勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2025年05月08日
D125050443
名古屋大学
研究分野 : ナノテク・材料 - 金属材料物性 | ナノテク・材料 - 複合材料、界面 | ナノテク・材料 - 構造材料、機能材料 | ナノテク・材料 - 材料加工、組織制御 | ものづくり技術 - 材料力学、機械材料
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
材料複合工学研究グループ(小橋・鈴木研)では,金属積層造形法や粉末冶金プロセスを用いた金属材料および金属基複合材料の高機能化に取り組んでいます.本公募では,上記プロセスまたは金属・複合材料の高機能化に関する研究に取り組む人材を広く募集します.
仕事内容・職務内容
付加製造法,レーザプロセス,粉末冶金,鋳造などの材料創成プロセスおよびそれらを活用した構造用(力学特性)もしくは機能性(触媒,親水/撥水など)の金属・複合材料開発の教育及び研究,学部におけるマテリアル工学実験,専門科目に関する演習,専攻における演習,セミナー,特別実験などの科目の担当
配属部署
既設部署
大学院工学研究科 物質プロセス工学専攻 先進プロセス工学講座 材料複合工学研究グループ
職種
研究分野
給与
年収 : 300万円 ~ 600万円
給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土・日曜日,国民の祝日,年末年始(12月29日~1月3日)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士学位を有しているか,2026.3.31までに取得見込の者
業務における経験
・募集研究分野に強い関心を持ち,これまでに無機材料(金属,セラミックス)に関する研究(特に実験)に従事した経験を持つ方
・専門分野に研究業績があり,学部生,大学院生の研究指導に熱意を持てる方
・学部および大学院において,日本語で教育及び研究指導を行える方
雇用形態
正職員・正社員
常勤(任期付)
契約期間
任期あり - テニュアトラック
任期5年
任期中の業績、研究の進捗状況等を公正に評価の上、1 回に限り再任可。なお、教育・研究の実績及び能⼒、教員としての資質等を審査し、上位職への昇格が相応しいと認められた場合は、任期中に上位職(任期なし)への登⽤が可能です。
通算契約期間:東海国⽴⼤学機構教員の任期に関する規程の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110011019.html
試用期間あり
採用日から6か月
勤務地
(雇⼊れ直後)愛知県名古屋市千種区(東山キャンパス)
(変更の範囲)東海国⽴⼤学機構が指定する就業場所
待遇
加入保険
健康保険 : あり.文部科学省共済組合
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
原則としてキャンパス内は喫煙禁止
待遇ー補足説明
東海国⽴⼤学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
給与は東海国⽴⼤学機構名古屋⼤学年俸制適⽤教員給与規程において定める年俸制とする。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
応募上の配慮
採用人数
1名
着任日 : 2026年01月01日
求人内容補足説明
着任日は2026年1月1日以降のできるだけ早い時期
募集期間
2025年05月08日~2025年07月31日 必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
・所属学会,学会や社会における活動,国際的活動
・主要原著学術誌論文の別刷り 2編以内
・競争的資金の獲得状況(科研費・助成金・共同研究等,代表・分担を明記のこと.該当がない場合は「該当なし」と記すこと)
・これまでの研究概要(図表込みでA4で1ページ)
・教育・研究に関する抱負(図表込みでA4で1ページ)
・応募者に関するコメントを求め得る方1名の連絡先
提出書類を1つのPDFにまとめて電子メール添付により送付してください(添付ファイルは20MBまで.電子メールでの送付が困難な場合には,送付先までご連絡ください).電子メールの件名は「物質プロセス工学専攻 先進プロセス工学講座 助教公募(応募者氏名)」としてください.なお,受取の確認メール(受領後1週間以内に連絡)を必ずご確認ください.
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
選考・結果通知
選考内容
・書類審査の後、必要に応じて面接審査を行います(旅費等は応募者の負担となります)。
・提出された書類については、本選考以外の⽬的には使⽤しません。
・適任者がいない場合は、採用を保留することもあります。
・応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
・名古屋⼤学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、⼈物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、⼥性を積極的に採⽤します。
・出産・育児・介護・病気等の理由により、過去に研究活動を中断・遅延した期間があれば、その点を履歴書に記載することができます。本学ではそれを記載したことにより、不当な評価を受けることはありません。
・ 本学では、多様性の推進やワークライフバランスの促進に、積極的に取り組んでいます。詳細については以下のURLをご覧ください。
ジェンダーダイバーシティセンターWebサイト
https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン&ビロンギング(Diversity, Equity, Inclusion & Belonging: DEIB)推進宣言
https://www.thers.ac.jp/about/declaration/deib/index.html
・2021年11⽉「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、⼤学・研究機関における教職員への機微技術の提供の⼀部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募に応募の際、「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の⾃⼰申告書」の提出が必要となります。また、採⽤時には「誓約書」の提出が必要となります。
結果通知方法
電子メールにて結果を通知します。
連絡先
名古屋大学
大学院工学研究科物質プロセス工学専攻
小橋 眞
0527893356
kobashi.makoto@material.nagoya-u.ac.jp
備考