勤務地 : 関東 - 神奈川県
公開開始日 : 2024年12月03日
D124120190
研究分野 : ライフサイエンス - 臨床看護学
教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
講師相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
関東学院大学は、1884年に創設された横浜バプテスト神学校を源流にもつ11学部5研究科からなる総合大学です。
仕事内容・職務内容
看護学部療養支援看護学・大学院看護学研究科療養生活支援における授業ならびに学内演習、臨地実習等の準備と教育指導
その他、学部・大学院の運営および教育研究指導職務等
担当予定科目【学 部】:成人・療養支援看護論Ⅰ・Ⅱ、療養支援看護学援助論Ⅱ、療養支援看護学演習Ⅰ・Ⅱ、療養支援看護学実習Ⅰ・Ⅱ、看護研究、看護の統合と実践など など
担当予定科目【大学院】:療養生活支援学に関する科目、ほか
※なお、講師での採用の場合、業績により大学院における運営及び教育研究指導は担当しないことがある
配属部署
既設部署
看護学部看護学科
職種
研究分野
給与
職種共通
年収 : 700万円 ~ 1000万円
給与等は、本学給与規程等によります。採用時の業績、経歴その他諸条件により金額が異なります。上記金額は概算であり、金額を保証するものではありません。
勤務時間
職種共通
就業時間 : 08:50-20:25
休憩時間 : 12:25-13:15
時間外勤務、その他説明 : 担当日は週2日以上。その他、主に水曜日に会議あり。就業時間は授業時間帯を記載しています。勤務時間は担当授業、学務等で必要な時間となります。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
教授・准教授:博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有すること、又は博士の学位相当の研究上の業績を有すること
講師:修士以上の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有すること
業務における経験
本学院の建学の精神を理解し、学生への教育に熱意を持ち、学生指導や校務に真摯に取り組める方で以下の条件のいずれにも該当すること
(1)看護師として3年以上の臨床経験を有すること
(2)大学・大学院における組織運営に貢献できること
(3)大学・大学院における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有する者
〔教授〕
①博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有すること、又は博士の学位相当の研究上の業績を有する者
②療養支援看護学(成人看護学)分野に係る査読付筆頭論文を10編以上公表していること、又は直近の5年間に5編以上の査読付筆頭論文を公表していること
③大学において教授、准教授又は専任の講師の経歴(外国におけるこれらに相当する教員としての経歴を含む。)がある者
④看護学部の組織運営に貢献できる者
〔准教授〕
①博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有すること、又は博士の学位相当の研究上の業績を有する者
②療養支援看護学(成人看護学)分野に係る査読付筆頭論文を5編以上公表していること、又は直近の5年間に3編以上の査読付筆頭論文を公表していること
③大学において准教授、専任の講師又は助教の経歴(外国におけるこれらに相当する教員としての経歴を含む。)がある者
④看護学部の組織運営に貢献できる者
〔講師資格〕
①修士以上の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有する者
②療養支援看護学(成人看護学)分野に係る査読付筆頭論文を3編以上公表していること、又は直近の2年間に2編以上の査読付筆頭論文を公表していること
③大学において専任の講師又は助教の経歴(外国におけるこれらに相当する教員としての経歴を含む。)がある者
④看護学部の組織運営に貢献できる者
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
契約期間
職種共通
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間なし
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり(夏期手当、冬期手当、期末手当)
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり(6箇月毎の通勤定期乗車券相当額を支給する。ただし、30万円を上限とする。)
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
その他 : 採用後の待遇は、学校法人関東学院及び関東学院大学の諸規程による
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
求人内容補足説明
関東学院大学の求める教員像及び教員組織の編制方針
関東学院大学は、理念・目的を実現するために、学位授与方針及び教育課程の編制・実施方針を踏まえて、「求める教員像」と「教員組織の編制方針」を次のとおり定める。
求める教員像
1 関東学院の教育の土台であるキリスト教の精神に理解があり、本学の一員として協働できる者
2 大学における教育研究活動に従事するにふさわしい能力を有しており、絶えずその向上に努めることができる者
3 授業、研究指導、学生支援等に熱心に取り組み、学生の信頼に応えることができる者
4 教育研究上の成果を広く社会に還元し、社会の発展に寄与することができる者
5 本学の発展のために、大学運営に積極的に関わることができる者
教員組織の編制方針
【大学(全学共通)】
1 大学設置基準や大学院設置基準等の関連法令に基づき、学部・研究科における教育研究上の目的を実現するために必要な教員を配置する。
2 研究の活性化や教育力の向上等の大学の目的に応じ、総合研究推進機構等に教員を配置する。
3 大学諸規程等に基づき、教員の募集、採用、昇任等を公正且つ適切に行う。
4 特定の年代層に偏ることのないよう配慮するとともに、教育研究上の目的を踏まえて、国際性や男女比等にも留意し、教員組織を編制する。
5 組織的・多面的なFD活動を行い、絶えず教員の資質向上を図る。
6 組織的な連携体制により教育研究を行うため、必要な役職を配置し、責任所在の明確化と役割分担の適切化を図る。
7 教員組織の編制に関する適切性は、大学自己点検・評価委員会において全学的・定期的に検証を行う。
【看護学部】
1 看護学部の教育課程は、看護専門職を養成するべく「保健師助産師看護師学校養成所指定規則」に準拠して編制する。それと共に、地域社会の人びとの健康とwell-being に貢献できるよう、共通
科目(教養科目、外国語分野)及び専門科目(専門基礎科目、基礎看護学、生活支援看護学、療養支援看護学、統合看護学)の授業科目区分により構成し、各科目区分に十分な教育研究業績を有
する教員を配置する。
2 看護学部の教育課程は、講義・演習(グループワークや実技演習等)・実習の授業形態で編成されている。特に4 年間で23 単位ある実習は、学内での講義・演習の成果を実践の場で統合していく
重要な科目であり、指導方法・内容によって学生の成長に大きく影響する。
したがって、カリキュラムを滞りなく実施できるよう、実習の準備となる専門教育の企図、実習施設との連絡・調整、学生個々のテーマに合わせた実習、並びに卒 業論文に対する研究指導等、
学生のキャリア形成とディプロマ・ポリシーの実現を目指すことができる教員組織を編制する。
3 保健・医療・福祉の現場において、適切な看護ケアを提供できる看護実践能力と多様なケア環境における多職種との調整能力、また、看護専門職としての社会的使命を自覚して疾病の予防を含め
人びとの健康とwell-being に貢献できる学生を育成するために、保健師、看護師、助産師といった各専門分野の資格を活かした臨地の実務経験を有している。
さらに大学等の教育機関における十分な経験と実績のある教員を配置する。
【看護学研究科】
1 看護管理学分野では、看護管理学に関する研究教育業績、生活支援看護学分野の母性・小児看護学領域では、周産期や子育て支援、小児医療・保健等に関する看護の十分な研究教育業績、高齢
者・在宅看護学領域では、高齢者とその家族、介護者、在宅医療等に関する十分な研究教育業績、療養支援看護学分野では、主に成人期で療養支援を必要とする人と家族の看護に関する研究業績
を有する教員を配置する。
2 各専門分野の実践的・専門的な知識に基づき、科目体系と自己の研究活動を連動させた研究指導に取り組むことができる。また、多様化する保健医療福祉に求められる人材、つまり、ケアの受け
手及びその家族の価値観や人権・倫理の重視、情報提供・説明責任においてリーダーシップが発揮でき、専門知識に裏打ちされた実践 能力とマネジメント能力等を有する人材を育成する上で、カ
リキュラムを滞りなく実施できるようにするとともに、専門教育を企図し、学生のキャリア形成とディプロマ・ポリシーの実現を目指すことができる教員組織を編制する。
3 看護管理学分野では、看護管理学の最先端の知識と看護管理者として豊富な実務経験、生活支援看護学分野、母性・小児看護学分野では、母性看護学または小児看護学の最先端の知識と豊富な実
務経験、高齢者・在宅看護学領域では、高齢者看護学または在宅看護学の最先端の知識と豊富な実務経験、療養支援看護学分野では、療養支援看護学の最先端の知識と豊富な実務経験を有する教
員を配置する。
以 上
募集期間
2024年12月03日~2025年03月31日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
(1)履歴書(最近の写真添付)※職務経歴含む[指定様式]
(2)研究業績書 [指定様式]
(3)志望理由書及び就任後の教育・研究に対する抱負[指定様式]
(4)〔教授〕査読付筆頭論文10編又は直近5年間の査読付筆頭論文5編
〔准教授〕査読付筆頭論文5編又は直近5年間の査読付筆頭論文3編
〔講師〕査読付筆頭論文3編又は直近2年間の査読付筆頭論文2編
(5)最終学歴の修了証明書
※上記(1)~(3)は必ず指定様式を使用してください。
※推薦書を提出できる方は上記書類とともに提出してください。
※提出された書類は返却いたしません。
また、本公募手続きにより本学が取得した個人情報は、個人情報の保護に関する法律に基づき適正に管理します。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒236-8503
神奈川県 横浜市金沢区六浦東1丁目50-1 関東学院大学 金沢八景(室の木)キャンパス 六浦東1-50-1
関東学院大学 学部庶務課(看護学部)
注意事項 : 封筒の表に「療養支援看護学(成人看護学) 教員(教授)応募書類在中」、「療養支援看護学(成人看護学) 教員(准教授)応募書類在中」または「療養支援看護学(成人看護学) 教員(講師)応募書類在中」と朱書きし、必ず書留で郵送してください。
※募集期間外です。
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
第一次:書類審査・学部面接
第二次:役員面接
結果通知方法
郵送・メール
連絡先
関東学院大学
学部庶務課(看護学部)
学部庶務課(看護学部) 担当
0457865653
kango@kanto-gakuin.ac.jp
備考