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募集終了

更新日 : 2024年12月12日

募集終了日 : 2025年03月31日

勤務地 : 関東 - 神奈川県

公開開始日 : 2024年12月13日

超伝導量子コンピュータの研究開発

D124120976

民間企業

富士通株式会社

https://www.fujitsu.com/jp/about/research/technology/quantum/index.html

研究分野 : その他 - その他 - 高性能コンピュータ、量子コンピュータ

研究員・ポスドク相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

研究開発・技術者相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

主任研究員相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

技術系スタッフ（民間企業） : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

業務内容

募集の背景、プロジェクトの説明

超伝導量子コンピュータのハードウェアに関する研究開発。
量子コンピュータの実用化のため、安定な量子ビットの製造、高精度な量子制御・観測、デバイス実装、システムアーキテクチャ設計に取り組んでいる。本募集では、mKステージにて動作するパラメトリック増幅器等の回路設計・評価に関わる人材を募集します。
https://www.fujitsu.com/jp/about/research/technology/quantum/index.html
仕事内容・職務内容

超伝導量子コンピュータのハードウェアに関する研究開発
1000量子ビット実機向けの極低温増幅器の設計及び実機評価が業務となります。
極低温増幅器は量子ビットからの微弱な読出し信号を数mKの低温環境下で増幅するデバイスです。
一般的にジョセフソンパラメトリック増幅器と呼ばれ、特徴別にIMPA、TWPA等と呼ばれます。
・超伝導量子コンピュータ向けパラメトリック増幅器等の回路設計・評価
・作成したデバイスの超伝導量子コンピュータ実機への搭載検討と実践
・国内外の共同研究への参画と、得られた研究成果の社会へのアピール
・研究員をまとめ、創造的な研究開発を円滑に推進するためのリーダー的役割
本ポジションは、大規模超伝導量子コンピュータ実機を構築するために必要な増幅器デバイスの研究開発がミッションとなります。
配属部署

既設部署

富士通研究所　量子研究所

職種

研究員・ポスドク相当
研究開発・技術者相当
主任研究員相当
技術系スタッフ（民間企業）

研究分野

その他 - その他
高性能コンピュータ、量子コンピュータ

給与

職種共通

年収 : 600万円 ~ 1000万円

応募者の経験やスキルに応じます。

勤務時間

職種共通

就業時間 : 08:45-17:30

休憩時間 : 12:00-13:00

休日 : 完全週休2日制（土曜日、日曜日）、祝日、年末年始、特別休日

※年間休日126日（2024年度）

時間外勤務、その他説明 : フレックスタイム制（標準勤務時間帯　8:45～17:30　標準労働時間7時間45分　休憩1時間）

※コアタイムなし
※フレックスタイム制の適用は部署により異なる場合あり
※裁量労働制の適用有（業務に応じて適用）

募集要項

応募資格

応募に必要な学歴・学位

博士 / 修士
業務における経験

（必須）
・高周波・無線デバイスの設計技術や測定技術、高周波測定系(10GHz)の構築経験
・理工学分野での実験的な研究あるいは開発経験
・国際学会発表および原著論文執筆の経験
・ビジネスレベルの英語力
（歓迎）
・量子力学、量子エレクトロニクス
・電磁気学、マイクロ波工学
・実装技術、チップ実装、パッケージ技術