求人公募情報閲覧

募集中
更新日 : 2025年04月30日 募集終了日 : 2025年07月15日
募集中
更新日 : 2025年04月30日
募集終了日 : 2025年07月15日

勤務地 : 東海 - 愛知県

公開開始日 : 2025年04月30日

名古屋大学大学院生命農学研究科(森林・環境資源科学専攻 森林資源管理学研究室)准教授の公募

D125042026

国立大学

名古屋大学

研究分野 : ライフサイエンス - 森林科学 | ライフサイエンス - 生態学、環境学 | 環境 - 環境政策、環境配慮型社会

准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし

業務内容

  • 募集の背景、プロジェクトの説明

    名古屋大学大学院生命農学研究科では、生命科学の基盤の拡充、生物機能・生
    物資源の高度利用、生命共生環境の創出・保全、および持続的生物生産と先端生
    命科学の技術開発を通して環境に調和した人類の発展を目指す総合的な学問分
    野として「生命農学」を位置づけ、創造的な研究活動によって真理を探究し、生
    命農学に関して世界屈指の知的資産形成・蓄積と継承に貢献することを使命とし
    ています。
    森林・環境資源科学専攻においては、森林をはじめとする様々な陸域環境を対
    象として、それらの保全や再生、および生物資源の管理・生産・利用のありかた
    を探求し、環境に調和した持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指し
    た教育研究に取り組んでいます。その中で、森林資源管理学研究室では、森林の
    先端的計測技術の開発、森林資源管理に関わる理論の構築、森林の将来計画立案
    とその評価手法の開発に関する研究を行っています。
    本公募では、上記の研究領域および関連する農学、生態学、環境学分野の研究
    領域において優れた業績を有し、広い視野に立つ先進的研究や産官学連携研究を
    推進して、当該研究室および専攻の教育研究の発展に貢献できる人物を求めま
    す。関連領域の教養教育、学部・大学院専門教育と研究指導、および組織の管理・
    運営に熱意と責任感をもってあたる人物を望みます。

    https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/general/pdf/recruiting128.pdf
  • 仕事内容・職務内容

    【担当する業務】
    ・大学院生命農学研究科および農学部における教育と研究指導
    ・大学院生命農学研究科および農学部における管理運営
    <担当授業科目>
    (1)大学院
    ・博士前期課程:森林資源産業化特論、データサイエンス1、生命農学演習、修
    士論文研究など
    ・博士後期課程:博士論文研究
    (2)学部
    ・全学教育科目、全学基礎科目、専門科目(生物情報処理演習、生物環境計測
    学、森林資源管理学1、生物環境科学実験実習1・2 )などの学部科目
    (変更の範囲)
    ・東海国立大学機構が指定する業務

  • 配属部署

    既設部署

    大学院生命農学研究科

職種

  • 准教授相当

研究分野

  • ライフサイエンス - 森林科学
  • ライフサイエンス - 生態学、環境学
  • 環境 - 環境政策、環境配慮型社会

給与

  • 年収 : 400万円 ~ 1000万円

    給与は、東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年
    俸制とする。
    https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm

勤務時間

  • 就業時間 : 09:00-18:00

    時間外勤務、その他説明 : ・東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
    https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
    ・専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分働いたものとみなされます。

募集要項

応募資格

  • 応募に必要な学歴・学位

    博士

    ・博士学位を有している者

  • 業務における経験

    ・森林などの陸域環境を対象とした資源計測、機能評価、管理計画に関する研究
    や関連する農学、生態学、環境学分野を専門分野とすること
    ・大学院と学部における教育と研究指導に、熱意と責任感、協調性を持って取り組
    むことができる者

雇用形態

  • 正職員・正社員

契約期間

  • 任期なし - テニュアトラック以外

    試用期間なし

勤務地

  • 〒464-8601 愛知県 名古屋市千種区不老町 名古屋大学

待遇

  • 加入保険

    健康保険 : あり

    厚生年金保険 : あり

    労災保険 : あり

    雇用保険 : あり

  • 就業場所における受動喫煙防止のための取組事項

    受動喫煙防止措置:原則としてキャンパス内は喫煙禁止

応募上の配慮

採用人数

    1名

募集期間

  • 2025年05月01日~2025年07月15日 必着

応募方法

  • 応募書類

    その他の電子応募書類
    (1)応募する旨を明記した書類(応募者の連絡先、電話番号、電子メールアドレス等を含む)
    (2)履歴書
    (3)研究業績リスト(原著論文、総説、著書、特許、その他に分類し、番号を付けてください。原著論文の責任著者に*印を付けてください。)
    (4)現在までの研究の概要(2,000字程度、研究業績リスト番号を引用のこと)
    (5)今後の研究に関する計画と抱負(2,000字程度)
    (6)大学院・学部における教育に対する考え方と抱負(1,000字程度)
    (7)過去10年間の研究費獲得状況(科学研究費補助金等の競争的資金につい
    て、代表と分担に分けて、名称と金額を明記のこと)
    (8)大学における管理運営、社会連携、国際協働についての考え(1,000字程度)
    (9)その他(教育実績、学協会関連活動、社会貢献など選考の参考になる事項)
    (10)応募者について照会できる方2名の氏名、連絡先、電話番号、電子メールアドレス
    (11)「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」 (11 その他のリンク先に提示した「様式1」)
    (12)論文等のPDFファイル(主要なもの10編程度)
    上記の提出書類(1)~(11)を 1 つの PDF ファイルにまとめ、主要論文のPDFファイルとともにフォルダに入れ、圧縮(ZIP 形式)フォルダにしたものを、以下のアドレスに添付で送信してください。
    メールのタイトルは「森林・環境資源科学専攻森林資源管理学研究室准教授応募(氏名)」としてください。
    また、ファイルサイズは全体で 60MB を超えないようにしてください。やむをえず超えてしまう場合は、あらかじめご連絡ください。Eメールでの提出はファイルのサイズが大きい場合、受信できない可能性がありますので、可能な限りファイル共有サーバーをご使用くださるようお願いします。
    なお、受領確認のメールを返信しますので、届かない場合には必ず委員長まで電子メールにてお問い合わせください。

  • 応募書類の返却

    応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。

    ・応募データは、本選考以外の目的には使用しません。

JREC-IN Portal Web応募
不可
電子メール応募
frm_app@agr.nagoya-u.ac.jp
求人機関Web応募
不可

選考・結果通知

  • 選考内容

    ・書類選考の上、面接を実施することがあります。
    なお、面接を実施する場合の交通費は自己負担とします。

  • 結果通知方法

    ・採否の結果については、原則、電子メールで連絡します。

連絡先

名古屋大学

大学院生命農学研究科

山本 一清

0527894053

kazukiyo@agr.nagoya-u.ac.jp

備考

・本募集では研究業績、教育業績、社会的貢献、人物等の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
・出産・育児・介護・病気等の理由により、過去に研究活動を中断・遅延した期間があれば、その点を履歴書に記載することができます。本学ではそれを記載したことにより、不当な評価を受けることはありません。
・本学では、多様性の推進やワークライフバランスの促進に、積極的に取り組んでいます。詳細については以下のURL をご覧ください。
ジェンダーダイバーシティセンターWebサイト:
https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン&ビロンギング(Diversity, Equity, Inclusion &
Belonging: DEIB) 推進宣言:
https://www.thers.ac.jp/about/declaration/deib/index.html
・2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。 これに伴い、本公募に応募の際、「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」(https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/general/fefta.html の「様式1」)の提出が必要となります。また、採用時には「誓約書」の提出が必要となります。

戻る