勤務地 : 北海道 - 北海道
公開開始日 : 2025年03月27日
D125031647
研究分野 : その他 - その他 - 農学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
教員補充
仕事内容・職務内容
職務内容:(雇入れ直後)大学院水産科学研究院,大学院水産科学院及び水産学部(全学教育を含む)に係る教育・研究・運営等に従事する
(変更の範囲)大学の定める業務
主な担当授業科目:
大学院水産科学院:資源生物学に関連する科目(講義・実験・演習・実習等)
水産学部:海洋生物科学科の科目(講義・実験・演習・実習等,乗船実習を含む)
全学教育科目:水産科学に関連する全学教育科目
配属部署
既設部署
(雇入れ直後)大学院水産科学研究院 海洋生物資源科学部門 資源生物学分野
注意事項 : (変更の範囲)大学の定める場所
職種
研究分野
農学
給与
年収 : 600万円 ~ 900万円
本学給与規程による
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:15-13:00
時間外勤務、その他説明 : 同意に基づく専門業務型裁量労働制(※)または固定労働時間制を適用(※上記就業時間はあくまでも目安です。7時間45分勤務したものとみなします。)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
応募資格:
(1)博士の学位を有すること
(2)女性であること(男女雇用機会均等法第 8 条の規定に基づく,女性に限定した公募を実施します)
(3)専門分野に関し顕著な研究業績を有すること
雇用形態
正職員・正社員
常勤
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間3ヶ月
勤務地
待遇
加入保険
健康保険 : あり 文部科学省共済組合
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
敷地内禁煙
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年09月01日
求人内容補足説明
専門領域:鯨類学に関する教育・研究分野
募集期間
2025年03月27日~2025年05月28日 必着
応募方法
応募書類
その他の郵送書類
提出書類:下記(1)~(8)についてはプリントアウトしたもの1部とPDFファイルの両方を提出すること。(9)についてはPDFファイルを提出すること
(1)履歴書:書式任意。ただし顔写真(最近6か月以内に撮影されたもの)を添付し,生年月日,現住所,連絡先,高等学校卒業からの学歴,職歴,学位名,学位取得機関,取得年月と学位論文題名,賞罰を記載すること。※なお,平成25年4月1日以降,北海道大学に在職経験(非常勤講師,TA,TF,RA,短期支援員等すべての職種を含む。)のある者は,当該職歴を漏れなく記載すること
(2)研究業績一覧:原著論文,シンポジウムプロシーディング,著書,総説,解説,その他に分けて記載のこと(原著論文は,レフリー制学術雑誌に掲載されたものと,非レフリー制雑誌に掲載されたものに分けて記載すること。受理済みまたは印刷中の原著論文については受理証明を添付すること。シンポジウムプロシーディングについては,査読の有無を記すこと。コレスポンディングオーサーとなっている共著論文全てについて論文番号の後に*を付すこと)
(3)主たる研究内容の解説(2,000字程度):これまでの研究内容を解説した文書。さらに,主要論文5編を選び,それらの論文の要点と学術的意義をアピールする文章を添えること
(4)教育業績一覧:大学等における講義,実験・演習科目等の担当歴,大学生・大学院学生の研究指導歴,社会における教育普及活動実績等を記載すること
(5)研究費取得歴:科研費,受託研究等の競争的研究資金の獲得歴(代表・分担の別,金額)
(6)その他の業績一覧:大学,学会,社会における各種委員会等の活動歴,招待講演歴,フィールドワーク歴,特許等を記載のこと
(7)教育・研究及び大学の運営に関する抱負(2,000字程度)
(8)応募者について照会できる2名の氏名と連絡先:ただし,応募者は照会者に連絡を取る必要はありません
(9)研究業績別刷集:研究業績一覧に記載したものについては,書籍を除きPDFファイルで提出すること
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒041-8611
北海道 函館市港町3丁目1番1号 北海道大学 大学院水産科学研究院 資源生物学分野 教員選考委員会
委員長 安間洋樹
注意事項 : *封筒表面に「教員応募(資源生物学分野)」と朱書きし,簡易書留で郵送してください。応募書類は返却しません。なお,応募書類に含まれる個人情報は,選考目的以外には使用しません。
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
書面審査
*人事選考委員会による応募者の面接及び追加書類の提出を求める場合があります。ただし,面接に要する旅費は支給しません。なお,面接はオンラインで実施する可能性もあります。
結果通知方法
電子メールにて連絡
連絡先
北海道大学
大学院水産科学研究院
安間洋樹
0138408847
yasuma@fish.hokudai.ac.jp
備考
参考:
(1)本分野では,水産資源の保全・管理・持続的利用を推進するため,水産資源生物や海棲哺乳類,海鳥類など,海洋生態系を構成する種の生活史,生態,個体群の数量変動メカニズムに関する教育・研究を行っています。
本公募では鯨類について,漂着等鯨類調査に基づく試料を活用し,鯨類の胃内容物である魚類,頭足類等の種同定や生態的地位解析などにおいて,本学教員をはじめとする幅広い水産科学の専門家と連携して海洋生態系研究を主導できる方を求めています。特に,鯨類研究に関する国内外の共同研究においてリーダーシップを発揮できる人材を歓迎します。さらに,大学運営にも積極的に関与していただける方を希望します。なお,応募者は,業務遂行に支障のないレベルの日本語及び英語の能力があることを条件とします
(2)当該分野は以下の教員から構成されています(令和7年3月25日現在)。本公募による採用者は原則として大学院水産科学院を担当し,函館キャンパスに勤務することになります
教授:髙津哲也,松石隆(国際食資源学院担当)
准教授:山村織生,中屋光裕,西村欣也(令和7年3月退職),(本公募)
助教:Jean-Baptiste Thiebot
(3)就業条件については,本学の定める就業規則に基づきます
(4)本公募は,北海道大学のダイバーシティ&インクルージョン推進宣言の理念実現に向けて,女性教員の割合が低い現状を積極的に改善するための措置として,男女雇用機会均等法第8条の規定に基づき,女性に限定したものです
(5)北海道大学では,すべての研究者の教育・研究活動と生活の両立支援・活躍環境整備に努めています。具体的な支援等の情報については,DEI推進本部ウェブサイトをご覧ください
(6)採用された教員は,関係教職員と連携して,本研究院の女性研究者の増加に資する施策の策定に関する業務にも従事していただきます。特に本分野が必要とする鯨類学を志す女子学生の増加に伴い,女子学生の野外で指導・サポートできる人材を希望します
(7)本公募の教員は,国際交流関係とそれらに付随する社会連携の実習等にも従事していただきます