勤務地 : 北陸・甲信越 - 長野県
公開開始日 : 2025年06月05日
D125060359
研究分野 : 環境 - 園芸科学 | 環境 - 遺伝育種科学
准教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック - 試用期間あり
助教相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック - 試用期間あり
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
農学部および大学院総合理工学研究科農学専攻では,今後の世界の人口増加や地球環境変化、さらには国際情勢の変化に伴い,農業分野へのニーズが一層高まると予測されることから、農に関する総合的な知識を備えた高度専門職業人としての“農学系グローバル人材”や,農を基盤とした地域貢献に資する能力を持つ人材の養成のため、教員スタッフの充実を図っています。
また、近年、農業生産技術や農学研究の分野においても、圃場計測による形質・環境データや次世代シーケンサーを用いたゲノムデータ等のビッグデータを解析する研究が進展しており,本年度より入学後選択プログラムとして「農DX・データサイエンス教育プログラム」を開講したところです。
この度,このような観点から,農学部農学生命科学食料生産システム科学コースおよび大学院総合理工学研究科農学専攻生物資源科学分野の准教授又は助教の候補者を募集します。
仕事内容・職務内容
[業務内容]
1)研究については,下記課題を中心に特色ある研究を展開していただきます。
・主に園芸作物(果樹を除く)のデータサイエンスを利用した生産や開発
2)教育については,下記を担当していただきます。
・学部(農学生命科学科食料生産システム科学コース)
主要担当予定科目(分担担当を含む):農学データサイエンス入門(新設),農学データサイエンス演習(新設),蔬菜・花卉園芸学,生物統計学,食料生産システム科学概論,専攻研究Ⅰ~Ⅲ及び実験科目等
・大学院修士課程(農学専攻生物資源科学分野)
主要担当予定科目(分担担当を含む):植物資源生産学特論Ⅰ・Ⅱ,食と緑の科学持論,植物資源生産学特別演習Ⅰ・Ⅱ及び植物資源生産学特別実験実習等(分担担当を含む)
3)学部および大学院の管理運営業務に従事していただきます。
配属部署
既設部署
食料生産システム科学コース
注意事項 : 令和7年度より「生命・食品科学コース」は旧「生命機能科学コース」から再編しました。
職種
研究分野
給与
職種共通
年収 : 400万円 ~ 600万円
年俸制
勤務時間
職種共通
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 週休2日
時間外勤務、その他説明 : 裁量労働制を適用。1日7.75時間働いたとみなす
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
説明
以下の1)~5)をすべて満たす方。
1)博士の学位を有する,または採用年月日までに取得見込みであること。
2)主に園芸作物(果樹を除く)の圃場栽培に関する研究経験をもち,トランスクリプトーム解析,QTL解析,GWAS,ゲノミック・フェノミックプレディクションといった,データサイエンスを駆使した作物生産・開発に関する知識と経験があること。
3)本学における当該専門分野の教育および研究と人材育成に熱意を持って取り組み,本学の当該専門分野の充実・発展に貢献できること。
4)当該専門分野を通じた地域貢献に意欲的であること。
5)外部資金獲得,社会活動,国際的活動等に意欲的であること。
雇用形態
職種共通
正職員・正社員
常勤
契約期間
職種共通
任期なし - テニュアトラック
准教授:任期の定めなし 定年:65歳
テニュア・トラック:任期は採用後5年間
※テニュア・トラック採用後5年目前半に最終のテニュア審査が行われ,合格者は6年目から任期の定めのない教員として採用されます。
テニュア審査は研究・教育・学部および大学院の管理運営業務の実績に基づいて行います。
試用期間あり
6ヶ月
勤務地
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
賞与制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : あり
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
キャンパス内全面禁煙
待遇ー補足説明
雇用形態:専門業務型裁量労働制
給与:本学規定に基づく年俸制(国立大学法人信州大学年俸制適用職員給与細則第4条および第5条適用)
勤務地:信州大学伊那キャンパス(長野県上伊那郡南箕輪村8304)
このほか、国立大学法人信州大学の規定に基づく。
応募上の配慮
採用人数
1名
採用日 : 2025年11月01日
着任日 : 2025年11月03日
求人内容補足説明
[当該部署の説明・募集の背景]
農学部および大学院総合理工学研究科農学専攻では,今後の世界の人口増加や地球環境変化、さらには国際情勢の変化に伴い,農業分野へのニーズが一層高まると予測されることから、農に関する総合的な知識を備えた高度専門職業人としての“農学系グローバル人材”や,農を基盤とした地域貢献に資する能力を持つ人材の養成のため、教員スタッフの充実を図っています。
また、近年、農業生産技術や農学研究の分野においても、圃場計測による形質・環境データや次世代シーケンサーを用いたゲノムデータ等のビッグデータを解析する研究が進展しており,本年度より入学後選択プログラムとして「農DX・データサイエンス教育プログラム」を開講したところです。
この度,このような観点から,農学部農学生命科学食料生産システム科学コースおよび大学院総合理工学研究科農学専攻生物資源科学分野の准教授又は助教の候補者を募集します。
[募集職種]
准教授,助教のいずれか1名(助教はテニュア・トラック)
[募集人員]
1名
[募集分野]
フィールドデータサイエンス(主に園芸作物(果樹を除く)の生産・開発のためのデータサイエンスに関わる分野)
[業務内容]
1)研究については,下記課題を中心に特色ある研究を展開していただきます。
・主に園芸作物(果樹を除く)のデータサイエンスを利用した生産や開発
2)教育については,下記を担当していただきます。
・学部(農学生命科学科食料生産システム科学コース)
主要担当予定科目(分担担当を含む):農学データサイエンス入門(新設),農学データサイエンス演習(新設),蔬菜・花卉園芸学,生物統計学,食料生産システム科学概論,専攻研究Ⅰ~Ⅲ及び実験科目等
・大学院修士課程(農学専攻生物資源科学分野)
主要担当予定科目(分担担当を含む):植物資源生産学特論Ⅰ・Ⅱ,食と緑の科学持論,植物資源生産学特別演習Ⅰ・Ⅱ及び植物資源生産学特別実験実習等(分担担当を含む)
3)学部および大学院の管理運営業務に従事していただきます。
[勤務地住所]
信州大学伊那キャンパス(〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304)
[着任時期]
令和7年11月1日(テニュア・トラック任期:採用後5年)
募集期間
2025年06月05日~2025年06月20日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
選考・結果通知
選考内容
応募書類様式を下記からダウンロードし,応募締切日までに提出してください。
1) 教員応募送付状(希望する職位にチェックをしてください)(別紙様式)1通
2) 履 歴 書 (別紙様式1) 1通
3) 業績調書 (別紙様式2) 1通
書式に従い下記の内容を記載してください。
①研究の業績(著書,学術論文,総説・解説,特許等)
②これまでに獲得した研究資金
③これまでの研究成果の概要(2,000字程度)
④着任後の研究計画(2,000字程度)
⑤教育上の業績
⑥着任後の教育に対する抱負(1,000字程度)
⑦大学・学部運営等に関する実績および着任後の抱負
4) 業績一覧 (別紙様式3) 1通
5) 推 薦 書 (別紙様式4) 2通(推薦者2名から各1通)
6) 主な原著論文や総説等の合計10報以内の別刷またはコピー各1部注1)
注1)最終選考の段階ではすべての業績の別刷またはコピーの提出を求めます。
[選考方法]
書類選考(第1次選考)の合格者に対してプレゼンテーションおよび面接による選考(第2次選考)を実施します。なお,第2次選考の際の旅費・滞在費は応募者の自己負担といたします。
※信州大学は男女共同参画を推進しており,業績等(研究業績,教育業績,社会的貢献ほか)および人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。
ただし,これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。
[募集内容に関する問合せ先]
信州大学学術研究院農学系 松島 憲一
電話:0265-77-1639
E-mail: matuken★shinshu-u.ac.jp(★を@に置き換えてください。)
[書類送付先]
〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304
信州大学農学部総務グループ(庶務担当)宛
※封筒に「信州大学農学部 食料生産システム科学コース教員公募書類在中」と朱書の上,簡易書留で郵送してください。
※提出書類は返却いたしません。応募書類掲載の個人情報は採用選考以外の目的で使用することはありません。
結果通知方法
郵送またはメール
連絡先
信州大学
学術研究院農学系
松島 憲一
0265771639
matuken@shinshu-u.ac.jp
備考