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更新日 : 2025年03月27日 募集終了日 : 2025年04月21日
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募集終了日 : 2025年04月21日

勤務地 : 中国 - 岡山県

公開開始日 : 2025年03月27日

助教の公募(生理機能情報学分野)

D125031615

国立大学

研究分野 : ライフサイエンス - 生理学 | ライフサイエンス - 薬系化学、創薬科学

助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり

業務内容

  • 募集の背景、プロジェクトの説明

    令和7年4月1日付で当部局に設置される生理機能情報学分野は,医療分野の基盤をなす生理学における研究・教育を行う教育研究分野であり,薬学における生理機能情報学は多様な学問領域(例えば,生化学,薬理学,データサイエンスなど)の研究者との共同研究を介して,分子・オルガネラ・細胞・組織・生体にわたる多次元フィジオーム研究へと発展させることが可能な研究分野です。これらを通じて,生体システムにおいて多種多様な組織の機能を支えるタンパク質やオルガネラの生理的・病態生理的役割を,包括的・統合的に解明することによって,創薬や治療法開発などの臨床応用も視野に入れられることも生理機能情報学の特色の一つです。このように,生理機能情報学は,将来の薬剤師および創薬研究者・教育者の養成に向けた基盤の構築を行うことになります。
    以上の点から,本分野の助教は,生理学,薬理学,生物化学や医療薬学という薬学の基礎となる学問にとどまらず,他の学問と知識融合した総合的な知による社会課題解決能力および教育能力を期待しております。
    着任後は,上記の各種教育や管理業務を研究科の研究活動と連動させ,国内外の学会発表や論文投稿だけでなく,科学研究費補助事業等への申請の研究業務についても積極的に取り組むことを期待しています。

  • 仕事内容・職務内容

    大学院医歯薬学総合研究科では,
    (博士課程)医歯薬学専攻 薬学系講座 生理機能情報学分野
    (博士前期課程)薬科学専攻 薬品合成解析学講座 物質情報解析学部門 生理機能情報学分野
    において,生理機能情報学を基盤とする創薬科学に関する研究∙教育を,担当教員である竹内綾子教授(令和7年4月1日着任予定)との協力体制のもと担当していただきます。
    薬学部では,創薬科学科および薬学科の学生を対象にした生命科学系の講義∙実習や薬剤師教育を,担当教員の竹内綾子教授との協力体制のもと担当いただきます。また,本学では, 全学体制で学士課程教育を実施していますので,全学共通科目,英語科目,全学交流科目も担当していただくことがあります。

  • 配属部署

    既設部署

    学術研究院医歯薬学域(薬学系)

職種

  • 助教相当

研究分野

  • ライフサイエンス - 生理学
  • ライフサイエンス - 薬系化学、創薬科学

給与

  • 年収 : 400万円 ~ 700万円

    年俸額(基本年俸額+業績年俸額):4,434,000円~6,498,000円(決定グレードによる)

    年俸額は、国立大学法人岡山大学年俸制適用職員給与規則の定めるところにより、本人の学歴、職務経験等を勘案して決定します。
    業績年俸は、基準日(6月1日及び12月1日)以前6箇月以内の在職期間により、支給割合が異なるとともに、評価結果により成績率が異なります。
    手当として、該当者には通勤手当、扶養手当、住居手当、調整手当等が別途支給されます。

    【年俸制制度に係る本学の規則等の掲載場所】
    岡山大学公式HP-社会人・地域の方-教職員募集情報-教育職員-教育職員募集情報

勤務時間

  • 就業時間 : 08:30-17:30

    休憩時間 : 12:00-13:15

    休日 : 毎週土・日曜日,国民の祝日,12月29日~翌年の1月3日

    時間外勤務、その他説明 : 所定時間外労働は,原則としてなし。休日労働あり。専門業務型裁量労働制を適用。1日7時間45分働いたものとみなす。

募集要項

応募資格

  • 応募に必要な学歴・学位

    博士

  • 説明

    ・女性であること。
    ※「男女雇用機会均等法」第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定により,女性教員の割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための措置として女性に限定した公募を実施します。
    ・博士の学位を有し,生理機能情報学分野における研究·教育上の指導能力および実績があること。
    ・コンプライアンスを含め助教として相応しいこと。
    ・薬剤師及び薬学研究者・教育者の育成に熱意をもって担当いただける方を強く希望します。

雇用形態

  • 正職員・正社員

    常勤

契約期間

  • 任期あり - テニュアトラック

    任期5年

    試用期間あり

    試用期間 採用の日から6か月

勤務地

  • 〒700-8530 岡山県 岡山市北区津島中1-1-1

    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)及び薬学部

待遇

  • 各種制度

    退職金制度 : あり(別に定める基準による)

    通勤交通費支給制度 : あり(別に定める基準による)

    定年制度 : あり
    教育職員の定年は,年齢65年とする。定年による退職の日は,定年に達した日以後における最初の3月31日とする。

    その他 : 昇給 なし(ただし,別に定める基準により,グレードを改正する場合あり)
    業績年俸 あり(別に定める基準による)

  • 加入保険

    健康保険 : 国家公務員共済組合の年金及び健康保険に加入

    厚生年金保険 : 国家公務員共済組合の年金及び健康保険に加入

    労災保険 : あり

    雇用保険 : あり

応募上の配慮

採用人数

    1名

    採用日 : 2025年10月01日

    着任日 : 2025年10月01日

募集期間

  • 2025年03月27日~2025年04月21日 必着

応募方法

  • 応募書類(指定様式)

  • 応募書類

    履歴書 : 電子応募 , 郵送
    履歴書(様式1)
    業績リスト : 電子応募 , 郵送
    業績目録(様式2)
    論文の被引用回数および掲載誌のimpact factor等を付すこと

    その他の電子応募書類
    (3)論文等の別刷(業績目録の中から応募者の自選による主要なもの5編以内,コピーも可)
    (4)研究業績概要書と研究に関する今後の抱負(様式3)(A4用紙2頁以内,図等の挿入も可)
    (5)教育に関する経歴書と教育に関する今後の抱負(様式4)(A4用紙2頁以内,図等の挿入も可)
    (6)学会及び社会における活動状況(様式5)
    (7)科学研究費補助金等の研究助成金の採択状況(様式6)
    (8)参考意見を伺える1名以上の方からの推薦書(自薦不可,推薦者から別途提出(郵送)のこと)及び推薦者の連絡先(様式7)
    様式1~7は,本公募添付書類をご使用ください。
    上記の書類を郵送又はJREC-IN Portalの「Web応募」機能を使用して応募ください。
    ①履歴書(様式1),②業績目録(様式2),③その他必要書類(様式3~7),④主要業績5編以内の提出書類をPDFファイルで作成し,上記①から③の順に結合し単一ファイルとし,④主要業績5編と合わせて,「Web応募」機能へアップロードしてください。ただし,④主要論文についてはデータ提出が困難な場合は,別途郵送いただいても構いません。

    その他の郵送書類
    上記電子応募の書類と同じ。
    (8)参考意見を伺える1名以上の方からの推薦書(自薦不可,推薦者から別途提出のこと)は郵送してください。

  • 応募書類の返却

    応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。

  • 応募書類の提出方法(郵送書類)

    〒700-8530 岡山県 岡山市北区津島中1-1-1
    「生理機能情報学分野」助教候補者業績審査委員会

    注意事項 : 郵送の場合は「生理機能情報学分野助教応募」と朱書きの上、書留としてください。

JREC-IN Portal Web応募
電子メール応募
不可
求人機関Web応募
不可

公募のURL

選考・結果通知

  • 選考内容

    書類選考の後,ご来学の上,研究と教育の概要および抱負等を説明していただく場合があります。
    なお,説明の日時については,本学より指定させていただくことおよび旅費などについては各自ご負担いただくことをご了承ください。

  • 結果通知方法

    採否の結果は,決定次第応募者に通知します。



連絡先

岡山大学

大学院医歯薬学総合研究科等薬学系事務室

佐々木 雅徳

0862517913

yakujinji7913@adm.okayama-u.ac.jp

メールでお問い合わせの場合は,件名に【生理機能情報学分野助教公募】を付してください。

備考

(1)関連研究室の教員構成等については,薬学部ホームページをご覧ください。
(2)本公募では,令和7年10月1日に着任できる方を希望します。
(3)岡山大学の地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)等,本学の事業に貢献できる方を強く希望します。
(4)グローバル人材の育成を積極的に推進し,1年間以上の海外での研究あるいは教育の経験を有する方を希望します。

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