勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2025年04月01日
D125031804
研究分野 : 人文・社会 - ジェンダー
准教授相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
講師相当 : 契約職員・契約社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
学校法人東京女子大学(創立1918年)現代教養学部社会コミュニケーション学科(女性学研究所)では、特任教員公募(女性学/ジェンダー)を行います。
【本学が求める教員像】
東京女子大学では、大学として、また現代教養学部として求める教員像を、以下のように定めています。
[大学として]
キリスト教の精神に基づきリベラルアーツを柱とする女性のための高等教育を推進していくため、本学の建学の精神、教育理念・目的を理解し、専門知識と教育力、研究能力を有し、社会貢献への意欲を持ち、管理運営にも主体的に関わることのできる教員。
[現代教養学部として]
1.学部の目的、人材養成の目的を達成させるために、教育研究活動に積極的に取り組む教員。
2.教育の質の向上に努め、積極的に教育に関わることができる教員。
3.専門教育とともに、リベラルアーツ教育の柱である全学共通教育にも熱心に取り組み、全人的教育に取り組むことができる教員。
仕事内容・職務内容
①全学共通カリキュラム「女性の生きる力科目」より3コマ
(女性学・ジェンダーを学ぶ、女性のキャリア形成、女性と社会など)
②女性学研究所の運営および研究の促進に関わる業務
原則として週5コマ
(学部授業に週3コマ、女性学研究所の運営および研究の促進に関わる業務に週2コマ)
配属部署
新設部署
社会コミュニケーション学科(責任担当:女性学研究所)
新設時期 : 2025年4月1日
職種
研究分野
給与
准教授相当
年収 : 500万円 ~ 500万円
年俸額500万円(2025年4月時点。年俸の12 分の1 の額を毎月振り込む。)
講師相当
年収 : 400万円 ~ 500万円
年俸額450万円(2025年4月時点。年俸の12 分の1 の額を毎月振り込む。)
勤務時間
准教授相当
就業時間 : 09:00-18:05
休日 : 土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日。その他本法人が定めた日等
時間外勤務、その他説明 :
・就業時間欄には、1~5 時限の授業時間を参考値として掲載
・週5 日勤務するものとする。ただし、そのうち1日を研究に充てることができる
講師相当
就業時間 : 09:00-18:05
休日 : 土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日。その他本法人が定めた日等
時間外勤務、その他説明 :
・就業時間欄には、1~5 時限の授業時間を参考値として掲載
・週5 日勤務するものとする。ただし、そのうち1日を研究に充てることができる
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士の学位を有する。もしくはそれと同等の業績がある。
説明
①女性学/ジェンダーに関する社会科学的研究の業績を有し、基礎理論から最新動向までを体系的に教育することができる。
日本語で授業ができること。英語でも講義ができるのが望ましいが、授業ができなくともそれ以外の連絡や主要な業務が英語でできること。
②学生の主体的な学びを尊重し、多様な視点から学生にアドバイスを行うことができる。
③博士の学位を有する。もしくはそれと同等の業績がある。
④女性学研究所の運営(研究助成、表彰、公開シンポジウムやセミナー等の行事、紀要、広報、委員会など)や校務について、所長・副所長・運営委員・所員等と協力し、主体的に取り組むことができる。
⑤本学の教育理念をよく理解し、女性学研究所がその役割を果たすために積極的に関与し、必要な企画提案や取り組みができる。
雇用形態
准教授相当
契約職員・契約社員
(有期教育職員。基本常勤。)
講師相当
契約職員・契約社員
(有期教育職員。基本常勤。)
契約期間
准教授相当
任期あり - テニュアトラック以外
2026 年4 月1 日~2029 年3 月31 日
任期ならびに再契約については、本学「特任教育職員規程」第9 条の規定に従います。
「第9条 第4 条第2 号を資格とする特任教員(注:今回募集の特任教員)の任用期間は3 年とする。ただし、再契約の必要が生じ、任期満了の3 か月前までに学校法人東京女子大学と本人との間に合意が成立した場合は、任用期間2 年1 回を限度として再契約をすることができる。」
試用期間なし
講師相当
任期あり - テニュアトラック以外
2026年4 月1 日~2029 年3 月31 日
任期ならびに再契約については、本学「特任教育職員規程」第9 条の規定に従います。
「第9条 第4 条第2 号を資格とする特任教員(注:今回募集の特任教員)の任用期間は3 年とする。ただし、再契約の必要が生じ、任期満了の3 か月前までに学校法人東京女子大学と本人との間に合意が成立した場合は、任用期間2 年1 回を限度として再契約をすることができる。」
試用期間なし
勤務地
待遇
各種制度
通勤交通費支給制度 : 実費(原則として6 か月定期代)
定年制度 : 特任教員が満70 歳に達する日の属する年度末を限度とする
その他 : 入試業務手当:入試業務に従事した場合は、教育職員の入試業務従事に対する手当に準じて支給する
加入保険
健康保険 : 私学共済(健康保険)
厚生年金保険 : 私学共済(年金)
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
募集期間
2025年04月01日~2025年05月15日 必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
・主要な著書・論文等の別刷り又は写し(5点以内)。ただし電子化されたものに限る。
選考が進んだ段階で主要業績等の現物をお送りいただきますが、こちらから連絡するまでご送付は不要です。
・所見を求め得る方2 名分の名前および連絡先
応募書類の返却
その他
・応募書類は、原則として返却いたしません。
・応募に際して提出された個人情報は、本学の個人情報保護規定に従って適切に処理し、人事選考以外の目的では使用しません。
選考・結果通知
選考内容
(1)第1 次選考 書類審査
(2)第2 次選考 第1 次選考合格者に対してのみ面接審査(模擬授業を含む)
実施日時等は、第1 次選考合格者に、第1 次選考結果と併せて通知します。
・最終選考(面接)の際に、本学での教育についての抱負等を文書として提出することをお願いします。
・面接時の旅費、宿泊費、オンライン設備の準備等は、応募者の負担となります。
・本学は教員の女性比率を5 割(現在4 割)とする採用方針に則り、女性の積極的な応募を歓迎します。
結果通知方法
・審査結果は、選考終了後に通知します。
連絡先
東京女子大学
現代教養学部
社会コミュニケーション学科(女性学研究所) 教員選考委員会
irowg-saiyo@gr.twcu.ac.jp
必ず件名に「教員公募」と付して下さい。
備考