勤務地 : 東北 - 岩手県
公開開始日 : 2024年11月20日
D124111418
岩手大学
研究分野 : ナノテク・材料 - 有機合成化学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
このたび岩手大学理工学部化学コースでは、有機化学系の助教(テニュアトラック)を公募します。有機合成化学に関する研究を医薬品化学研究室(改組前は有機精密合成化学研究室)の教員と協力して推進できる研究者を募集します。
仕事内容・職務内容
①担当科目
専門科目:学部 プログラム言語入門、エネルギー環境科学、有機化学演習Ⅰ、有機化学演習Ⅱ、有機化学演習Ⅲ、化学理工学情報Ⅰ、化学理工学情報Ⅱ、化学理工学実験Ⅱ、化学概論、卒業研究
教養教育科目:「教養教育科目」又は「専門基礎科目」から1科目以上
②研究
医薬品化学研究室(改組前は有機精密合成化学研究室)の教員と協力し、有機合成化学に関する研究を行う。また、研究室学生の指導補助を行う。
③上記以外の業務を命ずることがある。
配属部署
既設部署
理工学部 理工学科 化学コース
注意事項 : R7年4月に理工学科に名称変更
職種
研究分野
給与
年収 : 500万円 ~ 700万円
給与・⼿当:本学規定に基づき⽀給。(年俸制。但し、退職⼿当は退職時に⽀給)
勤務時間
就業時間 : 08:35-17:20
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土日祝、年末年始等
時間外勤務、その他説明 :
勤務形態は専門業務型裁量労働制となります。みなし労働1日7時間45分
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
業務における経験
(1)博士の学位を有する方(または取得見込みである方)
(2)学部学生および大学院生の教育研究指導と、先進的な研究を推進できる方
(3)研究指導の遂行に必要な日本語と英語の能力のある方
(4)大学構成員として、適切に組織運営を担うことができる方
(5)医薬品化学研究室(現有機精密合成化学研究室)の教員と協力して、有機合成化学を主とする先進的な研究を推進できる方
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期あり - テニュアトラック
任期5年。
ただし、採用から3年経過する日までに中間評価、テニュア・トラック教員としての期間満了日の6ヶ月前までにテニュア審査を行い、任期中にテニュア付与に必要とされる目標値を達成したと判断された場合は、テニュア(助教、任期なし)が付与されます。なお、中間評価において、特に優秀な評価を得た場合は、その時点でテニュア付与の適格性について審議する場合があります。本学のテニュア・トラック制に関する規則は、下記「公募のURL」のPDF内にある”国立大学法人岩手大学テニュア・トラック制に関する規則”のURLをご覧ください。
試用期間なし
勤務地
待遇
応募上の配慮
採用人数
1名
着任日 : 2025年04月01日
求人内容補足説明
着任時期は2025年4月1日またはそれ以降のできるだけ早い時期
募集期間
2024年11月20日~2025年01月31日 消印有効
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
・専門分野における教育業務経験の概要(講義担当実績やその評価、卒業研究の学生の指導経験等)(A4用紙1枚程度)
・代表的論文の別刷3編以内(コピー可)
・これまでの研究業績の概要(1,000 字程度)
・岩手大学着任後の教育ならびに研究に対する抱負(1,000 字程度)
・応募者について問い合わせ可能な方2名の氏名、所属、連絡先
・その他参考となる資料(招待講演、受賞実績、科学研究費等の外部資金取得実績(代表・分担を明記)、特許、学会活動、社会貢献活動などの一覧)
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒020-8551
岩手県 盛岡市上田4丁目3-5 岩手大学 理工学部
化学コース長 白井誠之
注意事項 : 封筒の表に「助教・有機合成化学 応募書類在中」を朱書きの上、簡易書留で送付してください。なお、応募書類は返却いたしません。
選考・結果通知
選考内容
一次選考:書類審査
二次選考:面接等
結果通知方法
各選考結果(一次選考を通過された方は二次選考の詳細を含む)は、審査終了次第、E-mailにてお知らせいたします。
連絡先
岩手大学
理工学部 化学コース長
白井 誠之
0196216336
mshirai@iwate-u.ac.jp
備考
岩手大学はダイバーシティを推進しており、多様な研究者の増加・定着のため、本公募に関し以下の取組を実施しています。
【若手教員採用促進に関する取組】
・最大200万円のスタートアップ経費(研究費)の支給
テニュア・トラック教員(講師・助教)に対し、研究費として、採用日から2年間分200 万円を一括支給
【女性教員採用促進に関する取組】
・女性の優先採用(業績および資格等に関わる評価が同等と認められる場合)
・最大20 万円の定着支援経費(研究費)の支給
本学に赴任する女性講師・助教に対し、研究費として、採用日から2年間分20 万円を一括支給
・産前産後休暇、育児休業及び介護休業を取得していた場合には、選考の過程で考慮(性別不問。ただし、履歴書に取得期間を明記すること)
・ワーク・ライフ・バランスに関する各種支援
両住まい手当制度、次世代育成支援(出産・育児との両立支援)・介護支援、学内保育所、学内保育スペース等
・女性研究者のキャリア支援
研究支援員・補助員配置制度、女性活躍変形バイアウト制度、女性研究者グローバルキャリア支援海外派遣制度等
※文部科学省ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ「女性リーダー育成型」を活用した支援を随時実施予定