勤務地 : 近畿 - 京都府
公開開始日 : 2025年05月15日
D125050992
研究分野 : ライフサイエンス - 木質科学 | ライフサイエンス - 生物有機化学 | ナノテク・材料 - グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
生存圏に関わる基礎研究を行う中核研究部には2つの研究系「生存圏診断統御研究系」と「生存圏開発創成研究系」が組織されています。今回の募集は「生存圏診断統御研究系」を対象とします。生存圏研究所では、持続的社会の基盤である宇宙圏、大気圏、森林圏、人間生活圏の研究分野が連携して研究を進めています。今回は森林圏および人間生活圏を中心とし圏間融合を含む生存圏科学を推進する目的で、以下の研究領域で活躍いただける人材を募集します。
「木質科学を研究の軸として、有機化学の手法により、リグノセルロース系バイオマスの化学構造解析や有用物質への変換、あるいは、リグニンの重合機構の解明に関する研究を推進し、持続的社会の基盤となる植物資源の高度利用に関する重要課題の解決を目指す研究領域」
仕事内容・職務内容
生存圏研究所の研究ミッションの遂行に責任を持って当たっていただくとともに、関連する国内および国際的な共同研究プロジェクトを推進していただきます。さらに、共同利用・共同研究拠点としての運営に積極的に参加していただきます。その一環として、「先進素材開発解析システム(ADAM)」等の運営と共同利用推進に関わって頂きます。
教育に関しては、今回募集する領域に対応する研究分野の教員は、本学大学院農学研究科応用生命科学専攻における協力講座の構成員として、学生に対する講義、実験、演習ならびに学位論文研究の指導等を担当しています。
配属部署
既設部署
バイオマス変換分野
職種
研究分野
給与
年収 : 600万円 ~
給与・手当等:本学支給基準に基づき支給
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 休日:土・日曜日、祝日、年末年始、創立記念日
時間外勤務、その他説明 :
専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当、1日7時間45分相当)
専門業務型裁量労働制を適用しない場合は、週5日8:30~17:15勤務
(休憩12:00~13:00)超過勤務を命じる場合あり
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
研究プロジェクトリーダーにふさわしい資質を有する女性。国籍は問いませんが、日常的に日本語が使えることが望ましい。
雇用形態
正職員・正社員
常勤
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
試用期間:6ヶ月
勤務地
京都大学生存圏研究所(宇治キャンパス内)
大学が在宅勤務を許可又は命じた場合は自宅等
待遇
加入保険
健康保険 : 文部科学省共済組合
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
京都大学では、すべてのキャンパスにおいて、屋内での喫煙を禁止し、屋外では喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。
応募上の配慮
その他
提出していただいた応募書類は、採用審査のみに使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。また、応募書類は特に申し出のない限り返却しませんのでご了承ください。
採用人数
1名
求人内容補足説明
決定後、可能な限り早い時期
募集期間
2025年05月16日~2025年07月14日 必着
17時必着
応募方法
応募書類
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒611-0011
京都府 宇治市五ケ庄
京都大学生存圏研究所担当事務室 気付 准教授候補者選考委員会
注意事項 :
郵送の場合は、電子媒体に記録してお送りください。また表に「生存圏診断統御研究系准教授応募書類在中」と朱書きし、簡易書留とすること
選考・結果通知
選考内容
書類による審査の後、面接をお願いすることがあります。面接等詳細は、別途連絡します。
結果通知方法
決定後通知いたします。
連絡先
京都大学
生存圏研究所 生存圏診断統御研究系 バイオマス変換分野 准教授候補者選考委員会
委員長 岸本 崇生
0774383640
kishimoto.takao.7k@kyoto-u.ac.jp
備考
京都大学は男女共同参画を推進しています。その一環として、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、女性に限定した公募を実施するものです。なお、本学では子育て支援の様々な制度を設けており(参考 https://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/support/care/)、出産・育児期間中の業績については休業期間の前後と等しい業績を上げたものとみなします。
参考URL:
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/(生存圏研究所)
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/researchactivity/mission/(研究ミッション)
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/joint_usage-research_center/facilities2022/adam2023/ (共同利用・共同研究拠点大型装置:先進素材開発解析システムADAM )