勤務地 : 北陸・甲信越 - 長野県
公開開始日 : 2024年10月17日
D124101313
研究分野 : 人文・社会 - 指定なし | その他 - その他 - 社会学,社会心理学,言語学,認知科学,情報学,定量データ分析,データサイエンス
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
信州大学人文学部では,文化情報論・社会学コースの専任教員を下記の要領で公募いたします。つきましては,適任と思われる方がいらっしゃいましたら,ご応募ならびにご推薦くださいますよう,関係者の方々に周知方お願い申し上げます。
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/recruit/仕事内容・職務内容
〔学部専門教育科目〕
「文化情報論概論」「文化情報論特論」「文化情報論基幹演習」「文化情報論発展演習」「文化情報論基礎実習」「文化情報論応用実習」など
〔共通教育科目〕
「新入生ゼミナール」の他,全学対象の一般教養科目など
〔大学院科目〕
※大学院の授業科目も担当していただく予定です。
(「文化情報論社会学総合演習」「文化情報論社会学実践演習」「文化情報論研究」など。)
〔大学運営・学部運営等〕
入試に関する業務,学部内・全学の各種委員会の業務。
配属部署
既設部署
学術研究院人文科学系
職種
研究分野
社会学,社会心理学,言語学,認知科学,情報学,定量データ分析,データサイエンス
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 900万円
勤務時間
職種共通
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 休日:日曜日。裁量日:土曜日,祝日,年末年始(12/29~1/3)
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制を適用。
(勤務時間は,8時30分から17時15分,休憩時間は,12時00分から13時00分を基準としますが,業務を遂行する必要があるときの時間配分等は,裁量に委ねられます。このとき,実際の勤務時間にかかわらず,1日7時間45分勤務したものとみなします。)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
(1)博士の学位を有する方,もしくはそれと同等の能力を有する方
(2)採用後は,松本市またはその近郊に居住でき,学生教育に熱意のある方
(3)入学試験業務をはじめとする大学運営・学部運営の業務に参画できる方
(4)日本語で講義・学生指導ができる方
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
常勤
契約期間
職種共通
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間:採用された日から6月
勤務地
信州大学松本キャンパス
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
全面禁煙
待遇ー補足説明
・給与:本学規定に基づく新年俸制。
(国立大学法人信州大学年俸制適用職員給与細則第4条及び第5条適用)
・このほか,国立大学法人信州大学の規定に基づきます。
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年09月01日
着任日 : 2025年09月01日
求人内容補足説明
1.採用日
2025年9月1日以降できるだけ早い日
2.職名・人員
准教授,講師又は助教(任期なし)・1名
3.所属学系
信州大学学術研究院 人文科学系
4.主担当学部等
人文学部 文化情報論・社会学コース
5.研究分野
現代の情報化社会や地域社会にかかわる諸問題を研究対象とし,質問票調査,フィールド調査,実験,統計分析などの行動科学的な研究手法を用いて,研究教育活動や社会実践が可能な領域であること。広義のデータサイエンスを含みます。
コースの他の教員と協同した授業展開を前提として,人文科学・社会科学・総合領域の全てを対象とした幅広い専門分野から人材を求めます。
具体的には以下の指針をもとにします。
(1)現在の文化情報論・社会学コースの専門研究室(認知心理学,情報コミュニケーション学,環境社会学,数理社会学)と研究・教育上の共通性を持ちながら,完全には重複せず,かつ,それらの領域と研究教育上の連携ができる方。
詳細は学部ホームページ内公募情報ページにある「文化情報論・社会学コースのコンセプトと新任教員に期待するもの」をご覧下さい。
(2)学生たちと協同して,地域との連携も視野に入れたフィールドでの調査研究活動(たとえば社会調査・心理調査・言語調査などの広義の調査実践)を展開できる方。
(3)コンピュータやインターネット,統計データ解析などに造詣が深く,人文系学生への情報リテラシー教育や広義のデータサイエンス教育の実施に理解と意欲がある方。
(4)社会調査士資格認定に関わる授業科目の一部を担当可能である方。
募集期間
2024年10月17日~2025年01月31日 必着
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
(1)教員調書
所定の様式「写真貼付」。末尾に記載した学部ホームページ内の公募情報ページから様式をダウンロードし,ご使用ください。記載例を参考にご記入下さい。なお,主要な業績3点の番号に○印をつけ,その概要については,記載例に示す200字程度ではなく,各600字程度記載してください。
(2)著書・論文などの全業績の現物もしくはコピー
刊行・掲載がすでに決定している未公表の業績がある場合,発行元の証明書類を付けてください。
可能であれば,単著の書籍を除く全業績(共著の書籍の担当部分,単著論文と共著論文等)について電子データ(PDF)に変換したものを,CD・DVDもしくはUSBメモリにまとめて提出してください。ただし,電子データの提出の有無は,審査には関わりません。
(3)本学部の「理念・教育研究目標」及び「文化情報論・社会学コースのコンセプトと新任教員に期待するもの」に則った,教育研究に関する抱負(1000字程度)。
「理念・教育研究目標」と「文化情報論・社会学コースのコンセプトと新任教員に期待するもの」は,末尾に記載した学部ホームページ内の公募情報ページをご参照ください。
(4)上記の担当予定授業科目のうちから「文化情報論概論」と「文化情報論特論」の2科目のシラバス(授業計画)。
「文化情報論概論」は,主として専攻コース未決定の学部一年生を対象とした導入となる概論講義科目。応募者の専門研究領域の面白さをわかりやすく伝える計画を立案ください。
「文化情報論特論」は,主としてコース所属や関連領域を専攻する学部二年生以上を対象とした講義科目。これを前提に,広義の「社会調査法」に関する講義(実習的要素を含んでも可)を実施する場合の計画を立案ください。
シラバス作成に際しては,末尾に記載した学部ホームページ内の公募情報ページからリンクしている過年度シラバスをご参照ください。
なお,(1)~(4)の資料については,冊子になっているもの以外はできるだけ(ホチキス等を使用しないで)クリップで止めてください。
応募書類の返却
応募書類はすべて郵送にて返却いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒390-8621
長野県 松本市旭3丁目1-1
信州大学人文学部長
注意事項 :
封筒に「文化情報論・社会学コース専任教員応募書類」と明記し,配達記録が残る方法(書留郵便,宅配便等)でお送りください。
なお,持参する場合は平日の9時から17時までの受け付けとします。
選考・結果通知
選考内容
第一次選考(書類審査)を経て,第一次選考合格者に対して第二次選考(面接及び模擬授業)を予定しています。
結果通知方法
電話,メール又は郵送により通知します。
連絡先
信州大学
人文学部
菊池 聡
jkoubo01@shinshu-u.ac.jp
備考
・信州大学は男女共同参画を推進しており,業績等(研究業績,教育業績,社会的貢献ほか)及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を積極的に採用します。ただし,これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。
・信州大学では,研究者がその能力を最大限発揮できるよう,研究補助者制度やメンター制度の導入による研究環境の整備を行っています。また,教職員のワーク・ライフ・バランスの推進として,学内保育施設運営,ベビーシッター派遣事業割引券の配付,大学入学共通テスト等における一時保育など男女共同参画へ積極的な取り組みを行っています。
・ご提出いただいた書類は,審査終了後速やかに返却いたします。また,ご提出いただいた書類に含まれる個人情報は,個人情報保護法に基づき,本選考以外の目的には使用いたしません。
・本公募に関する情報は,学部ホームページ内の公募情報ページに,ダウンロードできる様式と記載例を掲載しております。
URL : https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/recruit
・面接に際しての旅費等は応募者本人の負担となります。
・履歴書には賞罰・処分歴等欄を設け,前科及び懲戒処分歴を記載してください。該当事項がありながらそれらを記載しない場合は経歴詐称とみなす場合があり,採用取消や懲戒解雇等に繋がる可能性があります。