求人公募情報閲覧

募集中
更新日 : 2025年04月18日 募集終了日 : 2025年05月14日
募集中
更新日 : 2025年04月18日
募集終了日 : 2025年05月14日

勤務地 : 関東 - 東京都

公開開始日 : 2025年04月18日

東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター(調査基盤研究分野)特任准教授

D125041352

国立大学

研究分野 : 人文・社会 - 指定なし

准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間あり

業務内容

  • 募集の背景、プロジェクトの説明

    1946年に設立された東京大学の附置研究所です。法学・政治・経済学・社会学等の諸分野と、日本および東アジア・欧米に広がる対象地域とを組み合わせ、社会科学的な解明が求められている重要問題を総合的に研究しております。

    https://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/
  • 仕事内容・職務内容

    業務内容
    附属社会調査・データアーカイブ研究センター調査基盤研究分野に所属し、日本学術振興会委託「人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業」(2023年10月~2028年3月)での社会科学研究関連業務を担当する。具体的には、パネルデータやダイアドデータなど複雑な構造を持つ社会調査データを中心に、メタデータの整備、データの共有、およびデータ利活用に関する実務や調査研究を行う。そのほか社会調査・データアーカイブ研究センターおよび大学の運営に必要な業務を遂行する。

  • 配属部署

    既設部署

    東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター(調査基盤研究分野)

職種

  • 准教授相当

研究分野

  • 人文・社会 - 指定なし

給与

  • 年収 : 700万円 ~ 900万円

    年俸制を適用し、業績・成果手当を含め、月額60~70万円程度(資格、能力、経験等に応じて決定)。昇給制度、賞与及び退職金はなし。通勤手当は、支給要件を満たした場合に上限55,000円/月。その他、東京大学の規定に基づくものとする。

勤務時間

  • 就業時間 : 09:00-17:30

    休憩時間 : 12:00-12:45

    休日 : 土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

    時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる。

募集要項

応募資格

  • 応募に必要な学歴・学位

    博士

    大学院博士課程を修了した者(2025年7月末日までに修了見込みの者を含む)、もしくは大学院修士課程を修了し、本業務に関する卓越した知識・経験を有する者。

  • 業務における経験

    ・社会科学の分野において実証的な研究を行う能力を有すること。
    ・社会調査データの創出・管理に関する全工程、その中でも特にデータ公開のためのメタデータの作成とデータキュレーションについて理解と経験があり、自ら実行する能力を有すること。
    ・国内外での会議の企画・運営を行えること。
    ・SPSS、SAS、STATA、Rなどのデータ解析ソフトを使いこなす能力を有すること。
    ・日本語での意思疎通が可能であること(国籍は問わない)。

雇用形態

  • 正職員・正社員

契約期間

  • 任期あり - テニュアトラック以外

    任期3年(契約期間:2025年8月1日~2028年3月31日 ※ただし65歳に達する年次にて任期終了)
    <更新の有無>
    無し。

    試用期間あり

    採用された日から14日間

勤務地

  • 〒113-0033 東京都 文京区本郷7-3-1 東京大学社会科学研究所

待遇

  • 各種制度

    通勤交通費支給制度 : 通勤手当(支給要件を満たした場合に上限55,000円/月)

  • 加入保険

    健康保険 : 文部科学省共済組合

    厚生年金保険 : 文部科学省共済組合

    労災保険 : あり

    雇用保険 : あり

  • 就業場所における受動喫煙防止のための取組事項

    敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)

  • 待遇ー補足説明

    休日  土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
    休暇  年次有給休暇、特別休暇等

応募上の配慮

採用人数

    1名

    採用日 : 2025年08月01日

    着任日 : 2025年08月01日

募集期間

  • 2025年04月18日~2025年05月14日 必着

応募方法

  • 応募書類

    履歴書 : 電子応募
    a)履歴書: 形式自由で1通。以下を記入すること。
    i.氏名
    ii.連絡先(Email)
    iii.学歴
    iv.職歴
    v.業績一覧
    vi.researchmapおよび自分のウェブサイトのURL(任意)
    ※ 生年月日、個人住所、写真は不要。

    その他の電子応募書類
    b)応募理由(データインフラストラクチャー強化に対する構想・採用後の当研究所における研究活動計画を含めて具体的に記述)(A4、1枚程度、形式自由)1通。
    c)実務経験説明(メタデータの作成・データキュレーションに携わった経験を、扱った調査毎に具体的に記述)(A4、1枚程度、形式自由)1通。
    d)主な研究業績(学術論文、学術書籍等)3本以内。
    e)学生に対するセクハラ・性暴力等を原因とする過去の刑事罰・行政処分及び懲戒処分にかかる申告書(https://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/recruitment/index.htmlから所定の用紙をダウンロードし記入すること)。
    ※その他、最終面接合格者には、東京大学の様式による履歴書1通、最終学歴の大学院の卒業証明書または修了証明書1通を、指定の期日までに提出いただきます(2025年6月頃を予定)。提出書類の返却は一切いたしませんのでご了承ください。
    上記「応募書類」a)~e)の各種書類に相当するpdfファイル(紙媒体の原本をスキャンしてpdf化しても可)を1つのzipファイル(パスワード無し)にまとめ、JREC-INの所定場所にアップロードすること。
    ※注意点:
    (i) JREC-INでのユーザーログインが必要です。
    (ii) 提出書類はそれぞれ別のpdfファイルとし、各ファイル名は、氏名と提出書類の種別をあらわすアルファベットをつけること(例: 氏名が「東大みらい」の場合、TodaiMirai_a.pdf、TodaiMirai_b.pdf、・・・ とする。同種の提出書類で複数のファイルがある場合、TodaiMirai_c1.pdf、TodaiMirai_c2.pdf、・・・とする。zip ファイルは TodaiMirai.zip とする)。

    その他の郵送書類
    zipファイルが20MBを超えるなどアップロードが不可能な著書または論文がある場合は、(当該著書または論文に限り)郵送で送ることも可とします(コピー可)。この場合、郵送物に、電子的応募を行っている旨を明記してください。その際には、封筒に「教員(センター調査基盤助教)応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留郵便、国際スピード郵便(EMS)またはそれらに類する郵送手段にて、下記住所に郵送してください(なお、提出物は返却いたしません)。

  • 応募書類の返却

    応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。

  • 応募書類の提出方法(郵送書類)

    〒113-0033 東京都 文京区本郷7-3-1
    東京大学社会科学研究所総務チーム(庶務担当)

    注意事項 : 郵送物に、電子的応募を行っている旨を明記してください。封筒には「センター准教授応募書類在中」と朱書きのうえ、簡易書留郵便、国際スピード郵便(EMS)またはそれらに類する郵送手段にて送付ください。

JREC-IN Portal Web応募
電子メール応募
不可
求人機関Web応募
不可

選考・結果通知

  • 選考内容

    書類選考の上、面接を実施し、決定する。面接(オンライン)は
    2025年5月22日(木)を予定しています(時間は応相談)。

  • 結果通知方法

    選考結果については、選考が終了次第、ご本人に通知します。
    問い合わせ先:東京大学社会科学研究所総務チーム(庶務担当)E-mail:shomu@iss.u-tokyo.ac.jp

連絡先

東京大学

社会科学研究所

田平慎也

0358414904

shomu@iss.u-tokyo.ac.jp

※問い合わせはメールにてお願いします。

備考

1)取得した個人情報は、本人選考以外の目的には利用しません。
2)選考結果については、選考が終了し次第、応募者本人に通知します。
3)東京大学社会科学研究所の概要等についてはホームページをご覧ください。
日本語版 https://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/
英語版 https://www.iss.u-tokyo.ac.jp/
社会科学研究所は全学の男女共同参画推進の趣旨を尊重し、男女に平等に門戸を開くものであるとの認識に立ち選考を行います。社会科学研究所では仕事と生活の調和を目指し、公的な会議を17時以降に行わないなどの取り組みを行っております。
東京大学の男女共同参画の取り組みについては、以下をご覧ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/kyodo-sankaku/ja/index.html
4)応募者は、下記掲載の東京大学「科学研究行動規範」を熟読した上でご応募下さい。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/research/ethics/index.html
5)受動喫煙防止措置の状況:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)
6) 契約期間中に育児休業又は介護休業を取得した場合には、休業等で給与が発生していない中断期間分について、雇用を延長する可能性があります。
7)採用時点で、外国法人、外国政府等と個人として契約している場合や、外国政府等から金銭その他の重大な利益を得ている場合、外為法の定めにより、一定の技術の共有が制限され、結果として本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります。このような場合、当該契約・利益については、職務に必要な技術の共有に支障のない範囲に留める必要があります。

戻る