勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2025年01月29日
D125011707
東京工業高等専門学校
研究分野 : ナノテク・材料 - 分析化学
助教相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
[機関の説明]
本校は全国に51校ある国立の高等専門学校の1つで、中学卒業者を対象とした5年制の国立の高等教育機関です。機械工学科・電気工学科・電子工学科・情報工学科・物質工学科の5学科と、その後のより高度な技術者教育を行うことを目的として、2年制の専攻科が設置されています。
◯「社会実装教育」とは、本校が推進・実践する新しい教育プログラムで、イノベーションを実現できる技術者の育成を目指し、学生自身が「①課題の把握、②提供する価値の考案・試作、③社会に導入する、④評価を得る」ということを社会と繋がりながら繰り返し、自ら考え主体的に行動する力を付けるとともに社会と協創する重要性を体感するPBL型の教育プログラムです。
◯「社会実装教育研究センター」は、令和4年度に国立高等専門学校機構教育研究等拠点(総合型)として東京高専に設置された組織で、全国国立高専の中核的な施設として、次の事業を担い、社会実装に関する研究・教育を全国高専へ普及・促進することを目的としています。
・社会実装に関する研究・教育の共同研究(特に、ロボット分野、触媒分野、AI分野)の実施
・社会実装指向の共同研究と学びの場の提供
・社会実装教育フォーラムの開催
仕事内容・職務内容
所 属:社会実装教育研究センター及び物質工学科
専門分野:分析化学(特に触媒化学分野で、電界放出形走査電子顕微鏡システム、LC/MSシステム、比表面積・細孔分布測定装置、高性能電気化学測定システム、大型3Dプリンタなどを用いた研究)
主な校務:社会実装教育研究センター事業の業務
・本センターの設備を活用した他高専の教員との社会実装に関する共同研究
・社会実装教育フォーラムの企画・運営
・専門学科の教員と連携し、専門科目の講義・実験実習、卒業研究及び社会実装プロジェクト科目の一部を担当
配属部署
既設部署
社会実装教育研究センター及び物質工学科
職種
研究分野
給与
年収 : 500万円 ~
・「独立行政法人国立高等専門学校機構有期雇用教職員給与規則」によります。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:00-12:45
休日 : 休日は、原則土・日・祝日及び年末年始。ただし、本校は1年単位の変形労働時間制を採用しており、学校行事等によって休日が勤務日になる場合があります。
時間外勤務、その他説明 : 年次有給休暇等の制度は「独立行政法人国立高等専門学校機構有期雇用教職員の労働時間、休暇等に関する規則」によります。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士 / 修士
博士又は修士の学位を有すること。
説明
◯高専学生の教育に熱意を持ち、本科生および専攻科生の工学系科目を担当できること。
◯地域社会と連携して、教育研究プロジェクトを推進できること。
特に、本校に導入される電界放出形走査電子顕微鏡システム、LC/MSシステム、比表面積・細孔分布測定装置、高性能電気化学測定システム、大型3Dプリンタなどの設備・機器を活用した社会実装指向プロジェクト推進に取り組むことができること。
◯教育・研究機関、企業等において教育研究又は開発に関する経験を有することが望ましい。(新規事業開発の経験や、自ら起業した経験・実績がある方歓迎)
雇用形態
契約職員・契約社員
有期雇用教員
契約期間
任期あり - テニュアトラック以外
年度ごとの更新(勤務成績及び予算状況により最長 2027年3月31 日まで延長可)。
試用期間あり
試用期間一ヶ月
勤務地
待遇
各種制度
賞与制度 : 期末・勤勉手当(いわゆるボーナス)が支給されます
通勤交通費支給制度 : 支給要件を満たす場合支給されます
その他 : 支給要件を満たす場合住居手当が支給されます
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年04月01日
着任日 : 2025年04月01日
求人内容補足説明
[着任時期] 2025年4月1日以降なるべく早い時期
募集期間
2025年01月29日~2025年02月25日 必着
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
◯直近5年の主要な論文・著書等の別刷、またはコピー2編(修士課程修了者は1編)/各1通
各編100字以内の要約を添付すること。
◯着任後の「高専における社会実装教育」及び「社会実装指向研究」に関する抱負 / 1通
指定書式を用いて、各1,000文字以内で作成のこと。
◯日本語を母語としない者にあっては、日本語力を証明する書類(日本語能力試験等の証明書のコピー)の提出が望ましい。
◯推薦書 / 1通
自己推薦書ではなく、応募者本人に関係する方からの推薦書を提出のこと。推薦人の連絡先、本人との関係を指定書式に記載のこと。
◯推薦者とは別に、応募者について照会できる方1名の連絡先 / 1通
指定書式に記載のこと。推薦書を作成した推薦者とは異なる所属機関の方が望ましい。
◯連絡先票 / 1通
指定書式を用いて、連絡可能なe-mailアドレス、電話番号を記載のこと。
※履歴書等の指定書式については、本校ホームページに掲載しております。
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応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒193-0997
東京都 八王子市椚田町1220-2 東京工業高等専門学校
総務課人事労務係
注意事項 : 応募書類は封筒に「社会実装教育研究センター教員応募書類」と朱書し、簡易書留で郵送してください。応募書類は返却しません。
選考・結果通知
選考内容
第一次選考 書類審査
第二次選考 一次選考合格者に対して面接審査(プレゼンテーションを含む)
面接日:3月中旬を予定
第二次選考にかかる交通費は、応募者負担といたします。
結果通知方法
問い合わせ、面接日の連絡、審査結果の連絡は、e-mailにて行います。
連絡先
東京工業高等専門学校
総務課
人事労務係
0426685115
jinji@tokyo-ct.ac.jp
備考
(1)本校は、男女共同参画を推進しており、業績(教育業績、研究業績、社会的貢献を含む)や人物の評価において
同等と認められる場合には、女性を優先的に採用します。
(2)応募書類に含まれる個人情報は、本教員選考にのみ使用し、他の目的には一切使用しません。
(3)博士の学位を取得見込みの場合、任期期間中の学位取得を推奨します。