勤務地 : 北海道 - 北海道
公開開始日 : 2025年02月13日
D125020792
研究分野 : その他 - その他 - 植物遺伝資源学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
新規補充のため
https://www.agr.hokudai.ac.jp/仕事内容・職務内容
(雇入れ直後)大学院農学研究院、大学院農学院及び農学部に係る教育・研究業務
(変更の範囲)大学の定める業務
配属部署
既設部署
(雇入れ直後)北海道大学 大学院農学研究院 基盤研究部門 生物資源科学分野・植物遺伝資源学研究室(付記1参照)(変更の範囲)大学の定める場所
職種
研究分野
植物遺伝資源学
給与
年収 : 600万円 ~ 800万円
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:15-13:00
休日 : 土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に定める休日、12月29日~1月3日、その他大学が指定した日
時間外勤務、その他説明 :
同意に基づく専門業務型裁量労働制または固定労働時間制を適用、国立大学法人北海道大学職員労働時間、休憩、休日及び休暇規程による専門業務型裁量労働制の場合:1日に7時間45分労働したものとみなす
固定労働時間制の場合:勤務時間 8時30分~17時00分、休憩時間 12時15分~13時00分、時間外労働 有
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
1)博士の学位を有すること。
2)マメ科作物,とりわけダイズを対象とした遺伝的多様性の分子基盤の解明,ゲノム編集を含む新規技術を利用した遺伝形質の改変,ならびにゲノム編集技術の利用可能性の拡大に資する先端的な技術開発に関する優れた研究業績を有すること。また,分子遺伝学的な観点から種子成分を含む植物遺伝資源の多様性の生成機構とその利用に関する研究を推進できること(付記3参照)
3)当該研究室で担当する科目に関連する教育指導を日本語および英語で行う能力を有すること。
4)採用予定日に着任できること。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間3ヶ月
勤務地
待遇
各種制度
退職金制度 : あり(支給要件を満たす場合。)
通勤交通費支給制度 : あり(支給要件を満たす場合。月額上限55,000円。)
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり(文部科学省共済組合)
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
特定屋外喫煙場所を除き、敷地内禁煙
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年07月01日
着任日 : 2025年07月01日
募集期間
2025年02月13日~2025年03月12日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
応募書類(各2部、ただし4)はPDFファイルを1部)
1)履歴書(所定の様式)※
2)研究業績目録(所定の様式)※
3)研究業績内容の分類とその要約(自らの研究業績を踏まえ,業績番号を引用する形式で作成して下さい。日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
4)学術論文(研究業績目録の(1)学術論文)すべての別刷
(「2)研究業績目録」に対応した名称のPDFファイルを、USBメモリ等の電子媒体に収録して提出)
5)これまでの教育指導経験(英語での教育指導経験を含む)と着任後の教育に対する抱負(日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
6)着任後の研究に対する抱負(日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
7)応募者についての照会が可能な方2名の連絡先(氏名,所属,電話,E-mailアドレス)
※ 履歴書および研究業績目録の様式については、このページからダウンロードしてください。
応募書類を本目的以外に使用することはありません。
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒060-8589
北海道 札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学大学院農学研究院 人事委員会 委員長 久保 友彦
注意事項 : 書類は,封筒に『生物資源科学分野(植物遺伝資源学研究室)准教授応募』と朱書きして,簡易書留またはそれに準ずる送付・授受記録が残る方法でお送り下さい
※募集期間外です。
選考・結果通知
選考内容
候補者を選考する過程で、候補者に対する面接などを行うことがあります。ただし、対面での面接を行うことになった場合、これにかかる旅費等は支給しません。また,原則として応募書類は返却いたしません。
結果通知方法
メール又は郵送による。
連絡先
北海道大学
大学院農学研究院 基盤研究部門 生物資源科学分野
荒木 仁志
0117063893
arakih@agr.hokudai.ac.jp
備考
北海道大学では、多様な人材による教育・研究活動の積極的な推進に努めています。また、教育・研究活動と生活の両立支援、能力発揮・活躍環境整備も積極的に進めています。取り組みの詳細は、本学ウェブサイトを参照してください。
付 記
1. 本公募の教員は,北海道大学 大学院農学研究院基盤研究部門 生物資源科学分野に属します。生物資源科学分野は現在,以下10研究室によって構成されています:作物学研究室,作物生理学研究室,植物病理学研究室,園芸学研究室,花卉・緑地計画学研究室,動物生態学研究室,昆虫体系学研究室,植物遺伝資源学研究室,細胞工学研究室,植物病原学研究室。これらの研究室は生物資源科学領域における教育・研究を協力して行っています。
2. 植物遺伝資源学研究室では, 下記の科目を担当しており,本公募の教員にはこれらの科目の一部を単独または分担で担当していただく予定です。
① 大学院農学院における科目
農学研究Ⅰ・Ⅱ,農学演習Ⅰ・Ⅱ,農業植物科学特論, 農業植物科学特論演習, 農業生物学特論, 農業生物学特論演習など
② 農学部における科目
植物遺伝資源学,工芸作物学,生物実験計画法,生物学概論,生物資源科学特講, 生物資源科学実験Ⅰ・Ⅱ,生物・化学実験Ⅰ・Ⅱ,生物資源科学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ,卒業論文など
③ 全学教育における科目
一般教育演習など
3.現在の植物遺伝資源学研究室の研究活動は以下の内容を含みます:ダイズ遺伝資源の特性評価と体系化;主要作物や花卉を含む顕花植物における遺伝的多様性の分子基盤の解明;ゲノム編集,エピジェネティクス,遺伝子組換え,突然変異誘発を含む技術の利用による新規な植物遺伝資源の開発,ならびにそれらに関連した基礎研究。また本研究室は,ダイズ進化の研究を推進する観点から遺伝資源を収集し保存することにより,独自性の高い研究基盤を構築しています。