勤務地 : 北陸・甲信越 - 長野県
公開開始日 : 2025年01月16日
D125010629
研究分野 : 人文・社会 - 日本語学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
信州大学人文学部では,日本言語文化コースの専任教員を公募します。日本語学担当教員を補充し,学生の就学環境を整備し,教職免許授与への対応を図るものです。つきましては,適任と思われる方がいらっしゃいましたら,ご応募ならびにご推薦くださいますよう,関係者の方々に周知方お願い申し上げます。
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/recruit/仕事内容・職務内容
〔学部専門教育科目〕
「日本語学概論」「日本語学特論」「日本語学基幹演習」「日本語学発展演習」その他の日本語学系の授業科目のほか,「新入生ゼミナール」など。担当していただく日本語学系の授業科目は,日本語教員養成課程の授業科目に該当します。
〔共通教育科目〕
日本語学に関する入門的科目など。
〔教職免許関係科目〕
「国語科指導法」「教科指導法特論」など関連する科目。
〔大学院科目〕
※ 大学院の授業科目も担当していただく予定です。
〔大学運営・学部運営等〕
入試に関する業務,学部内・全学の各種委員会の業務。
配属部署
既設部署
学術研究院人文科学系
職種
研究分野
給与
年収 : 400万円 ~ 600万円
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 休日:日曜日。裁量日:土曜日,祝日,年末年始(12/29~1/3)
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制を適用。
(勤務時間は,8時30分から17時15分,休憩時間は,12時00分から13時00分を基準としますが,業務を遂行する必要があるときの時間配分等は,裁量に委ねられます。このとき,実際の勤務時間にかかわらず,1日7時間45分勤務したものとみなします。)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
(1)博士の学位を有する方,もしくはそれと同等の能力を有する方
(2)採用後は,松本市またはその近郊に居住でき,学生教育に熱意のある方
(3)入学試験業務をはじめとする大学運営・学部運営の業務に参画できる方
(4)日本語で講義・学生指導ができる方
※別紙「日本言語文化コースのコンセプトおよび新任教員に期待するもの」も参照のこと。
雇用形態
正職員・正社員
常勤
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間:採用された日から6月
勤務地
信州大学松本キャンパス
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
全面禁煙
待遇ー補足説明
・給与:本学規定に基づく新年俸制。
(国立大学法人信州大学年俸制適用職員給与細則第4条及び第5条適用)
・このほか,国立大学法人信州大学の規定に基づきます。
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年09月01日
着任日 : 2025年09月01日
求人内容補足説明
1.採用日
2025年9月1日以降できるだけ早い日
2.職名・人員
助教(任期なし)・1名
3.所属学系
信州大学学術研究院 人文科学系
4.主担当学部等
人文学部 日本言語文化コース
5.研究分野
日本語学
※別紙「日本言語文化コースのコンセプトおよび新任教員に期待するもの」も参照のこと。
募集期間
2025年01月16日~2025年03月31日 必着
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
(1)教員調書(所定の様式,写真貼付。学部ホームページ内の公募情報ページから様式をダウンロードし,ご使用ください。)
記載例を参考にご記入ください。なお,研究業績にはそれぞれ通し番号を付すとともに主要な業績(著書・論文)3点の番号に○印を付けてください。また,各論文については200字程度,主要な業績3点については600字程度の要約をそれぞれ概要欄に記載してください。(主要な業績に関しては別紙に記載してもかまいません。また,外部資金の獲得実績や申請状況等についても記載してください。)
(2)著書・論文などの全業績の現物もしくはコピー
刊行・掲載がすでに決定している未公表の業績がある場合,発行元の証明書類を付けてください。
可能であれば,単著の書籍を除く全業績(共著の書籍の担当部分,単著論文と共著論文等)について電子データ(PDF)に変換したものを,CD・DVDもしくはUSBメモリにまとめて提出してください。ただし,電子データの提出の有無は,審査には関わりません。
(3)本学部の「理念・教育研究目標」および「日本言語文化コースのコンセプト」に則った,教育研究に関する抱負(1,000字程度)
(人文学部の「理念・教育研究目標」および「日本言語文化コースのコンセプト」は,末尾に記載した学部ホームページ内の公募情報ページをご参照ください。)
(4)担当予定授業科目のうちから「日本語学概論」「日本語学特論」の2科目(セメスター90分15回分)のシラバス
※シラバスの書式および各授業の位置づけについては,公募情報ページ内のリンクをご参照ください。
(5)そのほか審査に寄与すると応募者本人が判断するもの
※JREC-IN Portalの「Web 応募」機能からの応募も受け付けます。Web応募の場合,応募書類をまとめたzipファイルを「Web応募」ボタンからアップロードしてください。主な業績3点のPDFファイルはそれぞれ作成し,それ以外のすべての書類は1つのPDFファイルにまとめ,これらすべてのファイルをzipファイルにまとめて提出してください。
※どうしてもデータ化できない資料については,下記の問合先メールアドレス宛に相談のうえ,提出先宛に簡易書留で郵送してください。
応募書類の返却
応募書類はすべて郵送にて返却いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒390-8621
長野県 松本市旭3丁目1-1
信州大学人文学部長
注意事項 :
応募書類は,「日本言語文化コース専任教員応募書類」と明記し,持参または配達記録が残る方法(書留郵便,宅配便等)でお送りください。
なお,持参する場合は平日の9時から17時までの受け付けとします。
選考・結果通知
選考内容
第一次選考(書類審査)を経て,第一次選考合格者に対して第二次選考(面接及び模擬授業)を予定しています。
結果通知方法
電話,メール又は郵送により通知します。
連絡先
信州大学
人文学部
速水 香織
jkoubo02@shinshu-u.ac.jp
備考
・信州大学は男女共同参画を推進しており,業績等(研究業績,教育業績,社会的貢献ほか)および人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし,これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。
・信州大学では,研究者がその能力を最大限発揮できるよう,研究補助者制度やメンター制度の導入による研究環境の整備を行っています。特に,女性研究者支援として,新規採用の女性教員(常勤)に研究費を支援する「スタートアップ研究費支援」や,育児・介護休業等から研究活動に復帰した際に研究費を支援する「リスタートアップ研究費支援」を実施しています。また,教職員のワーク・ライフ・バランスの推進として,学内保育施設運営,ベビーシッター派遣事業割引券の配付,大学入学共通テスト等における一時保育など男女共同参画へ積極的な取り組みを行っています。
・信州大学では,極めて優秀な若手研究者に「Rising Star教員」の称号を授与し,手当の支給,早期昇進機会を付与するなどの優遇措置を行うことで,最先端の研究を牽引するトップレベル研究者を養成する制度を設けています。
・ご提出いただいた書類は,審査終了後速やかに返却いたします。また,ご提出いただいた書類に含まれる個人情報は,個人情報保護法に基づき,本選考以外の目的には使用いたしません。
・本公募に関する情報は,学部ホームページ内の公募情報ページに,ダウンロードできる様式と記載例を掲載しております。
URL : https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/recruit
・面接に際しての旅費等は応募者本人の負担となります。
・履歴書には賞罰・処分歴等欄を設け,前科及び懲戒処分歴を記載してください。該当事項がありながらそれらを記載しない場合は経歴詐称とみなす場合があり,採用取消や懲戒解雇等に繋がる可能性があります。