勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2024年10月24日
D124102154
研究分野 : ライフサイエンス - 実験動物学 | ライフサイエンス - 動物生命科学 | ライフサイエンス - 動物生産科学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
名古屋大学大学院生命農学研究科では、生命科学の基盤の拡充、生物機能・生 物資源の高度利用、生命共生環境の創出・保全、及び持続的生物生産と先端生命科学の技術開発を通して環境に調和した人類の発展を目指す総合的な学問分野として「生命農学」を位置づけ、創造的な研究活動によって真理を探究し、生命農学に関して世界屈指の知的資産形成・蓄積と継承に貢献することを使命とし ています。
鳥類バイオサイエンス研究センターは、ポストゲノム時代の鳥類バイオサイエンス研究を強力に推し進めるとともに、鳥類遺伝資源の維持・管理・開発・提供を通じて日本の鳥類バイオサイエンス研究をサポートすることをミッションとして設立され、2022年4月に行った改組により、基礎研究をさらに推進するとともに、応用研究及び東海地域の家禽関連機関との連携を強化していくための体制を整えています。
今回の助教の公募では、基礎・応用を包含した家禽のバイオサイエンスに関する先端研究を推進するとともに、保有系統・新規系統の維持・育種・高度化等を進めることにより、家禽を用いたバイオサイエンスへの貢献と生産性向上への応用を目指し、新しい研究領域を開拓しうる熱意のある人物を求めます。上記及びその関連分野において優れた業績をあげつつあり、センターの管理運営に責任感と協調性をもって携わる人物が望まれます。
仕事内容・職務内容
西島謙一センター長と連携して鳥類バイオサイエンス研究センターと大学院生命農学研究科における先端研究及びセンターにおけるニワトリ・ウズラリソースの維持・管理運営に携わっていただきます。
配属部署
既設部署
生命農学研究科附属鳥類バイオサイエンス研究センター
職種
研究分野
給与
年収 : 400万円 ~ 700万円
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土‧日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制(1日7時間45分働いたものとみなす。)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
その他
博士学位を有している者、または取得見込みの者
業務における経験
家禽を用いた実験動物学、動物生命科学、基礎生物学、動物生産科学、遺伝学などの研究分野で優れた研究実績をあげつつある者
センターでニワトリ・ウズラの維持・管理関連業務を担当できる者
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック以外
任期2年(2027年3月31日まで)
試用期間なし
勤務地
待遇
待遇ー補足説明
・東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
・給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
・専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分働いたものとみなされます。
応募上の配慮
面接実施に関しての配慮(海外など遠方にお住まいの方、他)
書類選考の上、面接を実施することがあります(対面またはオンライン、応相談)
採用人数
1名
求人内容補足説明
[着任時期] 採用決定後できるだけ早い時期(応相談)
募集期間
2024年10月24日~2024年12月23日 必着
電子メールの添付書類として送付・提出してください
12/23(日本時間正午必着)
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
(1)応募する旨を明記した書類(応募者の連絡先、電話番号、電子メールアドレス等を含む)
(2)履歴書(様式自由、年号は西暦で表記)
(3)研究業績リスト(責任著者に*を付し、原著論文、総説、著書、その他[知的財産等]に分けてリストを作成すること)
(4)現在までの研究の概要(2,000字程度、研究業績リスト番号を引用のこと)
(5)今後の研究に関する計画と抱負(2,000字程度)
(6)センターにおいてニワトリ・ウズラリソース維持・管理業務を遂行していくことについての考え(800字程度)
(7)研究費獲得状況(科学研究費補助金等の競争的資金について、代表と分担に分けて、名称と直接経費の額を明記のこと。年号は西暦で表記すること。)
(8)応募者について照会できる方2名の氏名、連絡先、電話番号、電子メールアドレス
(9)類型該当性の自己申告書と類型該当性判断のフローチャート(https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/general/fefta.html から様式をダウンロードして作成すること)
(10)論文等のPDFファイル(5編以内)
・上記の(1)〜(9)の提出書類を一つにまとめたPDFファイルと書類「(10)論文等のPDFファイル」を下記の宛先に電子メールの添付書類として送付・提出してください。
応募書類の宛先:
名古屋大学大学院生命農学研究科
附属鳥類バイオサイエンス研究センター助教選考委員会委員長 西島謙一 宛
E-mail:nishijim[at]agr.nagoya-u.ac.jp
(E-mailの[at]は@に置き換えてください。)
※1つのメールに添付できるファイル容量の上限は60Mbです。ファイル容量が大きい場合には、2つ以上のメールに分割添付して送付してください。不明な点があれば、委員長までお問合せください。
※応募締め切りの3日後までに応募書類を受領した旨の連絡(電子メール)が
ない場合には、委員長までお問合せください。
※問合せは委員長宛に、下記アドレスへの電子メールにてお願いします。
E-mail:nishijim[at]agr.nagoya-u.ac.jp
(E-mailの[at]は@に置き換えてください。)
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
選考・結果通知
選考内容
・書類選考の上、面接を実施することがあります(対面またはオンライン、応相談)。
なお、対面での面接を実施する場合の交通費は自己負担とします。
結果通知方法
・採否の結果については、原則、電子メールで連絡します。
連絡先
名古屋大学
大学院生命農学研究科
西島謙一
0527894114
nishijim@nuagr1.agr.nagoya-u.ac.jp
備考
・名古屋大学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
※名古屋大学の取り組みについては下記をご覧ください。
http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
・提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
・応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
・2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募に応募の際、「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」の提出が必要となります。また、採用時には「誓約書」の提出が必要となります。