勤務地 : 北陸・甲信越 - 新潟県
公開開始日 : 2025年05月19日
D125051170
研究分野 : ライフサイエンス - 食品科学
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
研究員・ポスドク相当 : 正職員・正社員 - 任期あり - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
新潟大学は、内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」に採択された「にいがた2㎞『おいしさDX』産学官共創プロジェクト」に、中核機関として参画します。本プロジェクトでは、食科学と情報科学を中心とした食に関する様々な領域の研究者と一致協力することで食の総合知を結集し、国内有数の食品産業の集積地である新潟市の産業コミュニティとの協働により、地域産業の更なる飛躍を目指します。本事業の中核メンバーとしてプロジェクトに携わる研究者を募集します。
https://www.niigata-u.ac.jp/仕事内容・職務内容
本プロジェクトの推進に係る業務
①研究開発に関すること
②教育に関すること
③産学官の協働に関すること
④成果の情報発信に関すること
⑤その他、本プロジェクトの推進に関すること
配属部署
新設部署
新潟大学研究力強化推進本部
新設時期 : 令和7年7月1日設置予定
注意事項 :
※着任後は、農学部、工学部、教育学部、大学院自然科学研究科等の関連部局の研究者、ならびに新潟市の産業コミュニティと連携し、本プロジェクトを推進する。
※全学組織「社会共創フード&ヘルスイノベーションセンター(仮称)」の設置後は当該組織に配置換予定
職種
研究分野
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 700万円
国立大学法人新潟大学新年俸制教員給与規程に基づき支給
勤務時間
職種共通
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土・日曜日,祝日,年末年始の休日等
時間外勤務、その他説明 :
基本的に専門業務型裁量労働制(みなし労働時間1日7時間45分)
専門業務型採用労働制を適用しない場合は、1週間の勤務時間38時間45分、1日の勤務時間8時30分~17時15分(休憩時間12時00分~13時00分)の固定労働時間制となります。
裁量労働制とするか固定労働時間制とするかは、採用時に希望を伺います。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
博士を有することが望ましい(在職中に学位取得見込みの者を含む)
説明
必要な応募資格
(1) 博士を有することが望ましい(在職中に学位取得見込みの者を含む)
(2) 食品科学分野や調理科学分野等の食品関連分野において、以下の①〜②に強い興味を有すること。
①主に「香り」「呈味」を中心とする食品等の分析・評価・解析
②「調理加工」の過程やその影響を中心とする食品等の分析・評価・解析
(3) 本プロジェクトの担当研究者をはじめ、関連分野の研究者と協力し、食品、飲料、調味料等のペアリング効果の分析・評価・解析に強い興味を有すること。
(4) 応募資格(2)に関する研究業績を有することが望ましい。
(5) 勤務地(新潟大学五十嵐キャンパス)に通勤が可能であること(採用後に可能となる場合も含む)。
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
契約期間
職種共通
任期あり - テニュアトラック以外
令和8年3月31日まで
・単年度契約の特定有期雇用職員
・業務実績を評価の上、令和12年3月31日までの範囲で更新することがある
(ただし、本学に雇用されていた期間がある方は、その期間と通算して5年を超えない範囲)
試用期間なし
勤務地
待遇
各種制度
通勤交通費支給制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり(文部科学省共済組合)
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
敷地内全面禁煙
応募上の配慮
その他
※ にいがた2㎞「おいしさDX」産学官共創プロジェクトの事業者向けの説明会について
本事業に関する事業者向けの説明会を、以下のとおり開催する予定です。
本公募に応募を検討中の方も参加いただけますので、プロジェクトの理解を深める機会としてご活用ください。
事前申し込み制となっていますので、参加希望の方は、上記問合せ先(2)までご連絡ください。
日時: 2025年5月29日(木)14時-
会場: 新潟市産業振興センター
(住所:新潟県新潟市中央区鐘木185−10)
なお、説明会の参加有無は本公募の選考には一切関係ありません。
採用人数
3名
採用日 : 2025年09月01日
着任日 : 2025年09月01日
求人内容補足説明
着任期日は令和7年9月1日以降のできるだけ早い時期とします。(応相談)
募集期間
2025年05月19日~2025年06月30日 必着
応募締切は6月30日(月)午後5時です。
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の郵送書類
・代表的な査読付きの原著論文の別刷あるいはコピー。(3編以内)
・科研費を含む外部資金獲得状況(研究課題名、代表・分担の別、金額(分担の場合は分担額)および研究期間)ならびに特許等の取得状況(出願中を含む)を記載したリスト。
・これまでの教育研究概要についてA4用紙2枚以内にまとめたもの。
・応募資格(2) ①~②のうちの希望する業務(複数可)に関連付けて、採用された場合の抱負についてA4用紙2枚以内にまとめたもの。
・応募者について照会可能な方2名の連絡先(氏名、所属、役職、電話、電子メールアドレス)。
送付先
〒950-2181新潟市西区五十嵐2の町8050番地
新潟大学研究企画推進部社会連携課
電話 025-262-6280
E-mail: kenkyo (at) adm.niigata-u.ac.jp ※(at)を@に変換して下さい。
(封筒の表に「教員応募書類(食品科学分野)在中」と朱書きし、簡易書留で送付のこと。)
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
応募書類の提出方法(郵送書類)
〒950-2181
新潟県 新潟市西区五十嵐2の町8050 新潟大学
新潟大学研究企画推進部社会連携課
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
応募書類による選考の後、面接による最終選考を行います。(旅費は支給しません)
結果通知方法
書類選考結果は応募締切から14日以内にEメール又は郵送で通知します。
面接選考結果は面接選考後7日以内にEメール又は郵送で通知します。
連絡先
新潟大学
研究企画推進部社会連携課
大橋
0252626280
kenkyo@adm.niigata-u.ac.jp
問合せは原則として電子メールでお願いします。
備考
職種について、特任助教または特任助手のいずれで採用するかは選考後に決定します。
応募に関する秘密は厳守します。また、本公募手続きにより本学が取得した応募者の個人情報は、「個人情報の保護に関する法律」に基づき適正に管理し、選考以外に使用しません。
新潟大学では、ダイバーシティ推進センター(https://diversity.nu.niigata-u.ac.jp/)を設置して、男女共同参画を推進しており、業績等が同等であれば、女性を優先的に採用します。
新潟大学では、キャンパス・グローバリゼイションの実現に向けて、グローバル対応力の高い教員の採用を推進しており、多様な言語を母語とする学生、研究者との日本語、英語を使ったコミュニケーション能力のある方の応募を歓迎します。