勤務地 : 関東 - 東京都
公開開始日 : 2025年05月19日
D125051220
東京大学
研究分野 : ライフサイエンス - 植物分子、生理科学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 新機能植物開発学研究室では准教授を1名募集します。
仕事内容・職務内容
1) 研究: 新機能植物開発学
2) 担当予定講義・演習等:
(大学院) 新機能植物開発学演習、地球生物環境学実験 、新機能植物開発学特別演習、地球生物環境学特別実験、植物新機能化学 / 国際植物新機能化学、植物機能開発工学 / 国際植物機能開発工学、農学国際特論Ⅰ/ 国際農業開発学特論、海外における安全管理論、国際農業と文化ゼミナール、国際農業と文化実習ほか
(学部) 環境生物化学、 国際農学実験・実習Ⅰ、国際農学実験・実習Ⅱ、卒業論文、海外実習ほか。これらに加えて、教養学部前期課程の講義等を担当して頂く場合があります。
3) 本公募では、農学国際専攻の理念である「課題指向性」、「学際性」および「国際性」を持った教育・研究を行い、学問と政策・実践をつなぐ創業力を備えた人材の育成を行える方を求めています。本専攻では、修論発表会等において他分野の研究内容にもコメントすること、また海外実習の企画や実施を分担することが求められます。本専攻には国際農業開発学コース(IPADS)の留学生が多数在学していることから、海外の学生を積極的に受け入れ教育指導を行っていただくことも求められます。
変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
配属部署
既設部署
大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 新機能植物開発学研究室
注意事項 :
変更の範囲:本学の指定する場所(配置換又は出向を意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)
職種
研究分野
給与
年収 : 600万円 ~
学歴・職務経験等を考慮して決定。昇給制度あり。
参考 博士修了/34万円~
諸手当、賞与(年2回)、通勤手当(原則55,000円まで)の他、本学の定めるところによる。
勤務時間
就業時間 : 09:00-17:30
休憩時間 : 12:00-12:45
休日 : 土・日、祝日法に基づく休日、年末年始(12月29日~1月3日) 年次有給休暇、特別休暇、忌引休暇 等
時間外勤務、その他説明 : 上記の時間を基本とした、専門業務型裁量労働制(1日7時間45分働いたものとみなされます。)
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
1) 新機能植物開発学または関連分野で博士の学位を有する者
説明
2) 新機能植物開発学において国際的に優れた研究業績を有し、地球規模の農学課題解決の視点をもって研究・教育を推進できること。
3) 海外の機関と連携した教育研究活動の実績を有し、発展途上国からの学生の教育指導を積極的に行えること。
4) 講義・演習等を日本語・英語の両方の言語で担当可能なこと。
5) 日本語で行われる会議で意思疎通ができ、かつ文書のやり取りができること。
雇用形態
正職員・正社員
裁量労働制
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間あり
採用日から6ヶ月間
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり(年2回)
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : 上限55,000円/月
定年制度 : あり(65歳)
加入保険
健康保険 :
文部科学省共済組合、法令の定めるところにより加入
厚生年金保険 :
文部科学省共済組合、法令の定めるところにより加入
労災保険 : あり
雇用保険 :
法令の定めるところにより加入
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年11月01日
募集期間
2025年05月19日~2025年07月18日 必着
応募方法
応募書類
その他の電子応募書類
1) 履歴書(東京大学統一履歴書を以下のURLからダウンロードし作成すること。)
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html
2) 学生に対するセクハラ・性暴力等を原因とする過去の刑事罰、行政処分及び懲戒処分にかかる申告書
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/job/shobunrekitoushinkokusho.docx
3) 研究業績目録(学位論文、著書、原著論文、総説、その他)
4) 教育業績目録(担当講義科目、非常勤講師等)
5) 社会貢献目録(学会活動、委員会活動等)
6) 競争的資金の獲得状況(代表者、分担者の別を明示)
7) 国際的研究・教育活動の実績(期間、国名、活動内容)
8) 主要論文別刷3編
9) これまでの研究・教育概要(2000字程度)
10) 着任後の研究方針および抱負(2000字程度)
11) 学部学生および大学院生に対する教育方針と抱負(1000字程度)
12) 自己の研究・教育経歴等について問い合わせることができる方2名の氏名、所属・職名、連絡先(住所、電話、メールアドレス)
上記の提出書類を一つのpdfファイルにまとめ、パスワードを設定した上、E-mailで送付のこと。パスワードの連絡法については応募者の判断に任せます。
なお、メールの件名は「農学国際専攻(新機能植物開発学研究室)准教授応募」とすること。
応募書類の返却
その他
応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
選考・結果通知
選考内容
書類選考の上、合格者に対し面接を実施します。面接に参加するための旅費は応募者自身の負担となります。
結果通知方法
eメールで通知します
連絡先
東京大学
東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻
加藤洋一郎
0358418045
ykato@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
備考
応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。
東京大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。
受動喫煙防止措置の状況:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)
採用時点で、外国法人、外国政府等と個人として契約している場合や、外国政府等から金銭その他の重大な利益を得ている場合、外為法の定めにより、一定の技術の共有が制限され、結果として本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性がある。このような場合、当該契約・利益については、職務に必要な技術の共有に支障のない範囲に留める必要がある。