治体、観光地域づくり団体、企業等との連携及び共同研究・受託研究等を通じて、社会貢献活動を行う。
管理・運営(准教授:15%、講師:10%)
(1)学部内及び全学的な組織運営に関わる諸業務(各種委員会の委員、入試関連業務等)を担う。
(変更の範囲)必要に応じて、同じ職種の範囲内で業務内容やエフォート等の変更を命じる場合がある。
配属部署
既設部署
和歌山大学観光学部/観光学研究科
職種
研究分野
給与
准教授相当
年収 : 600万円 ~ 800万円
詳細は国立大学法人和歌山大学教職員年俸制給与規程による。
※採用初年度は賞与が満額支給とならないため、上記年収額に満たない場合があります。
講師相当
年収 : 500万円 ~ 600万円
国立大学法人和歌山大学教職員年俸制給与規程、及び国立大学法人和歌山大学研究者育成型テニュア・トラック制度に関する規程第13条~第15条を参照。
※採用初年度は賞与が満額支給とならないため、上記年収額に満たない場合があります。
勤務時間
准教授相当
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土、日、国民の祝日、年末年始(12/29~1/3)
時間外勤務、その他説明 : 詳細は、国立大学法人和歌山大学教職員就業規則等による
講師相当
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土、日、国民の祝日、年末年始(12/29~1/3)
時間外勤務、その他説明 : 詳細は、国立大学法人和歌山大学教職員就業規則等による
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
(説明を参照)
業務における経験
(説明を参照)
特定分野の公的資格など
(説明を参照)
説明
以下の要件を満たすこと。
(1)博士号の学位を有すること(学位取得見込みも可)
(2)観光・地域再生に関する研究業績を有すること
(3)国内外の学術雑誌に掲載された査読付きの研究論文を有すること
(4)地域・社会・環境の持続可能性及びローカル・グローバル双方の視点を持ち、観光の教育・研究を発展させようとする熱意と姿勢を有すること
(5)地域での実践的な教育研究活動の経験を有すること
(6)学部の理念を理解し、学部と研究科の運営に積極的に協力する意思があること
雇用形態
准教授相当
正職員・正社員
専門業務型裁量労働制
講師相当
その他
テニュア・トラック制。専門業務型裁量労働制
契約期間
准教授相当
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間6か月
講師相当
任期あり - テニュアトラック
原則5年
試用期間あり
試用期間6か月
勤務地
(変更の範囲)法人が設置する他の事業所への異動を命じる場合がある※
※2024(令和6)年4月1日施行改正職業安定法施行規則に基づく記述
待遇
各種制度
昇給制度 : あり(但し、テニュア・トラック期間中は昇給しない)
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
その他 : 国立大学法人和歌山大学教職員年俸制給与規程による。加えて、講師の場合は国立大学法人和歌山大学研究者育成型テニュア・トラック制度に関する規程第13条~第15条も参照。
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
敷地内禁煙
待遇ー補足説明
勤務形態等
常勤:准教授で採用の場合は任期の定めなし、定年は満65歳。講師で採用の場合はテニュア・トラック制により任期5年。ただし、採用後5年以内にテニュア資格審査にてテニュア付与の承認が得られた場合は、任期のない教員となる。テニュア付与の条件は、テニュア年次評価において毎年度評価を積み上げ、テニュア資格審査において一定以上の評価を得ること。テニュア教員の定年は満65歳。(詳細は、国立大学法人和歌山大学研究者育成型テニュア・トラック制度に関する規程による。)
いずれの場合も採用日から6か月間は試用期間とする。
専門業務型裁量労働制勤務:週5日勤務、基本勤務時間は8:30~17:15(1日7時間45分働いたものとみなされます。)
休日:土、日、国民の祝日、年末年始(12/29~1/3)(詳細は、国立大学法人和歌山大学教職員就業規則等による)
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年10月01日
着任日 : 2025年10月01日
求人内容補足説明
採用時期:2025年10月1日以降のできるだけ早い時期(遅くとも2026年4月1日まで)
募集期間
2024年10月15日~2025年02月14日 必着
17:00必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒640-8510 和歌山県 和歌山市栄谷930
注意事項 :
応募書類
書類の作成にあたっては、「応募書類作成要領」及び「記入例」をご参照下さい。
(1)履歴書 【様式1】 1部
(2)研究業績等
(1)教育研究業績書 【様式2】 1部
(2)教育研究業績書 【様式3】 1部
(3)主要業績(別刷添付、コピー可、6点以内) 各1部
(3)採用にあたっての教育・研究の抱負(1200字程度) 【様式自由】1部
(4)推薦者(1名)の氏名・所属・職名・E-Mailアドレス・電話番号【様式自由】1部
(審査の過程で応募者について意見をうかがうことがあります。)
(5)その他、必要に応じて証明書等の提出を求めることがあります。
書類提出期限
2025年2月14日(金)17:00必着
書類提出先
応募書類は原則として、電子データをオンラインストレージにて提出してください(電子メールでの提出も可。なお業績が冊子等の状態で電子化が難しい場合は郵送も可能です:電子化のためのスキャンが容易な状態でご送付ください)。
Online storage:https://webfs.wakayama-u.ac.jp/index.php/s/gbBW38pW3sqMrwR
※アップロード後は電子メールで連絡願います。
E-mail:jinji@ml.wakayama-u.ac.jp
なお、郵送の場合は封筒の表に「教員公募(観光学部・地域再生等)応募書類在中」と朱書きし「簡易書留」で郵送してください。
郵送先:〒640-8510 和歌山市栄谷930番地 和歌山大学人事労務課人事係
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
第1次選考:書類審査 第2次選考:面接審査、模擬授業
最終選考:役員等面接(事前に別途小論文を提出していただきます。)
結果通知方法
応募期間終了後、第1次選考(書類審査)を行い、メールにより結果を通知します。
連絡先
和歌山大学
和歌山大学学務課
観光学部支援室
0734578547
kanjimu@ml.wakayama-u.ac.jp
職務内容や応募資格等に関する照会先
備考
注意事項
(1)応募書類は「主要業績」以外は返却しませんので、ご留意下さい。
(2)個人情報の保護に関する諸法令に基づき、応募に関する個人情報は、本件の選考以外の目的には一切使用しません。
(3)本件の選考にかかる旅費等につきましては、応募者のご負担となります。
(4)和歌山大学は男女共同参画を推進しており、女性の応募を歓迎します。
(5)和歌山大学では教員の年齢構成を勘案し若手の採用を推進しています。