勤務地 : 九州・沖縄 - 福岡県
公開開始日 : 2024年11月14日
D124110938
研究分野 : 人文・社会 - 社会学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
九州⼤学⼤学院⽐較社会⽂化研究院では、「社会情報学、メディア論、カルチュラル・スタディーズ、⽂化社会学に関わる社会学」を専門とする准教授または講師を公募します。専門領域については、以下の[仕事内容・職務内容]もご確認ください。
また、 ⽐較社会⽂化研究院については、 以下のホームページをご参照ください。
仕事内容・職務内容
【専門領域】
社会情報学、メディア論、カルチュラル・スタディーズ、文化社会学に関わる社会学。特に急激な変動過程にある、電子ネットワーク社会、ポピュラー・カルチャーなど、コンテンポラリーな課題に取り組む分野。
【業務内容】
(1)大学院比較社会文化研究院・社会情報部門・社会変動講座における研究
(2)大学院地球社会統合科学府(国際コースを含む)、および未来共創リーダー育成プログラムにおける教育
(3)共創学部および基幹教育における教育
(4)全学・研究院・学府・学部・プログラム・プロジェクトに関する諸々の業務
(5)その他の関連する業務や国際交流、社会連携活動等
*九州大学では、教員の所属先となる研究組織としての研究院と、学生の所属先となる教育組織としての学部・学府に分かれた組織編成をとっています。
(変更の範囲)
任期なしの場合:本学が指定する業務
テニュアトラックの場合:変更なし
配属部署
既設部署
大学院比較社会文化研究院
職種
研究分野
給与
准教授相当
年収 : 500万円 ~ 700万円
年俸制(令和 2 年 4 月 1 日導入の年俸制)
年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定する。
なお、上記金額は基本年俸額であり、諸手当・賞与等は別途支給となります。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2707/1/2019syuki042.pdf
講師相当
年収 : 500万円 ~ 700万円
年俸制(令和 2 年 4 月 1 日導入の年俸制)
年俸額については経験等に基づき本学の関係規程により決定する。
なお、上記金額は基本年俸額であり、諸手当・賞与等は別途支給となります。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/information/rule/rulebook/pdf/2707/1/2019syuki042.pdf
勤務時間
准教授相当
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 :
土日、祝日、12月29日から1月3日
(休日出勤が生じる場合があります。)
時間外勤務、その他説明 : 同意に基づき、専門業務型裁量労働制を適用し、1日当たり7時間45分(上記の就業時間)勤務したものとみなします。
講師相当
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 :
土日、祝日、12月29日から1月3日
(休日出勤が生じる場合があります。)
時間外勤務、その他説明 : 同意に基づき、専門業務型裁量労働制を適用し、1日当たり7時間45分(上記の就業時間)勤務したものとみなします。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士取得見込みの者も含む
説明
【応募要件】
(1)当該専門領域における博士の学位を有すること(取得見込みの者も含む)
(2)具体的研究対象に対する実証研究の業績があること
(3)上記の専門領域において優れた研究実績があり、さらに発展させる能力と意欲があること
(4)学際的共同研究をおこなう意欲があること
(5)大学またはそれに準ずる高等教育機関における教育経験(非常勤講師を含む)があることが望ましい
(6)教育組織である地球社会統合科学府の理念である統合的学際性に立脚した大学院教育をおこなう十分な能力と意欲があること
(博士課程における論文指導を担当できること)
(7)学部教育(共創学部および基幹教育)をおこなう十分な能力と意欲があること
(8)日本語および英語による講義・研究指導ができること
(9)管理・運営において必要な各種業務(委員)や、新規プログラムやプロジェクトに関する業務を担当できること
(10)専門性を生かした社会貢献活動に意欲があること
雇用形態
准教授相当
正職員・正社員
講師相当
正職員・正社員
契約期間
准教授相当
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間:採用の日から3か月
講師相当
任期なし - テニュアトラック
応募時点で博士学位未取得の場合や、研究歴・教育歴の内容によってはテニュアトラック講師(任期4年)として採用する場合がある。
テニュアトラック講師として採用された場合は、採用後3年を経過した時点でテニュア審査を行う。
試用期間あり
任期無しで採用となった場合、試用期間は採用の日から3か月
(テニュアトラックの場合は試用期間なし)
勤務地
九州大学比較社会文化研究院(福岡市西区元岡744:九州大学伊都キャンパス)
(変更の範囲)
任期なしの場合:本学が指定する場所
テニュアトラックの場合:変更なし
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり(65歳)
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
受動喫煙防止措置の状況:敷地内全面禁煙
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年04月01日
着任日 : 2025年04月01日
求人内容補足説明
【採用予定時期】
令和7(2025)年4月1日以降のなるべく早い時期
募集期間
2024年11月14日~2024年12月26日 必着
令和6年(2024年)12月26日(木曜日)17時(日本標準時間)必着です。
※郵送による応募は、上記日時までに必着のこと
※オンラインによる応募は、上記日時までにアップロードを完了すること
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
【応募書類(日本語または英語)】
(1)履歴書(撮影後半年以内の写真貼付、高等学校卒業以来の学歴・研究歴・職歴・受賞歴・所属学会・外部資金獲得の実績などを含む) 1部
(2)研究業績リスト(①著書(単著・編著・共著)、②論文(査読の有無を明記)、③その他)
*複数著者の場合、本人の氏名に下線を記すこと 1部
(3)主要研究業績 3点(別刷・コピー可。各業績に日本語の場合は400から800字程度の要約を付すこと。英語の場合は200から400語程度とする) 各1部
(4)これまでの研究成果と教育実績の概要(A4版で日本語の場合は2000字程度、英語の場合は800語程度) 1部
(5)着任後の研究並びに教育に対する抱負(A4版で日本語の場合は2000字程度、英語の場合は800語程度) 1部
(6)大学院と学部それぞれでの「社会学」の導入科目の授業シラバス(クオーターで実施のため全8回で作成すること) 各1部
(7)応募者について問い合わせ可能な方2名の氏名・所属・連絡先(メールアドレス) 1部
※「JREC-IN Portal Web応募」の場合、(1)~(7)は独立のファイルに分け、それぞれに番号を付したうえで、zipファイルにまとめてアップロードすること。
その他の郵送書類
上記(1)~(7)に同じ
応募書類の返却
その他
応募書類は原則として返却しませんが、返却を希望する場合は、その旨を記したA4版文書(様式自由)および返信用封筒(切手貼付・宛先明記)もしくはレターパック(宛先明記)を同封してください。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒819-0395
福岡県 福岡市西区元岡744番地 イースト1号館
九州大学大学院比較社会文化研究院 研究院長 大野正夫宛
注意事項 : *封筒(小包)に「社会情報部門社会変動講座・専任教員(准教授または講師)応募書類在中」と朱書し、簡易書留など配達記録が残る方法で送付してください。
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
書類による第一次選考を行います。第一次選考通過者には、面接と模擬授業からなる第二次選考を実施します。第二次選考は対面もしくはオンラインで行います。対面で選考を行う場合の旅費等は応募者本人の負担とします。
結果通知方法
応募者にメールまたは書面で選考結果を通知します。
連絡先
九州大学
九州大学人文社会科学系事務部総務課人事係
中島
jbsjinji@jimu.kyushu-u.ac.jp
メールでのみ受付。電話での受付はしておりません。
備考
(1)九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)の精神に則り、教員の選考をおこないます。
(2)九州大学では、「障害者基本法(昭和45年法律第84号)」、「障害者の雇用促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」および「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨に則り、教員の選考をおこないます。
(3)九州大学では、平成29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。
(4)過去に学生に対するセクシャルハラスメントを含む性暴力等を原因として懲戒処分等を受けた場合には、処分の内容及びその具体的な事由を履歴書等に必ず記入願います。虚偽の記載があった場合には、採用取消や懲戒処分等の対象となることがあります。
(5)比較社会文化研究院、地球社会統合科学府の教育研究概要等は、ホームページを参照してください。
(6)国籍は問いませんが、担当業務を果たすうえで支障のない日本語能力が必要です。
(7)本学の定年は65歳(年度末年齢)となっています。