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募集中
更新日 : 2025年02月12日 募集終了日 : 2025年04月30日
募集中
更新日 : 2025年02月12日
募集終了日 : 2025年04月30日

勤務地 : 関東 - 東京都

公開開始日 : 2025年02月12日

東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構 アスリート認知神経学分野 助教

D125020748

国立大学

研究分野 : ライフサイエンス - 神経科学一般 | ライフサイエンス - 認知脳科学 | 情報通信 - 計算科学 | 情報通信 - 知能情報学 | ライフサイエンス - 基盤脳科学

助教相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

研究管理者相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

業務内容

  • 募集の背景、プロジェクトの説明

    IRCNでは、2024年度に、「Athlete Cognitive Neuroscience によるイップス研究とその展開・応用」に関するプロジェクトを開始しました。
    このプロジェクトでは、熟達競技者を対象にしたイップス状態に関与する脳活動計測とデータ解析に取り組み、それにより得られた知見をNeuroinspired AIの開発に向けた機構全体の取組に活用するとともに、イップス症状の軽減に向けた新規手法の開発を目指した研究を行います。
    プロジェクト統括者の教授を補佐し、プロジェクトの立ち上げ、関係機関との連携体制構築・連携推進に貢献する意欲の高い助教を募集しております。

    https://ircn.jp/
  • 仕事内容・職務内容

    Athlete Cognitive Neuroscience によるイップス研究とその展開・応用に関するプロジェクト(※)において、以下の業務に従事する。

    1)Athlete Cognitive Neuroscience によるイップス研究の推進。具体的には、熟達競技者を対象にしたイップス状態に関与する脳活動計測とデータ解析を実施する。さらに、そこで得た知見をNeuroinspired AIの開発に向けた機構全体の取組や、イップス症状の軽減に向けた新規手法の開発などに応用することを目指す。
    2)プロジェクト統括者の教授を補佐し、プロジェクトの推進、関係機関との連携体制構築・連携推進を行う。

    (※)IRCNにおいて2024年度に開始したプロジェクト。2028年度までの5年間を一区切りとする。実績・成果を踏まえて活動期間を延長することがありうる。最先端の認知神経科学を基盤とする融合領域研究を、理化学研究所、帝京大学との連携及び学内部局等との連携によって実施し、意識とパーフォーマンスの対立により生じるイップスの原因の理解と治療法の開発を目指す。得られる成果を、シニアアスリートやパラアスリート支援と新規運動リハビリテーション法の開発等へと応用する。これにより、超高齢化が進むとともに多様性が求められるわが国の社会にとって意義深い成果を導く。

    変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)

  • 配属部署

    既設部署

    アスリート認知神経学研究室

    注意事項 :
    変更の範囲:
    【特任教員】本学の指定する場所(配置換又は出向を意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
    【特任研究員】 原則同一部局内

東京大学

職種

  • 助教相当
  • 研究管理者相当

研究分野

  • ライフサイエンス - 神経科学一般
  • ライフサイエンス - 認知脳科学
  • 情報通信 - 計算科学
  • 情報通信 - 知能情報学
  • ライフサイエンス - 基盤脳科学

給与

  • 職種共通

    年収 : 300万円 ~ 500万円

    月額30万円~50万円程度(資格、能力、経験等に応じて本学の定めるところにより決定する)

勤務時間

  • 職種共通

    就業時間 : 09:00-17:30

    休憩時間 : 12:00-12:45

    休日 : 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

    時間外勤務、その他説明 :
    [就業時間] 専門業務型裁量労働制により、1日7時間45 分勤務したものとみなされる。

募集要項

応募資格

  • 応募に必要な学歴・学位

    博士

  • 説明

    (必須)
    1) 博士号を保持していること(Ph.D.またはそれと同等のもの)
    2) 候補者は、上記プロジェクト(Athlete Cognitive Neuroscience によるイップス研究とその展開・応用に関するプロジェクト)に関連したヒト脳機能計測と解析を行う研究能力を有すること。

    (歓迎)
    上記プロジェクト(Athlete Cognitive Neuroscience によるイップス研究とその展開・応用に関するプロジェクト)に関連した認知神経科学分野などにおける国際的な環境での研究経験が5年程度あること。

雇用形態

  • 職種共通

    契約職員・契約社員

    助教(特定有期雇用職員)

契約期間

  • 職種共通

    任期あり - テニュアトラック以外

    [契約期間]
    2025年7月1日以降できるだけ早い期日(応相談)から2029年3月31日まで
    [更新の有無]
    更新はしない。

    試用期間あり

    採用日から14日間

勤務地

  • 〒113-0033 東京都 文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス

待遇

  • 各種制度

    昇給制度 : あり

    賞与制度 : あり(年2回)

    退職金制度 : あり

    通勤交通費支給制度 : あり ※支給要件を満たした場合、上限55,000円/月

  • 加入保険

    健康保険 : あり ※文部科学省共済組合加入

    厚生年金保険 : あり ※文部科学省共済組合加入

    労災保険 : あり

    雇用保険 : あり

  • 就業場所における受動喫煙防止のための取組事項

    敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)

  • 待遇ー補足説明

    [休暇]
    年次有給休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇 等

応募上の配慮

  • 面接実施に関しての配慮(海外など遠方にお住まいの方、他)

    面接をオンラインで行うことも可能です。

採用人数

    1名

    採用日 : 2025年07月01日

  • 求人内容補足説明

    採用日応相談

募集期間

  • 2025年02月12日~2025年04月30日 必着

    日本時間17:00締切。採用者が決定次第、募集を終了する。

応募方法

  • 応募書類

    履歴書 : 電子応募
    業績リスト : 電子応募

    その他の電子応募書類
    (1)カバーレター(英語または日本語)
    (2)履歴書(英語または日本語)
    本学様式を https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html からダウンロードのうえご作成ください。
    (3)業績・論文リスト
    (4)推薦状2通

    メールタイトルを「アスリート認知神経学分野 助教 応募」として、
    応募書類をニューロインテリジェンス国際研究機構 渡部研究室宛 (takamitsu-watanabe#g.ecc.u-tokyo.ac.jp)
    にお送りください。お送りいただく際は、#を@に置き換えてください。
    ※情報セキュリティの観点より、任意にPWを設定いただくことをお勧めいたします。
    ※2~3 日以内に当方から受信確認メールが届かない場合はお問い合わせ下さい。

  • 応募書類の返却

    応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。

    応募書類は、返却せず、本応募の用途に限り使用し、取得した個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。

JREC-IN Portal Web応募
不可
電子メール応募
takamitsu-watanabe@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
求人機関Web応募
不可

選考・結果通知

  • 選考内容

    書類選考の上、合格者に対し面接(来学または動画)を予定。

  • 結果通知方法

    書類選考を通過された方にはメールで面接のご連絡を差し上げます。

連絡先

東京大学

国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構

渡部研究室

takamitsu-watanabe@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

備考

(1)応募書類は、返却せず、本応募の用途に限り使用し、取得した個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。
(2)選考にかかる旅費は支給しません。
(3)東京大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。
(4)採用時点で、外国法人、外国政府等と個人として契約している場合や、外国政府等から金銭その他の重大な利益を得ている場合、外為法の定めにより、一定の技術の共有が制限され、結果として本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。このような場合、当該契約・利益については、職務に必要な技術の共有に支障のない範囲に留める必要があります。

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