勤務地 : 東海 - 愛知県
公開開始日 : 2025年06月06日
D125060474
研究分野 : 環境 - 環境動態解析 | 自然科学一般 - 大気水圏科学
教授相当 : 正職員・正社員 - 任期なし - テニュアトラック以外 - 試用期間なし
業務内容
募集の背景、プロジェクトの説明
地球環境変動論講座では、環境学研究科の文理融合の取り組みを進めるために、
他専攻と連携しながら研究・教育を行うことをミッションとしており、地球環境が
これまでどのように変動してきたかを理解し、今後、人間活動が加わることでどの
ように変わっていくかについて明らかにするための教育研究に取り組んでいます。
仕事内容・職務内容
本人事においては、大気水圏科学系の他講座(気候科学、物質循環科学、地球水
循環科学)と連携して、フィールドにおける物理的もしくは化学的な観測または分
析により、地球環境の変動を明らかにする教育研究に取り組みながら、環境学研究
科の全ての専攻との連携を視野にいれた教育研究を進められる人材を求めます。
また、次世代の研究者・高度専門職業人の育成に意欲を持ち、⾧期的な視点に立
って、博士後期課程をはじめとする大学院および学部の教育に意欲的に取り組む人
材を求めます。
配属部署
既設部署
大学院環境学研究科
職種
研究分野
給与
年収 : 800万円 ~ 1100万円
給与は東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程において定める年俸制とする。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
勤務時間
就業時間 : 08:30-17:15
休憩時間 : 12:00-13:00
休日 : 土・日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制により、1 日 7 時間 45 分働いたものとみなされる。
募集要項
応募資格
応募に必要な学歴・学位
博士
1)博士の学位を有すること。
業務における経験
2)地球環境変動および関連する研究分野において、優れた研究実績を持ち、
当研究科の教員と連携して、分野横断的な教育研究の推進にも貢献できること。
3)フィールドにおける物理的もしくは化学的な観測・分析による教育研究を実
施できること。
4)当研究科の中⾧期ビジョンである地球規模課題への対応と新たな知の創造に
貢献する教育研究を行えること。
5)国際的な連携研究の実績と意欲があること。
6)大学院および学部の教育(実験・野外実習等を含む)活動を行えること。
7)日本語及び英語で講義や学生指導ができること。
雇用形態
正職員・正社員
契約期間
任期なし - テニュアトラック以外
試用期間なし
勤務地
[勤務地]
(雇入れ直後)愛知県名古屋市千種区
(変更の範囲)東海国立大学機構が指定する就業場所
待遇
各種制度
昇給制度 : あり
退職金制度 : あり
通勤交通費支給制度 : あり
定年制度 : あり
加入保険
健康保険 : 文部科学省共済組合
厚生年金保険 : あり
労災保険 : あり
雇用保険 : あり
就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
健康増進法第25条の定めにより、大学構成員及び外来者の健康保持、学内の環境美化を推進するため、受動喫煙防止対策を行っています。
待遇ー補足説明
東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
応募上の配慮
採用人数
1名
説明
教授 1名
採用日 : 2026年04月01日
着任日 : 2026年04月01日
求人内容補足説明
2026 年4 月1 日以降のできるだけ早い時期
募集期間
2025年06月06日~2025年07月31日 必着
応募方法
応募書類(指定様式)
応募書類
その他の電子応募書類
2)これまでの研究と教育の概要(1000 字程度)
3)業績目録 以下の4 つのカテゴリーに分けて記載する。
A 査読のある原著論文
B 査読のない原著論文
C 著書・その他の出版物
D その他(受賞歴、教育、学会活動、社会貢献、国際共同などの実績など)
4)ResearcherID
5)競争的資金の獲得実績(制度名、代表・分担の別、金額等を記載すること)
6)今後の研究・教育の計画(1000 字程度)
7)主な論文(3 編以内)のDOI
8)所見を求めうる方2名の氏名、所属、連絡先
9)類型該当性の自己申告書(7.その他の備考欄 「みなし輸出について」を参照)
上記1)~9)をPDF ファイルとして作成し、下記の(a)~(c)のいずれかの方法に
より提出してください。
(a) 下記の問い合わせ先に記載の電子メールアドレスへ添付書類(10MB 以下)と
して送信する。
(b) ファイルをダウンロードできるサイトに掲載してURL を電子メールで連絡す
る。
(c) 当方が指定するサイト(URL は問い合わせること)にアップロードする。
問い合わせ先:
地球環境変動論講座教授候補者選考委員会委員⾧ 中塚武
e-mail: nakatsuka.takeshi.m0@f.mail.nagoya-u.ac.jp
応募書類の返却
応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
公募のURL
選考・結果通知
選考内容
書類審査の後、必要に応じて面接を行う。面接実施者には連絡の上で日程調整を行う。
面接に要する交通費は支給しません。
結果通知方法
採否の結果は原則として電子メールで連絡する。
連絡先
名古屋大学
大学院環境学研究科地球環境科学専攻 地球環境変動論講座教授候補者選考委員会委員⾧
中塚 武
nakatsuka.takeshi.m0(at)f.mail.nagoya-u.ac.jp
※(at)を@に変更して送信してください。
備考
「みなし輸出について」
・2021 年11 月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」に
おける管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員の機微技術の提
供の一部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募への応募の際に
は「類型該当判断のフローチャート」に基づく「特定類型該当性の自己申告書」
(様式1)の提出が必要となります。フローチャートや特定類型該当性の自己申
告書は以下からダウンロードしてください。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/NqFfpNCbZxjDWNZ
なお、採用が決定した場合は、「誓約書」の提出が必要になります。
・名古屋大学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
・本学では、多様性の推進やワークライフバランスの促進に、積極的に取り組んでいます。詳細については以下のURL をご覧ください。
ジェンダーダイバーシティセンターWeb サイト:https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoyau.ac.jp/
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン&ビロンギング(Diversity, Equity, Inclusion & Belonging:DEIB) 推進宣言:https://www.thers.ac.jp/about/declaration/deib/index.html
・出産・育児・介護・病気等の理由により、過去に研究活動を中断・遅延した期間があれば、その点を履歴書に記載することができます。
本学ではそれを記載したことにより、不当な評価を受けることはありません。