勤務地 : 関東 - 埼玉県
公開開始日 : 2025年03月06日
D125030375
研究分野 : 人文・社会 - 文化人類学、民俗学 | 人文・社会 - ヨーロッパ史、アメリカ史 | 人文・社会 - 地域研究
教授相当 : その他 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間なし
准教授相当 : その他 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
早稲田大学人間科学学術院専任教員としての教育・研究・募集する専門分野に関する科目などの授業担当(学部および大学院)、その他教育に関する業務
[募集する専門分野]
(北米を対象とする地域研究(文化人類学、歴史学、移民研究、文化研究 (順不同)))
仕事内容・職務内容
・募集する専門分野に関する科目などの授業担当(学部および大学院)、その他教育に関する業務
・個別研究活動や組織的研究活動への参画、その他研究に関する業務
・教授会や各種委員会への参画、入試業務、その他大学運営に関する業務
・社会活動への参画、その他社会貢献に関する業務
・その他本学規程に定めた業務
[担当科目]:学部-講義科目、演習、卒業研究等、大学院-講義科目、演習、研究指導等
(学部:北米の地域研究に関する科目、英語に関する科目、専門ゼミI・II、卒業研究ゼミI・II。大学院:特論科目、英語に関する科目、専門ゼミ(1)A・B、専門ゼミ(2)A・B、研究指導A・B)
[授業担当時間]:原則として、最低週4コマの授業担当を持つことが必要です。
※テニュアトラック期間中も、最終審査を経て任期の定めのない専任教員として引き続き採用された場合も、学部・大学院の授業とあわせて、人間科学部に設置されているeスクール(インターネットによる通信教育課程)の授業も担当していただく予定です。
配属部署
既設部署
人間科学学術院 人間環境科学科
職種
研究分野
給与
職種共通
年収 : 600万円 ~
金額は三十代講師(テニュアトラック)の例。給与 「早稲田大学教職員本給および諸手当規程」により支給
勤務時間
職種共通
就業時間 : 09:00-18:00
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土曜日,日曜日,年末年始,国民の祝日,国民の祝日の一部に授業を実施することにより設ける臨時の休業日および大学創立記念日.ただし,大学があらかじめ授業を実施すると定めた日を除く。
時間外勤務、その他説明 : 上記の就業時間・休憩時間は参考例である。所定労働日および勤務時間(始業・終業時刻、休憩時間)等は、本学規程による。なお、専門業務型裁量労働制を適用し、研究業務の性質上、業務遂行の手段及び時間配分の決定等については本人の裁量に委ねるものとする。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
着任時に以下の条件をすべて満たしていること。
1. 北米を対象とする地域研究(文化人類学または歴史学または移民研究または文化研究)を専門としていること。
2. 大学での英語教育の経験があり、早稲田大学人間科学部(通信教育課程含む)および大学院人間科学研究科の英語科目全体の運営(カリキュラムの検討、英語科目を担当する非常勤講師のコーディネート・統括等)ができること。
3. 人間科学にふさわしい学際的・総合的な研究志向を有すること。
4. 博士の学位または同等の高度の研究業績を有し、大学院での指導ができること。
5. 国籍は問わないが日本語および英語で授業を担当し、その他の教育指導にあたれること。
6.入試を含む大学運営、その他の校務に寄与できること。
7. 建学の理念を理解し、共感していること。
ご参考:「早稲田大学教旨」で検索してください。
雇用形態
職種共通
その他
常勤(テニュアトラック)
ただし、任期の定めのない教員として採用される場合がある。詳細については求人内容を確認すること。
契約期間
職種共通
任期あり - テニュアトラック
●教授(テニュアトラック):原則3年。ただし、テニュア審査不合格の場合、退職までの猶予期間として2年以内の任期で再任用を認める場合がある。
●准教授(テニュアトラック)、講師(テニュアトラック):原則5年。ただし、テニュア審査不合格の場合、退職までの猶予期間として2年以内の任期で再任用を認める場合がある。
ただし、採用時に任期の定めのない教員として採用される場合がある。
その他、任期の詳細、およびテニュアトラックに関る審査内容については末尾の備考欄を確認すること。
試用期間なし
勤務地
上記に加え、早稲田大学各キャンパス、または本学が認める早稲田大学各キャンパス以外の場所
待遇
待遇ー補足説明
[給与]本学規程による。
[諸手当・通勤費]本学規程による。
[退職金]支給しない。ただし、引き続いて専任教員となった場合、専任教員としての退職金計算における在籍期間は、資格変更前の任期付教員(テニュアトラック専任待遇)として嘱任した日から起算する。
[休日・休暇]休日は、土曜日、日曜日、年末年始、国民の祝日、国民の祝日の一部に授業を実施することにより設ける臨時の休業日および大学創立記念日とする。但し、大学があらかじめ授業を実施すると定めた日を除く。
休暇は、労働基準法等法令に定められた休暇および、大学が特に定めた日。
[社会保険]厚生年金、健康保険、労災保険、雇用保険に加入する。
応募上の配慮
その他
早稲田大学は、ダイバーシティ&インクルージョンの実現を推進しています。教員採用・昇進の人事審査において、性別、障がい、性的指向・性自認、国籍、エスニシティ、信条、年齢を理由とするいかなる差別も行わないことを申し合わせています。なお、今回の公募は、「男女雇用機会均等法」第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定により、審査結果が同様の場合には、女性を積極的に採用することがあります。
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
求人内容補足説明
【教授(テニュアトラック)、准教授(テニュアトラック)】もしくは【任期の定めのない教授または准教授】
※採用された場合にいずれの資格となるかは、教育研究業績に基づく総合的な判断により、最終面接の際に提示する。
※教授または准教授相当の採用においては、テニュアトラック教員選考委員会およびテニュア資格審査委員会による審査を経て、テニュアトラック教員を経ずに任期の定めのない教授または准教授として嘱任することがある。
※テニュアトラック期間中に、本学が指定するFDプログラムへ参加を求めることがある。
募集期間
2025年03月06日~2025年04月30日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
以下の1.~6.については、PDF形式(1.早稲田大学履歴書および2.教育・研究業績I~IVはExcelおよびWord形式)でご提出ください。(5.については郵送可)
7.については、推薦者より直接郵送で提出してください。
1.早稲田大学履歴書 ※添付書式(01_【最新版】履歴書.xlsx)を使用
2.教育・研究業績I~IV ※添付書式(02_01_教育研究業績書.docx)を使用
3.これまでの研究概要(2,000字程度)
4.早稲田大学人間科学学術院での教育研究への抱負(1,000字程度)
5.主要な業績 20点以内(コピー可) ※外国語による著書、論文には400字程度の日本語要約をつけてください。
6.応募者本人の教育、研究、社会的活動、人柄について問い合わせのできる方3名の氏名・所属・職名・連絡先を記載した書面
7.前項6で挙げた3名のうち、2名からの推薦状【推薦者から直接郵送】
[応募書類提出先]
所定のURLより、応募書類をアップロードしてください。
その他の郵送書類
[推薦状について]
上記7.の「推薦状」は、推薦者から直接郵送してください。
※「推薦状在中」と朱書きしてください。
※推薦者から直接送付いただいたもののみ受け付けます。
[書籍等の送付先]
応募書類「5.主要な業績」にてPDFで提出することができない書籍等は、郵送によりお送りください。
※「( 北米地域研究 )教員応募書類」と朱書きし、書留郵便(もしくは配達記録の残るもの)で送付してください。
応募書類の返却
その他
応募書類は原則返却いたしません。業績の返却を希望される場合、宅配便の送り状(着払)にお届け先を明記して、提出書類に同封してください。(2025年12月末頃までに発送予定)
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒359-1192
埼玉県 所沢市三ケ島2丁目579-15
早稲田大学 所沢総合事務センター 教員人事担当 宛
注意事項 :
※推薦状を送る際は、「推薦状在中」と朱書きしてください。推薦者から直接送付いただいたもののみ受け付けます。
※業績として書籍等を送る際は、「( 北米地域研究 )教員応募書類」と朱書きし、書留郵便(もしくは配達記録の残るもの)で送付してください。
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
1. 書類選考・・・書類選考通過者には2025年6月4日(水)以降に郵送もしくはメールにて通知します。
2. 面接選考・・・2025年6月5日(木)~6月30日(月)の間で実施予定。模擬授業(15~20分)、研究内容等のプレゼンテーション(20分)および質疑応答。
本学術院人事委員会での審査を経て、学術院教授会(7月下旬)にて採用候補者を決定します。
結果通知方法
郵送もしくはメールにて通知します。
連絡先
早稲田大学
早稲田大学人間科学学術院
竹中 宏子
h-takenaka@waseda.jp
備考
[テニュアトラック教員として採用された場合の任期の詳細、およびテニュアトラックに係る審査内容について]
●教授(テニュアトラック):任期 3年
※年次評価および最終審査は、テニュア資格審査委員会が書面審査と面接審査によって行う。
※原則として着任3年度目下半期に最終審査を実施し、適格と判断された場合は、任期の定めのない専任教員として引き続き採用される。
※任期の最終年度までに最終審査を受けて不合格であった場合は、当該教員より申請があった場合に限り、「早稲田大学における有期雇用者の契約年限に関する規程」に定める範囲を超えない範囲で、2年以内の任期で1回に限り再任用を認める場合がある。
※顕著な研究業績を有し、テニュアトラック教員が希望する場合は、あらかじめ人事委員会および学術院教授会の承認を得ることを条件に、着任2年度目下半期に最終審査を申請できるものとし、最終審査は任期中1回に限り受けることができる。最終審査が不合格であり、本人への結果通知時点で1年以上の任期を残す場合は、当該教員より申請があった場合に限り、「早稲田大学における有期雇用者の契約年限に関する規程」に定める範囲を超えない範囲で、1年以内の任期で1回に限り再任用を認める場合がある。
※本学の教授(テニュアトラック)としての継続在職期間の合計は5年を超えることができない。
●准教授(テニュアトラック)、講師(テニュアトラック):任期 3年
※年次評価、中間審査および最終審査は、テニュア資格審査委員会が書面審査と面接審査によって行う。
※原則として、中間審査は着任3年度目の下半期に、最終審査は着任5年度目の下半期に実施し、最終審査で適格と判断された場合は、任期の定めのない専任教員として引き続き採用される。
※任期の最終年度までに中間審査に合格した場合は、2年以内を任期として再任用することができる。また、任期の最終年度までに中間審査または最終審査を受けて不合格であった場合は、当該教員より申請があった場合に限り、「早稲田大学における有期雇用者の契約年限に関する規程」に定める範囲を超えない範囲で、2年以内の任期で1回に限り再任用を認める場合がある。
※顕著な研究業績を有し、テニュアトラック教員が希望する場合は、あらかじめ人事委員会および学術院教授会の承認を得ることを条件に、着任2年度目下半期以降に中間審査または最終審査を申請できるものとし、中間審査および最終審査は任期中それぞれ1回に限り受けることができる。また、中間審査に合格した翌年度以降に、あらかじめ人事委員会および学術院教授会の承認を得ることを条件に、最終審査を着任4年度目以前に前倒して申請できるものとする。中間審査または最終審査を受け、その結果が不合格であり、本人への結果通知時点で1年以上の任期を残す場合は、当該教員より申請があった場合に限り、「早稲田大学における有期雇用者の契約年限に関する規程」に定める範囲を超えない範囲で、1年以内の任期で1回に限り再任用を認める場合がある。
※本学の准教授(テニュアトラック)、講師(テニュアトラック)としての継続在職期間の合計は7年を超えることができない。
なお、採用時の資格に関わらず、2013年4月1日以降に本学と雇用契約があり、本募集による採用日までの間に原則として半年間以上の雇用契約を締結していない期間がない場合は、継続雇用契約期間に定められた上限により、契約期間や再任用の有無・期間について上記に満たない場合がある。
「年次評価」「中間審査」「最終審査」の定義:
「年次評価」…テニュアトラック教員の任期中の教育・研究活動状況(学術院運営業務等を含む)の評価を目的とし、年度ごとに実施する審査。
「中間審査」…任期の定めのない専任教員への身分変更を行うために必要な最終審査を受ける資格の有無を判断するために、テニュアトラック教員を対象として実施する審査。
「最終審査」…専任教員への身分変更の合否を判断するために、テニュアトラック教員を対象として実施する審査。
[年次評価、中間審査、最終審査の基準]
テニュアトラック教員としての再任用および審査方法は、本学の規程および人間科学学術院の内規による。審査の基準等は、書類選考通過者に提示する。
※本学の専任教員の定年は70歳です。専任教員(教授、准教授)としての嘱任に際しては、原則として定年に達するまでに10年以上勤続可能であることが必要ですので、着任時に60歳以下の方が本公募で募集している資格での嘱任が可能です。着任時に61歳以上の方については特任教授としての嘱任となり、待遇も本学の「特任教授給規程」によるものとなります。